J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

郷土の森(梅園など) 梅編

2021年01月23日 | ウオーキング
ロウバイ園から離れて隣の「梅園」へ行きます、早咲きの梅がちらほらと咲いていますが殆どの種類が未だ蕾が小さく堅い。この時期他に目立つ花木が殆ど無いのが寂しい。
タイトル写真は園内にある「水車小屋」昔は府中付近にこうした水車が沢山有り粉挽き等が盛んに行われていた。との解説付でした。

「前編」 郷土の森(博物館)蠟梅編



この梅は「玉牡丹」と云う種類 野梅性(野梅系・はより原種に近い「性」は性質を指すようです)八重系で全体に小ぶりの感じでした。



写真の様に殆どの梅の木がまだ咲いていません、その中で木の個性か、種類の違いかでポツンと咲いています。




この梅は「唐梅」 緋梅系 紅梅 八重系 (緋梅系は枝や幹の内部が赤い・白い花もある)ネットで調べると沢山の種類がある事が判りました。




さて梅園から離れて子供エリアと思える所へ行きます。さすがに平日なので子供達はいません。



上の写真の所を左に曲がるとこの「ティラノサウルス」のオブジェがあります。
白亜紀後期8千万年~6千5百万年前 体長12m~15m 重さ7トン程



このエリアにある「珪化木」の展示






ここの水場は入っても良いようで夏場子供達の遊び場には最高カモですね、昨年夏前に来た時はCOVID-19の影響で水が抜かれ池への侵入禁止でした。




子供エリアから離れると再度梅の通路になります。この梅は「八重野梅」野梅系・白梅・八重咲き です。




「水車小屋」下の写真はタイトルと同じ物です。





「水車小屋」に続く水路とその左手にある移築された農家




この梅は「鹿児島紅梅」と云う札が付いていました。太宰府天満宮の桜を育てた物らしいです。



この梅は「雛曇」紅梅性(紅梅)・一重咲き




梅と共に園内はアジサイが沢山植えられています。これは新芽で狂い咲きの感じですね!
昨年アジサイのシーズンに来ました。




「ツバキ」種類は不明、かなり小振りの種類でした。




赤駒を 山野にはかし 捕りかにて 
多摩の横山 かしゆか 遺らむ      
○万葉集の歌のようです。 解説版がありましたが内容省略




次に博物館本館近くに移築した建物があります。その一つ「明治天皇府中行在所」





内部の庭と茶室

一通り園内を回った後博物館本館まで戻りましたが、中のプラネタリュウムで「ハヤブサ2」の記録映画を上映しますが時間的に合わず今回はパスしました。

郷土の森(博物館)蠟梅編

2021年01月21日 | ウオーキング
意を決して「府中市郷土の森博物館」まで出掛けて来ました。
この時期「蠟梅」が見頃と成り、遠くへ出掛ける事ははばかれるので、近場と言う事で車で出掛けました。
タイトルは園内に入り一番奥の「蠟梅の道」迄直行します。多摩川縁に沿った形でロウバイが沢山植えられています。

   「後編」郷土の森(梅園など) 梅編



「府中市郷土の森博物館」は有料で、入場料大人300円です。写真は入り口ゲート付近撮影の立ち位置左手は「物産館」で府中市の農産物販売などが常設されています。駐車場は無料で利用できます。今回は地図アプリのデーター取得に失敗したので残念ながら地図は無しです。



出発が遅かったので現地到着が丁度12時頃でしたので「物産館」内のレストランで昼食にしました。ま~鮭定食と言った所です。何とか御膳とか名前が付いていたと思いますが・・・・・880円



入場ゲートを通り「博物館本館」の建物の前を通り過ぎケヤキ並木の通りを抜けます。目的の場所は一番奥なので谷へ降り又登り返します。




ハケ下の流れ(上流側)風景は冬枯れ状態です。





ハケ下から緩やかに登り写真の東屋の向こうに目的の「蠟梅の道」です。





真っ先に目に入ったのはこのシーン逆光で撮りました。




此所の「蠟梅」は大まかに3種類程らしいのですが素人の自分には細かい種類まで判りません。この写真は「和ロウバイ」と云われる種類と思います。




此方の種類は「素心ロウバイ」と思われます。





快晴の空。真っ青の色に黄色の花がよく似合います。





どこからとも無く良い香りもだだよってきます。





写真の様にこれから開花する物もあります。





まだ若木ですね!




ソシンロウバイ





隣に梅園があります。「八重寒紅」と云う種類、紅梅で野梅系と云う札がかけて有りました。梅には丁寧に種類などの札が掛けてあるので判りやすい。
以前にも当Blog記事でも触れたと思いましたが、紅梅と白梅の違いは花の色では無く木の幹の色と言う事らしいです。
紅梅などの幹を切ると芯が鮮やかな真っ赤です。我が家の「豊後梅」はそんな事が無いのですが一応紅梅系となっています。

次回はこの続きで「梅」を中心にその他見所を記載したいと思います。」


蕾はまだ堅いしかし春はそこまで!

2021年01月18日 | 花を愛でる
このコロナ禍、緊急事態宣言中移動自粛要請が出ているのでむやみに移動する事も出来ないので、それを良い事に無精を決め込んで自宅に咲いている花を撮ってみた。
タイトル写真は「ツバキ」の花、蕾が沢山付いていますが開花したのはこの花だけ、これから3月下旬にかけて次々と咲いてくれます。




この写真は昨年3月中旬に咲いていた物です。完全に開ききっています。この後茶色い反転が出てきて半分程茶色になった所で落花します。




この写真はタイトル写真と同じ花で前日に撮影した物です。マクロレンズで手持ち撮影の為ピントが甘くカメラブレがあり被写界深度が浅い為にぼけた写真に成っています。
タイトルの写真もマクロレンです。被写界深度が浅い為に三脚を使い、絞り込んで撮影、その為に広い範囲でピントが合っています。




他のつぼみはこの写真の様にまだ堅い蕾でした。




此方の写真は「ボケの花」未だ蕾も堅く開花するまでにはもう少し日にちが掛かりそうです。この一輪だけ大きくなっていました。




多くがこの蕾の様な感じでまだまだ開花には時間が掛かりそう。此方の写真も三脚で絞り込み撮りました。


この写真は前日上の写真と同じ蕾を撮りましたが被写界深度の違いでピントの奥行きが違っています。




此方の写真は昨年3月初旬に撮った「ボケの蕾」です。かなり大きくなっています。



この写真は「マツバギク」6月頃になると真っ赤な花が咲きます



この写真は数年前5月中旬に撮った「マツバギク」です。




この写真は「ネムノキ」園芸種でピンク色では無く真っ赤です。小ぶりです。夏の花なのですが蕾を持っています。しかしこの寒さで葉は縮んでいます。12月の初旬まで花が咲いていました。






両方とも「ドウダンツツジ」ですが下の写真の方は花芽のような気もしますが、細かく観察していないのでよく判りません。
いずれもマクロレンズで三脚使用です。赤い蕾は3mm程の大きさです。

新年あれこれ

2021年01月13日 | その他
昨年の暮れからCOVID-19(コロナ感染症)の感染爆発で根本的に出鼻をくじかれた感じに成り、何処かへ出掛ける事が出来なくなった。
それでも近所へ運動不足解消の為散歩に出掛けるが毎日という訳でも無い。

タイトル写真は「井の頭弁財天」1月3日の写真です。



多くは歩いて「井の頭恩賜公園」迄行く事が多いのですが、この日は午後でしたので自転車で廻りました。
正月らしく和服姿の人、家族連れなど、人出は多く、特に子供の姿が多く見られました。
井の頭の池には手こぎボートや足こぎボートが沢山出ていました。写真はボート乗り場から離れた所で、タイトルの弁財天から続く場所です。

本来このような好天の日には山登りに出掛けたい所、しかし近場で手軽な「高尾山」辺りは人が殺到するのは目に見えているので無理、電車で2時間も3時間も掛かる場所に行くのも考えられない状況、車で行くのもこの時期よく調べ場所を選ばないと、渋滞や駐車場混雑で難しそう。なんだかんだ考えると結果的に面倒になり、引きこもりが一番楽との結論になる・・・・・・
結局精神的に萎縮傾向に成っているようです。

散歩なども「神田川」を下流方面へ往復したりしましたが、やはり人が多く当方は通常自転車の時や、人の少ない散歩コース歩行時はマスクはしないので、たまにすれ違いの時に警戒されたりします。そんな時なんだか気持ちも萎えてきますね!
マスクをして運動すると苦しく、眼鏡も曇りイラつくのです。冷静に科学的に考えた場合の自分なりの結論です。



写真は運転免許証を更新した後「限定」が付いて仕舞った。
昨年73(訂正)74歳の誕生日半年前に高齢者免許更新時講習のお知らせが来て、今までの更新と違い実地講習が義務と成っていました。
その為教習所に実地講習の予約をしなければ成りません、しかし近くの教習所が予約で一杯3カ所目に漸く予約完了。
10月に講習を受け修了証を得ました。誕生日の1ヶ月前と後に更新申請出来ますが、教習所で1ヶ月前の申請受付は無理らしい!(公安委員会で申請受理が無理らしく)と云われ結局年が明けてからの更新となりました。高齢者講習および更新申請はかなり混雑しているようです。
自分は大型免許を持っているので、普通免許には無い「奥行き検査」が有ります。
10年前ぐらいから乱視・老眼の進行が早く最近は乱視が酷く裸眼では物が2重に見えて仕舞い、この分では「奥行き検査」は無理かナ! と思っていましたが、案の定当日の検査では数回のチャレンジでも無理!
係の方に申し出て「眼鏡使用」で検査したら一発でOKとなりましたが、大型車運転時に「眼鏡使用」の限定が付けられました。初めは大型免許を破棄しなくては成らないかなと思いましたが「大型車運転時」だけの限定で「普通車・自動二輪」の運転には影響しません。なのでほっとしました。
しかし5年の有効期限がこの次は3年に成ります。ゴールド免許で30年以上の優良運転者証を持っていますが、歳には勝てないですね!

なんだかんだで正月も明けましたが、このコロナ禍緊急事態宣言中をどう乗り切るか?思案のし所、若い方は活発に動いている様ですが私のような爺様はそう易々とは動けないのが現状です。。。。。。。。
正月中や連休中も息子夫婦に我が家へ来る事を断ったりしましたし。なんだかな~!

2021年 元旦

2021年01月01日 | その他
訪問者の皆様
新年おめでとう御座います。

昨年中は思い通りに彼方此方へ出向く事が出来ず。
Blog記事も思うようにアップできませんでした。
昨年初旬からCOVID-19の猛威に翻弄され年末最後には
SARS-CoV-2の感染者が1337人となり実態が判るに連れ
感染力の変異など変化の早い病原体の実態が明らかに成
って来ました。
余り良くない感じの新年ですが、どうか皆様も健康に
十分留意の上お過ごし下さい。