J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

都会の秋色を探す。

2020年11月30日 | 近場の散歩
コロナ禍の中そうそう遠出は出来ない。引きこもる日が続くが初夏の頃と同じように近場でお茶を濁す事が多くなった。
今回は杉並区の「太田黒公園」に出掛けた。日曜日なので案の定、可也の人出で賑わっていた。




自宅から自転車で行く、漸く11月らしい気温になり少し寒い。午後から出掛けたが「太田黒公園」の駐輪場は可也一杯だった。表門を入ると銀杏並木が出迎えてくれる。






人が多くカメラを水平に向けて写真を撮る事がはばかれるので頭上越しに撮るしか無く、どうしても不自然な感じが残る。




この日天候は曇り、紅葉もどことなく渋い感じの色に成って仕舞う。






モミジの赤い色も曇り空を反映した色だ。








都会では寒暖の差があまりなく郊外や山岳部の様な見事な発色は期待できないらしい。





曇り空が映り込み少し見にくいが、錦鯉が戯れている。







池の周りを一回りする。しかし何処も人が映り込むので気を抜けない。






母屋の近くに少しばかりの竹林がある。







イロハモミジのグラデーションは今ひとつ。






銀杏の黄葉ももう少し! 黄葉する前に散ってしまいそうな感じです。






園内中央の芝生広場で「琴」の演奏会が始まりました。この時期夜間のライトアップも始まり夜間の方が賑やかそう! さすが日曜日!三密・・・・大丈夫かな~









人が中央に集まり少なくなった所を見計らって、再度園内を回り込み望遠ズームで撮ってみる。




カルガモはこんなに人がいても悠然と泳いでいました。







東京都杉並区太田黒公園
JR荻窪駅近く












八王子市「陣馬高原」周回ルートを行く

2020年11月14日 | ハイキング・山登り
高尾山は人混みが凄いので行く気になれず。かといって近場で利便性の良い山は見当たらないそんな中で多少バス使用で面倒ですが「陣馬高原」が有ります。
主稜線が高尾山に続き、若い時高尾山から良く縦走しました。今回も急遽行く事になり慌てて支度した物の遅れを取りました。




今回「陣馬高原下」から反時計回りで周回します。当初SNSのフォロアーさんデータを見てピストンで山行しようと思っていましたが、同じ林道歩きがあるのなら周回するコースの方が合理的と判断しました。当初出遅れた為JR 高尾駅から「陣馬高原下」へ行くバスが1時間に一本と少なく時間の無駄をなくす為他の山へ変更しようと考えましたが結局迷った挙げ句予定通り「陣馬高原下」行きのバスを待つ事にしました。




高尾駅北口のバスターミナルは改装中で以前の所から少し西寄りに移動していました。高尾小仏方面へのバスは可也の混雑でしたが、「陣馬高原下」行きのバスは空いています。




バスに揺られる事30分程、終点「陣馬高原下」で降りたハイカーは私を含め3人程、途中二人に抜かれしんがりをエッチラ・ホッチラと歩きます。






20分程林道歩きです。途中の民家の所に柿がたわわに実り秋を感じさせます。







登山口です。写真右手は和田峠方面へ行く林道、指導表示の下に注意書きがあります。




この道を上って行きます。




先程の注意書きの場所、橋が腐り崩壊しそうなので渉れない。


そこで2m程右手を徒渉する、湿って滑りやすいが写真の様に流れの石上を渉る。





5分程登ると傾斜がキツくなる、木の根っこの階段で雨の時は滑って要注意だ。





枝尾根を直登気味に登るので結構キツい、この辺は植林帯では無いのでまだ明るい。






標高が上がるに連れて明るさも増し紅葉がちらほらと見える様になります。










山頂近くになると和田峠への分岐が出てきました。写真左手、夏場はツリフネ草の群生が見られました。




アザミ






「陣馬高」山頂標高855m モニュメント




山頂から見える奥多摩「大岳山」望遠ズームで




写真は陣馬山に続く主稜線上「生藤山」標高990mだろうか?以前この稜線は縦走しています。





山頂の売店で昼食休憩を取ります。テーブルと椅子を使わせて貰うので「ナメコ汁」¥300を注文します。当初昼食を持たずに来ましたが高尾駅でバスの待ち時間に握り飯などを買いました。ナメコ汁の写真は、写真を撮り忘れ少し食べた後慌てて撮りました




山頂付近の楓などの紅葉です。




さて休憩もそこそこに縦走路を行きます。前にも書きましたが当初ここから同じ道を戻る予定でしたが周回した方が良さそうだと結論づけました。








登山道は平坦な道でスピードが上がります。この道は「首都圏自然歩道」になっていて、1km毎位に標識が設置してあります。




登山道脇の「シロヨメナ」






「奈良子峠」当初ここから下山したかったのですが写真の様に伐採作業の為通行禁止となっていて「底沢峠」迄行かないと無理なようです。ここからの下山道は破線ルートに成っていてちょっと見荒れた感じが有ります。反対側は神奈川県側へ下る事が出来そうです。藤野駅へ下る場合少し距離がありそうです。




そして「明王峠」この小屋の裏手に一昨年台風で倒れた大木がそのまま残っていました。



杉の木の根っこ! どうしたらこの様な円形の根になるのか不思議!






やがて10分程歩くと「底沢峠」ここも神奈川県側と縦走路、陣馬高原下への分岐になります。
ここを下山します。1時間程の行程です。




途中から見える山並みは「醍醐丸」等の縦走路の山だろうか?低山の特定はなかなかやっかいです。



途中岩と木の根が入り交じった歩きにくい急傾斜の道が続きます。







やがて林道に出ます。この林道上部は行き止まりで余り使われた様子が無く、鬱蒼とした植林帯の中なので寂しく暗い感じです。





ヒョッコリと陣馬高原下へ出ました。





写真右奥は行く時に通った道で、今回左手の道から下山しました。





陣馬高原下バス停。15時25分発、1時間に一本、この次のバスはすでに暗く成っているのだろうな~! この時期アッと言う間に暗くなる、途中植林帯の中はヘッドランプを出す程では無いがすでに暗かった。
そんな訳で本日の登山は終了。このまま真っ直ぐ帰ります。。。。。。で自宅最寄り駅を降りてすでに5時を過ぎましたので焼き鳥屋で生ビール軽く、で締めます。 完!

立川市「昭和記念公園」秋の色を求めて編

2020年11月11日 | 公園散歩
20年11月10日(火)昭和記念公園の銀杏が色づき始めた様なので、好天に誘われて行って来きました。今回も電車利用でJR立川駅で降り昭和記念公園立川口から入りました。
タイトル写真は昭和記念公園「日本庭園」芝生広場にてオブジェのイベントでした。


JR立川駅から空中回廊を降りて多摩都市モノレールの下を歩500m程歩きます「あけぼの口」の入り口から入る、昭和天皇記念館を右手に見て歩くとみどり橋の袂にススキが輝いていた。


今回歩いた軌跡を赤でプロットしてあります。約10km近く歩きました。自宅から往復で約18.000歩程歩きました。結構疲れました。黒い字で多少書き込みを入れました。




ウイークデーに来ると隣の自衛隊基地ヘリコプターの爆音がうるさい、離着陸するのに時間も掛かりエンジンを切らず常に爆音がする。
爆音を聞きながら入場ゲート手前の「カナール」に到着すると、遠く奥多摩の山々の中に「大岳山」が見える。




















入園料を払いゲートを潜る。「カナール」の銀杏並木は黄色みが増して輝いていました。噴水は風に揺られて安定せず、撮影に一苦労、今回は三脚を持参しましたがNDフィルターを忘れたのでスローシャッターが使えず、それでも何とか流れを撮れた。




残堀川を跨ぐ大きな橋を渡ると正面に「水鳥の池」が目に飛び込んでくる。対岸の木々は少しずつ色づき始めています。


































「水鳥の池」を通り過ぎ更に奥へ行くと「みんなの原っぱ」へ出る。その手前にジニアなどの花が咲き誇っていました。一番下の写真は「みんなの原っぱ」に所々ぽつんと立つ木立。




「みんなの原っぱ」をそのまんま突っ切るように歩くと日本庭園に着く、此処ら辺りには紅葉する木が沢山植えられている。そのせいもあり此処ら辺りの人出が一番多い。写真は庭園の入り口。














日本庭園の「池」を中心に回り込む。途中芝生広場にて和傘のオブジェ?の展示が目を引きました。タイトルと同じ写真。



















「池」の畔に建つ「歓楓亭」の周りを廻り綺麗に色づいた楓などを撮影します。



















「池」を回り込みながら撮影しますが人が多すぎて、人が入らない様に撮影するのに一苦労、此方がカメラを構えているのにボート立って動かない人が多く心の中で舌打ちをする!



















やはりウイークデーなので私と同じ爺さん婆さんが多く平和だ!






目にしみる









日本庭園を出て次に「花の丘」へ向かいます。此所はコスモスが植栽されています。例年この時期無料でコスモスの摘み取りイベントが有るのですが、今年は中止のようです。コスモスも残り花で全体を見ると寂しい感じに成っていました。





「花の丘」から日本庭園の裏手の山道を歩き「こもれびの丘」を下り「森の家」の方へ行きます。






下の写真は「かたらいの銀杏並木」TV等の中継などに良く出てくる場所なので、人が多く旨く写真を撮れないので諦めます。上の写真は「ナンキンハゼ」の実です。







そして再び「カナール」に戻り「あけぼの口」へ出ます。太陽の方向も変わり写真の雰囲気も変わってきます。
この後立川駅前にて一人反省会、遅めの昼食を兼ねて生ビールなどで昼食休憩と云った所、園内にも食べる所は沢山有りましたが、やはり駅前の飲食店の方が馴染める!








山中湖夕焼けの渚・もみじ祭

2020年11月05日 | 見学様々(屋内・屋外)
2020年11月5日(水)好天に誘われるように、今山梨県山中湖湖畔で「もみじ祭」開催されている事が判り行きました。
さすがシーズンなので人出がかなり有ります。2年前にも同じ時期に来ましたが、その時より人の数が多く感じられました。
この会場の紅葉の種類が14・5種類有るそうですが素人目には色合いの違いぐらいしかわかりません・・・・・イロハもみじ位は判りますが、同じ場所でこれ程種類があるとは正直驚きです。


中央付近の駐車場へ車を止め、緑地公園会場の会場へ入ると真っ先に、この赤い紅葉が目に入ります。



このもみじ祭の会場は「旭日丘湖畔緑地公園」無料駐車場から湖畔の渚に降りて歩いたり湖畔の道路へ出て歩いたり出来ます。








程良く色づいた紅葉はグラデーションも綺麗で、晴天の青い空に良く映えます。







このケヤキは御神木とパンフレットに記載されていました。下の写真はその御神木に寄生する宿り木です。







公園の外れにある展望台から富士山を撮りますが雲が上がったり下がったりで山頂が見え隠れしてました。


山中湖を挟んで対岸越しに遠く南アルプスでしょうか? 望遠ズームで撮りました。







湖畔に降りて渚沿いを歩きます。湖畔沿いには貸しボート屋の桟橋などがあります。営業している所は少ないようでした。



若い女性が鳥の餌を撒くと白鳥やマガモ・ワカサギ・鯉までが寄ってきます。



この食堂で昼食にしました。なかなか美味しい「ほうとう(味噌味)」でした。1,350円この後近くの水の駅(店名)で吉田のうどんの土産などを買い求め帰路に付きます。



湖畔を周回する道路に沿って対岸の大平山や石割山方面側に回り込み富士山を撮りました。
久々にスッキリした青空に恵まれ気持ちの良い一日でした。