J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

神田川から玉川上水周回ウォーキングする

2020年12月18日 | 近場の散歩
天気が良いとカメラを持って外へ出たくなる。コロナ禍がいよいよ酷くなり引き籠もり感も一層強くなり、出歩く事に抵抗感がある、かといってジッとしている訳にも行かない。ここは近場で我慢するしかなさそうです。
タイトル写真は途中の「塚山公園」のイロハモミジ


今回は神田川を下流方面へ向けて歩いてみます。いつも上流側の井の頭公園へ向けて歩く事が多いのですが、下流側は住宅も多くなり遊歩道は整備されていますが、何となく狭い感じに成ります。写真はスタート地点の公園脇に有る「しだれ柳」緑色が目立ちました。



地図左側の「スタート・ゴール」から時計回りに一周する事になります。途中寄り道した公園や神社を黒い文字にしました。中央の緑線は中央高速道です。


地形的に谷底に流れる神田川、今回は京王井の頭線富士見ヶ丘近くの「あかね橋」から主に左岸を歩いて行きます。





遊歩道脇には住宅が多く建ち並んでいますが各家の生け垣などの花木が季節毎に咲きます。今はドウダンツツジが紅葉して太陽の光に輝いていました。




写真は玉川上水から分流された神田川との合流点です。玉川上水は現在上水道としては使用されていませんので環状8号線付近から北方向の神田川へ落とし込まれています。


神田川の合流点から横断歩道橋で環状8号線を渡ります。井の頭線高井戸駅も歩道橋と平行しています。








高井戸駅の駐輪場脇の遊歩道上の花壇には季節の花が植えられています。ガーデンシクラメン・ゼラニュウム・マーガレット・葉ボタン





遊歩道を歩いて行くと住宅の生け垣や足下には様々な花木が咲いています。ランタナ・ボケ・ツバキ



川の流れに「コサギ」がいました。







途中「三井の森公園」が近くにあるので立ち寄ります。南側の出入り口から入り北口から出て一周します。今は冬枯れのように成っていて花は殆ど無く落葉樹が目立ちます。



再度神田川に戻ります。民家の「バラ」。種類は不明。




カルガモが多くいます。




次に「塚山公園」に立ち寄ります。此所は川沿いにあるので右岸に渡ります。




入り口付近に咲いていた「アセビの実」






この公園も一回りします。イロハモミジの色合いが丁度青空に映えて綺麗でした。その他の黄葉も落葉せず残っている物もあります。



更に奥へ行くと縄文遺跡があり写真の様に竪穴住居の復元されたものがありました。説明看板に寄ると縄文時代中期の環状集落で昭和48年頃までに20数軒の縦穴住居跡が発見されたようです。



さて神田川に戻り更に下ります。民家の垣根に「ランタナ」が咲いていました。ランタナは様々な色の物がありバリエーション豊かです。



隅田川から遡れば19km地点この道標は右岸にあります。




上の道標の前が「八幡神社」の裏手と成っています。このモミジの奥が神社の境内です。



神田川右岸をから右手の道へ回り込んで神社東門入り口から入ります。写真は「本殿」、ひっそりとしていました。今年から来年の「神事」はどうなるのだろう・・・・



再度神田川右岸に復帰します。イロハモミジが日の光を受けて赤く輝いていました。




民家の庭先に植えられていた「レモン」、沢山実を付けていました。







この花も民家の庭?遊歩道脇に植えられていた「キク」の種類で何という菊かは判りません。一番下はマリーゴールドでしょうか!



カルガモが優雅に泳いでいました。




丁度桜上水辺りなので、ここら辺から一端甲州街道へ坂を上がって桜上水駅方面に向います。昼時なので昼食にします。少し食べた後気がついて写真を撮りましたが、写真はカット!





昼食後今度は玉川上水を遡り戻ります。玉川上水は暗渠に成っていてこの辺りはグランドレベルより一段高くなっています。実際は殆ど流れは無いと思いますが。高くなった部分はすべて公園と成っています。



やがて中央高速下となり高架下に沿って歩きます。写真は環状8号線との交差点「高井戸陸橋」



更に高速に沿って西進すると「第六天神社」に出ます。この神社本殿の両側に鎮座している「狛犬」は明和8年(1771年)江戸時代中期に設置された物のようです。



この神社の銀杏が黄色く輝き風に銀杏の葉がひらひら舞う姿は秋の感じを一層深くします。
本日歩いた距離       10.5km
歩いた歩数         13,805歩(ドアtoドアー) 
歩いた時間         約2時間11分

追伸
この所COVID-19の感染状況が酷くなっています。市中に蔓延していると考えられます。やはり私のような高齢者は慎重にならざるを得ません、持病は無いものの罹患すれば今の医療の現状から考えると非常に困難が予想されます。東京がエピセンターに成っているにもかかわらず。無能・無策と国と都を非難しても状況が変わるとも思えないのが情けないですが、読者の皆さんも十分注意してお過ごし下さい。



都会の秋色を探す。

2020年11月30日 | 近場の散歩
コロナ禍の中そうそう遠出は出来ない。引きこもる日が続くが初夏の頃と同じように近場でお茶を濁す事が多くなった。
今回は杉並区の「太田黒公園」に出掛けた。日曜日なので案の定、可也の人出で賑わっていた。




自宅から自転車で行く、漸く11月らしい気温になり少し寒い。午後から出掛けたが「太田黒公園」の駐輪場は可也一杯だった。表門を入ると銀杏並木が出迎えてくれる。






人が多くカメラを水平に向けて写真を撮る事がはばかれるので頭上越しに撮るしか無く、どうしても不自然な感じが残る。




この日天候は曇り、紅葉もどことなく渋い感じの色に成って仕舞う。






モミジの赤い色も曇り空を反映した色だ。








都会では寒暖の差があまりなく郊外や山岳部の様な見事な発色は期待できないらしい。





曇り空が映り込み少し見にくいが、錦鯉が戯れている。







池の周りを一回りする。しかし何処も人が映り込むので気を抜けない。






母屋の近くに少しばかりの竹林がある。







イロハモミジのグラデーションは今ひとつ。






銀杏の黄葉ももう少し! 黄葉する前に散ってしまいそうな感じです。






園内中央の芝生広場で「琴」の演奏会が始まりました。この時期夜間のライトアップも始まり夜間の方が賑やかそう! さすが日曜日!三密・・・・大丈夫かな~









人が中央に集まり少なくなった所を見計らって、再度園内を回り込み望遠ズームで撮ってみる。




カルガモはこんなに人がいても悠然と泳いでいました。







東京都杉並区太田黒公園
JR荻窪駅近く












野川公園(自然観察園)にて「ママコノシリヌグイ」を見る

2020年10月03日 | 近場の散歩
2020年9月29日天気が良いので都立野川公園まで自転車で出かけた。昨年は台風の塩害でママコノシリヌグイが全滅状態で今年はどうなっているか気になっていました。6月に来た時はまだ枯れた状態でしたが、今は全面復活したようです。
タイトル写真は 「白花ヒガンバナ」この花は赤系の物より少し早く咲き枯れます。




「ママコノシリヌグイ」(継子の尻拭い)ま~なんとひどい名前を付けられた事か、とき時こうした可哀想な名前を付けられた草花がありますが、特にこの花は可愛い小さな花に似つかわしくない名前だ。


「レモンエゴマ」



「フジバカマ」



「ボントクタデ」



「ゲンノショウコ赤系」





「カリガネソウ」



「オミナエシ」




「白ヒガンバナ」



「キツリフネソウ」





「キバナアキギリ」



「アカメヤナギ」この木はここへ来ると必ず撮る、いつ見てもほれぼれする!





「ミゾソバ」花は「ママコノシリヌグイ」にソックリ、花だけ見ると判らない位似ている、別名「コンペイトウグサ」とも云うらしい。







「赤ヒガンバナ」



「ツリフネソウ」



「シュウカイドウ」



「トネアザミ」



「マユミ」春は赤い花が咲く




「ムラサキシキブ」



「ミズヒキ」この花は今が最盛期らしく至る所で咲いている。
その他にも草花が咲いていますが名前もわからず、見つける事も出来ない種類が結構ありました。


【おまけ】
この写真は2020年10月1日20時17分「中秋の名月です」。
NikonD750 Tamron100mm-400mmズームレンズ(400mm)1/250 F6.3 ISO100トリミング画像調整済み


自宅から自転車で調布飛行場を一周する

2020年06月16日 | 近場の散歩
2020年6月9日 COVID-19で自粛要請ですが、素直に従っていては運動不足になる、この日天気が良いので自転車で自宅から調布市の調布飛行場へ行ってみた。

タイトル写真は世田谷区北烏山に有る「寺町」高原院正門

     YAMAPにアップした記事


高原院正門から中に入ると庭園が目の前に見える、写真中央を左手に入ると「弁天池」(鴨池)に出る。


    「寺町案内」


この赤い橋を渡ると「弁天堂」です。



「弁天池」(鴨池)はやたらと亀が多い。殆どが外来種のミシシッピーアカミミガメ、ここで大繁殖している模様です。以前にはイシガメもいたような気がしますが・・・・・
朝はカモが結構飛来してます。



写真は調布飛行場 管制塔反対側の小高い丘でのんびりと飛行機の離発着をながめる!
この飛行機は伊豆七島大島か八丈島へ行く便のようです。(八丈島へは羽田からのようです)

あとがき
 直後にYAMAPに記事をアップしていましたが、gooBlogのこの記事にYAMAPのリンクを張る
 方法が旨く行かず試行錯誤しましたが、何とか不満足ながら出来ました。
 逆の場合はすんなり行きましたが・・・・・・出来るだけこれからもよろしくお願い致します。

世田谷区「豪徳寺・世田谷城趾公園・世田谷八幡神社」を廻る

2020年04月26日 | 近場の散歩
この所外へ散歩に良く出かける、と言っても近所を散歩するだけですが、出来るだけ人と接する事が無いように気をつけながら。今回は自転車で廻る事にした。何時もと場所的に違うのでBlog記事にまとめました。タイトル写真は豪徳寺参道入り口。


自宅から自宅の軌跡が赤い線ですがこの地図上では時計回りで走りました。走行距離は13.8kmで時間は2時間8分(この地図の範囲では3km程)


写真は「東急世田谷線」昔は玉電と言った。路面電車で渋谷から下高井戸までだったが今は三軒茶屋から下高井戸駅(京王線)まで 。


豪徳寺の山門、この日COVID-19の為中に入る事は出来ず閉鎖となっていました。このお寺は「井伊直弼」の菩提寺です。又1km程都心寄りに「松陰神社」がありこちらは「吉田松陰」の墓が有ります。因縁めいた感じです。





一番下は参道




山門の脇のフェンスの間からカメラを向けて撮りましたが、木が茂り余りよく見えませんでした。


次にすぐ隣りに有る「世田谷城趾公園」に立ち寄ります。ここは子供の頃よく遊びに来ました。今は写真のように石垣が綺麗に整備されていますが、昔はただの土塁が有るだけでした。
そこの土塁の上へ登り赤土の斜面に水をまいて尻セードで遊んだ物です。



表示板の説明です。



空堀





土塁の上へ登ります。建物の配置などの土台部分などは何処だかさっぱり判りません。



次に200m程離れ「東急世田谷線」の宮之阪駅の側の「世田谷八幡神社」へ向かいます。写真はそこの鳥居



鳥居手前右手に有る「厳島神社」





狛犬と本殿




力石、大きい物は100kg以上有りそう。ここの本殿手前の方に奉納相撲の土俵が有ります。
石に彫られた年代を見ると明治43年と彫られた物が多く有りました。


世田谷招魂舎(しょうこんしゃ)




下の写真は相撲の土俵、毎年奉納相撲が行われる。

COVID-19の影響で家に閉じこもっていますが、障碍を持った息子を一日中家に閉じ込めるのはかわいそうでカミさんと毎日外出をする。自分は一日置きほど、出来るだけ人と接する事の無いように注意し、人気の無い道を探しながらです。消毒用アルコールを携帯して! COVID-19は人から物・人感染が多い、飛沫感染は人混みを避ければ何とか回避出来そう。
国・都・専門家会議・NHK-TV・民放など非科学的な大本営発表ばかりで信頼出来ない。COVID-19は忖度してくれない。
いい加減なデーターを元に責任逃れのような発表ばかりで医療崩壊は目前では無いか?
そんな不安な日々、このBlogの読者諸氏も十分気を付けて下さい。

雑草になれなかった草花たち

2019年07月06日 | 近場の散歩
変なタイトルですが雑草という花の名前は無い、何時も路傍の花などを見てこの花はナンという名前なのだろうかと思う事がよくある。何時も見る草花だと「雑草」と言うカテゴリーに入れて仕舞い、それ以上知ろうとしない傾向が有る(私の場合)そこでよく見る花を集めてみた。

タイトルは写真を撮った玉川上水三鷹側の入り口です。東京都側は都道放射5号線の完成で整備されすぎで面白味が無くなってしまった。

此から歩きながら写真を撮って行く道、井の頭公園迄歩きます。




ノカンゾウ



タケニグサ



イラクサ



ヤブガラシ



ヤブミョウガ



ヒメヒオウギズイセン






「あじさい」あじさいの花は終わりに近い、しかし個体差が結構あり未だ見られそうな状態の物を集めてみました。あじさいは枯れ始めても落ち花とならず。惨めな感じになるので絵にならない。


ヨウシュヤマゴボウ



オカトラノオ トラノオの仲間は沢山有り似た様子の物が多く特定も難しそうです。



カシワバアジサイ この花は民家の生け垣に成って居ました。園芸品種です。



ヤマユリ 柵の中なので近寄れず花も向こう側へ向いていて、どうも様にならない。未だ開花前の物が多い。


ボタンクサギ(ヒマラヤクサギ)



ネムノキ




クヌギの木が柵を食べている・・・・・。写真で見ると鉄パイプが貫通している様に見えますが鉄パイプを幹の太さぎりぎりに設置したので、何十年も時間が経ち幹が太り食い込んだ結果と思います。

梅雨の合間に久々に玉川上水に沿って歩きました。先日東京都側は都道放射5号線の華々しい完成式がありましたが、この放射5号線は玉川上水を真ん中に挟み両側を2車線の道路とする物で環状8号線まで続いています。三鷹側は今までと変わらず多少整備されている状況です。

散歩道「玉川上水」とその変貌 2018年01月28日 | 近場の散歩


神田川の桜吹雪

2019年04月05日 | 近場の散歩
スチール写真で見ると「桜吹雪」の様(さま)は、花びらが止まって仕舞い、あまり風情を感じませんが、春の心地よい風に吹かれながら、花びらが風に舞う姿を見るのは何とも贅沢な気分になります。


ここは神田川中流域「井の頭線・富士見ヶ丘駅」付近。私にとっては開花の標準木のような桜の木が並んでいます。



アップで撮るとまさに「ソメイヨシノ」ですね! 青空に「桜」がよく似合います。



神田川の足下には「鯉」と「カモ」が戯れています。




写真は「大島桜」。井の頭線「久我山」駅近くの神田川にあります。



「ハナイカダ」。神田川の流れに漂う、桜の花びら、まだまばらですが後、数日程すると川面が真っ白になる位になります。



種類が判りませんが珍しい桜に思えます。2枚の写真は同じ桜の木です。遠目には「大島桜」のように見えますがそばで見ると全く違います。


此方の写真は「ハナカイドウ」の満開になった物です。太陽の光を受け輝いてきれいです。



この写真は「ウコン桜」此方は八重桜なので、ソメイヨシノより数週間程後に開花します。まだ、つぼみが硬いようです。
「黄桜」系は「ウコン桜」と「ギョイコウ」という2種類しか知りませんが、花びらの色合いが普通の桜と全く違うので、開花が待ち遠しいです。



神田川を遡り井の頭公園へ

2019年03月31日 | 近場の散歩
今回も例年通り神田川を遡り井の頭公園にて花見をするという、何時ものSNSイベントへ参加しました。男女現地集合も含め合計10名。京王線桜上水駅に集合し玉川上水を横切り、神田川へ出ます。
井の頭線永福町に近い神田川から遡ります。
写真は玉川上水の桜。玉川上水はこの辺り暗渠になっていて上は公園になっています。


此方の写真は神田川です。写真は「キブシ」通常見られるキブシと少し違い黄色では無く赤茶色が濃く、しかも大きい改良された園芸品種かも知れません。


この日も天気はあまり良く無く曇りで寒く、この天気ではまともな写真は無理と思いコンデジで撮影、露出オーバー気味ですが、例年この辺りの桜が満開になると非常に見栄えのする所です。青空が見えず残念でした。


しだれ系の桜も植えられていて程よく咲く誇っている物も結構ありました。



此方は「はなもも」はなももも沢山の種類が植えられていて目を楽しませてくれる。



足下には「シャガ」が満開になっていました。




神田川の川面に覆い被さる様に咲いているソメイヨシノ垂れ下がった枝を上から撮ると又別の趣があります。


アップで撮ってみました。





この「ぼけ」の3枚の写真は全く別の所に咲いていた物ですが、赤と白が同じ一本の木に咲いていて、色の濃い物から淡い色、赤だけの物、様々で此方も見ていて楽しい。


この写真は道中丁度、中程まで来た所井の頭線「富士見ヶ丘」操車場付近のソメイヨシノ。

この後12時過ぎに井の頭公園に到着。あらかじめ井の頭公園の中心部は避け、手前の公園でシートを広げ宴会の運びとなりました。
週末と相まって中心部の混雑は想像以上で、帰りがけに通りましたが足の踏み場も無い程の混雑状態でした。

道「玉川上水」を歩く

2019年03月06日 | 近場の散歩
自宅近くの玉川上水は東京都杉並区から三鷹市井の頭公園まで。この日は自宅から片道1時間程歩いた。
この道を往復する。2週間ぶりぐらいに歩いたので調子が今一で今回は休み休みの歩行となった。


梅が満開だ




この景色が何となく好きでいかにも「道」を歩いている感じがする。



井の頭公園近く「ジブリ美術館」に近い所。



椿も丁度良い



今度は玉川上水右岸を歩く
サンクチェアリが近く小鳥たちの鳴き声がよく聞こえる


白い椿



葉を落とした広葉樹
殺風景だ!
まさしく冬の景色
小鳥たちもせわしげに木から木へと移って行く



玉川上水の花と木の実を観る

2018年09月21日 | 近場の散歩
閑話休題、アーカイブ・シリーズを中断して今回は何時もの散歩コース、玉川上水沿いに咲く花及び木々の実の観察記録をBlog記事にしました。
この夏、遂に山に行けず入院やら腰痛やらで夏山シーズンを棒に振る事になった。ようやく腰痛も何とかなり、普通に歩けるように成り散歩に出掛ける事が出来るように成った。

タイトルは咲き始めた「曼珠沙華」(彼岸花)玉川上水沿いは赤系の花で同じ色合いの花ばかりで色の変化が少ない、黄色や白系のヒガンバナが有ると思いましたが見当たりませんでした。



この花は「ボタンヅル」もしくは「センニンソウ」しかしどうも葉の着き具合から「ボタンヅル」と思えます。


「ミズヒキ」マクロレンズと三脚が無いためこれが限界でした。




「ハナトラノオ」園芸品種のようで、結構咲いていました。



「ナンテンハギ」と思えます。






「ヒガンバナ」日当たりもあまり良くなく色合いの変化がほとんど無い。一番下は開花前



「アオギリの実」



「ミズキの実」



「クズ」の花



「イイギリの実」



「エゴノキの実」



「オニグルミの実」



「ボタイジュの実」?もしくは「センダンの実」葉っぱと花、木肌の記録も取らないとなかなか判定が難しいです。



キンラン「絶滅危惧II類」を発見

2018年04月24日 | 近場の散歩
元々、日本ではありふれた和ランの一種であったが、1990年代ころから急激に数を減らし、1997年に絶滅危惧II類 (VU)(環境省レッドリスト)として掲載された。また、各地の都府県のレッドデータブックでも指定されている。
キンラン(金蘭、Cephalanthera falcata)はラン科キンラン属の多年草で、地生ランの一種。和名は黄色(黄金色)の花をつけることに由来。キンランの人工栽培はきわめて難しいことが知られている。(Wikipediaより)

タイトル写真は「キンラン」何時もの散歩道に咲いていた。この暖かさで一気に成長したようです。まさかこんな身近に絶滅危惧II類 の野生のランが咲いていたとは思いませんでした。
また、すこし離れた所にも「ギンラン」と思える株も見つかりました。



この花は「ホウシャクソウ」







数株の「キンラン」で、側には花を取らないで下さい、と立て札がありました。
この花は移植して栽培しても育たないのでは無いかと思いますが無事に育つと良いなと思います。


この花は「キツネアザミ」




この花は「ミズキ」地味な花ですが「木」で樹高も10m以上になります。




この花は「シラー・カンパヌラータ」(和名ツリガネズイセン)と言うらしい。外来種の園芸品種のようです。



此方は前出の様に「ギンラン」の開花前の感じがします。(確定的な事は云えませんが!)




最後に調べましたがどうしても名前が解りませんでした。高さは60cm程、花の大きさは2cm程、最初ユキヤナギかと思いましたが、花が大きく付き方も違います。ツツジの仲間の様な気もしますが特定出来ませんでした。



神田川の桜・井の頭公園の桜

2018年03月27日 | 近場の散歩
昨日2018年3月26日何時もの散歩コースですが桜の写真を撮るのを目的に歩きました。月曜日にも関わらず人出が多くさすがに桜のシーズン!
カメラを持った人が多く(自分もその内の1人)天気も良く絶好の花見日和でした。

タイトルに使用した写真は井の頭公園「七井橋」付近。野外ステージの前、周りはすでにシートを敷きお弁当などを食べているグループで埋まっていました。



京王井の頭線「富士見ヶ丘」から井之頭公園へ向けて歩きます。片道4km程の行程です。写真は「神田川」沿い、井の頭線「富士見ヶ丘」車庫の隣。



ソメイヨシノ



ムクノキの新芽



ウコンザクラの芽吹き、この桜は八重系で開花は此から久我山駅近くに在ります。



オオシマザクラ




ソメイヨシノ





モクレン


ボケ


オオシマザクラ


ユキヤナギ


コブシ






来月4月1日に井之頭公園にて花見の予定ですが、それまでに花は持つだろうか・・・開花の遅い八重系の桜は神田川沿いに多少有りますが、井之頭公園には無い、今後雨や風が吹かなければ何とか持ちそうですが・・・・・ 



散歩道「玉川上水」とその変貌

2018年01月28日 | 近場の散歩
先日雪が降り自宅の周りには溶けきらない雪が沢山残っています。北側の日当たりの悪い所では雪がこの所の寒波で殆ど溶けない、住宅地の雪掻きをしていない所では宅急便・新聞配達・郵便配達などが非常に大変そうです。チェーンを着けたトラックが通る毎に地震と勘違いする程の震動が来る。

そんな日々何時もの散歩コースの「玉川上水」を歩いてみた。ただ散歩しながら写真を撮るだけではつまらないので10年分程の撮り溜めた写真で「玉川上水」の変遷ぶりを綴ります。



この案内板は「玉川上水」沿いに1km置き位に設置されています。更にそこに青線と字で書き込みを入れました。その他目立つ様に赤線で囲みました。



写真は「玉川上水」へ出る手前で中央高速道の高架下、日当たりが悪いので雪が残っています。




タイトルと同じですが、此処から「玉川上水」沿いを歩きます。上の案内板中央に赤丸で囲みましたが「宮下橋」からUターンします。自宅からの距離は約5.5km程歩数にして7,500歩前後時間は通常1時間と5分前後。この時は若干時間が掛かりました。




この写真は上の写真とほぼ同じ所を写した物で2014年1月に撮った物です。
此処は都道補助5号線が作られています。ここ数年でめまぐるしく景色が変貌して行きます。オリンピックに合わせて此の数年急激に進捗状況が激しい。この右手の場所はNHKグランド跡地で以前は桜並木が綺麗だった。



日影なので先日降った雪が殆ど溶けないで、歩いた所が凍って固まり非常に歩きにくい、此処は未ださらさらの雪で滑らないが!



上の写真と同じ場所で振り向いて撮った物2010年12月に撮影しました。




上の写真から更に歩き逆方向から撮った物で矢張り2010年12月に撮影しました。此の左手には住宅が建ち並んでいました。



この写真は「玉川上水」右岸側に移った所で日当たりが良いので雪が全部溶けています。
(川の右岸左岸は上流側から見ての物です)この辺りの風景の変貌をもう少し詳しく載せます。



この写真は「玉川上水」の流れを挟んで反対側(左岸側)の写真です。2017年1月に撮ったもの。



上の写真と同じ場所を2010年12月に撮った物です。変貌ぶりが良く判ります。




上の写真の場所10m程手前から撮った物です。写真中央右の道を左折して(岩崎橋)を渡り右岸に出ます。右端に建物が見えます。岩崎橋の袂には岩崎通信の大きな工場があります。その前が「岩崎庭園」に成って居て大木や山野草が沢山有りましたが、工事に伴い今庭園は無くなりました。



上の場所から10m程手前から2010年12月の写真です。この真ん中の建物は最後まで残っていました。中華そば屋さんで移転先が中々見つからなかったようです。



写真は上の写真の10m程手前から撮った物、3軒の建物が無くなっています。2017年1月(1年前)撮影です。




上の場所と殆ど同じ所から撮った物で2017年12月、先月に撮った物です。スッカリ変わって仕舞った。



この写真は2017年1月に撮った物ですが上の写真から「岩崎橋」を渡り右岸を100m程先へ歩いた所です。



この写真は更に先へ歩き「牟礼橋」東京都と三鷹市の境目です。この写真は2006年11月に撮った物ですが十年以上前です。この「牟礼橋」の架け替え工事が行われていてこの写真と全く変わって仕舞いました。ただ此のオオケヤキと後ろの「祠」は残されています。



反対側から同じ場所2015年3月の写真。オオケヤキの枝が落とされ周りの木が伐採されています。




同じ場所と日付




「橋」の付け替え工事前2017年1月




同じ所と日付東京側方向を撮った所。「橋」の付け替え工事が進む。




それが・・・・2017年11月には車両が通る様になった。「橋」がケヤキの向う側を通る様になった。



東京側から三鷹市方向を撮った。2017年11月撮影。中央右のマンションも新たに建て替えられた。



この写真は上の写真の場所に出る少し前ですが左岸側で復路で撮影した物です。




散歩道を今度は三鷹市側へ進みます1.5km程歩くと「宮下橋」へ出ます。その橋から撮った物でこの所水量が多く、それも濁った流れで何時もは綺麗な流れと少ない水量です。
井之頭公園の「かい掘り」と関係があるのかしら?
此処でUターンします。今度は左岸側を戻ります。通常はここまで30分で到着ですが今日は雪で歩きにくく歩行速度も4.8km/h程。通常は5.0km/h程。10kgのザックを背負って歩きます。(早歩き)



「宮下橋」この橋は「人見街道」に架かる橋で右折して北東方向へ行くと「神田川」方面へ出ます。丁度此処で折り返すと自宅まで往復1時間チョット。何時も殆ど同じ時間です。10kgのザックが無いともう少し早く歩けます。自宅と井之頭公園の中間です。



左岸側には写真の様な、個人の自宅を食堂にした「ひだまり」と云うレストランがあったりします。未だ入った事が無いのですが・・・・・
「宮下橋」を真っ直ぐ進んで「井の頭公園」まで行っても同じ時間ですが、その場合往復すると2時間強掛かりますので帰りは電車で帰ります。



さらに戻ります。矢張り日影はご覧の様に雪だらけです。此処はまだ三鷹市内です。




更に東京都側へ戻り、先程の「岩崎橋」付近まで戻りました。2017年12月撮影




更に歩きます。木漏れ日が雪面に当たり踏み固められた雪が少し溶けて滑りやすく、柔らかい所を歩きます。



上の写真のほぼ同じ場所を2014年1月に撮った物です。




振り向いて撮った物です。上と同じ2014年1月撮影。

此の「玉川上水」の工事は玉川上水路の整備となっていますが東京都側からは都道補助5号線道路が同時に作られ、実質的に水路の整備より此の道路を作る為の様な物です。
近くに外環道のジャンクションが出来ています。その関連で同時進行しています。反対運動も長い間ありましたが、何とか折り合ったようです。
そして東京都側は多くの住宅が立ち退き、大きな木などが切り倒され、昔の面影が殆ど無くなって仕舞いました。三鷹市側は昔の面影が未だ色濃く残っています。







神田川から井の頭公園へ

2017年04月07日 | 近場の散歩
昨日は温かく自転車で神田川を遡り井の頭恩賜公園へ行く道中、桜や春の花々を見ながら散歩するには絶好な日和でした。

タイトルの写真は「井の頭弁財天」ここは、井の頭の池に突き出るように島と成って居てそこに弁財天が祀ってある。写真対岸は「井の頭自然文化園」

【井の頭弁財天は、天慶年間(938-946)に関東源氏の祖・源経基が、伝教大師の延暦8年(789)作という弁財天女像をこの地に安置したのが始まりで、その後建久8年(1197)に源頼朝が東国の平安を祈願してお堂を建立したとされています】HPより。



今回自転車なので距離的には歩くより長いが時間的には短い。今、神田川は住宅街の中を流れていて両岸は住宅が迫っており、護岸はコンクリートで固められている。井の頭の池が源流です。
井の頭公園は三鷹市に有りますが、その隣は直ぐ東京都世田谷区及び杉並区になります。
地図に青字で書き込みを入れ、自転車で走った軌跡は赤線です。
途中吉祥寺の繁華街へ立ち寄り昼食を取り、井の頭公園の花見客の混雑をきらい、池の周りを一周して帰路に着きます。



写真は出発点から間もない、京王井の頭線保線区の操車場脇の神田川の桜です。此の近辺では一番早く開花した模様です。





その開花した様子を撮りました。




写真は、更に上流に向かい進み護岸に植えられた桜が川面を覆う様子を途中の橋から撮った物です。



コブシでしょうか?青い空に白い花びらがまぶしく光ります。




此方は「白モクレン」この花は満開を少し過ぎた感じです。




此方は三鷹台駅に近い場所に有った大木となった「大島桜」です。




足下にはハナニラやスイセン、その他の花が咲いていました。




写真は「ハナモモ」7分咲きと言った所でしょうか?他に「白いハナモモ」も有りました。



そして井の頭公園です。ウイークデーにもかかわらず此の人混みです。すでに宴会が始まっています。チョッピリ羨ましくも有りますが、人混みが苦手なのでサッサと吉祥寺駅に向い昼食にしました。



さて、昼食も済んで再度井の頭公園に向かい、池を一周する事にします。井の頭自然文化園から御殿山へ向かう斜面に咲いていた「サンシュユ」です。此の斜面では蝋梅はすでに終わり、目立つのはこの花ぐらいでした。



自然文化園の入り口付近に咲いていた「シャクナゲ」。このそばでしきりにウグイスが鳴いていましたが人が沢山行き来するのに、どこに隠れているのか判りませんが良く鳴いていました。



此方は「シャガ」




タイトルと同じ写真ですが、池をぐるっと一回りします。先週土曜日この場所に近い所で15人ほどで花見をしましたが、その時は未だ3分咲き程でしたが、その時は寒く雨模様で花見客も余り居ませんでした。今日は打って変わり場所を確保するのが大変なくらいです。



池を一周した後、同じ道を引き返すのも芸が無いので「玉川上水」から自宅へ戻る事にします。ここから直線距離で1km程南側へ行きます。住宅街を10分ほどゆっくり抜けると「玉川上水」に出ます。

此方は桜の木が余りなく花見客も居ないので静かな物です。写真の桜は東京都側に近付くと桜の木もちらほら出て来て、写真は県境に近い所です。
東京都に入ると玉川上水に沿って新たに道路作る工事が行われていて、今までの景観が台無しに成って居ます。

玉川上水は上水道として開削され、多摩川の羽村取水関が始まりと成って居ます。




杉並区「善福寺川」を下る

2017年03月17日 | 近場の散歩
タイトルは「善福寺川緑地公園」尾崎橋近く。桜の開花には未だ早く、蕾は幾分硬めだった、しかし蕾もだいぶ膨らんできて緑色が濃くなってきている、やがて赤みがかって開花となるがもう少し掛かりそうです。
この場所は、その季節にはさぞ賑やかな事だろうと思います。



今回歩いたのは中流域杉並区荻窪駅や「五日市街道」からも近く「神通橋」の袂から川に沿って遊歩道を下る。以前にも徒歩で歩いた事があるが、今回は自転車にした。自宅から往復で13~14km程と思います。この看板の左端から右端の方へ下ります。
この所山登りに行くタイミングを逸して仕舞い、何となくモンモンとしていましたがたまには自転車も良いとばかりに出掛けました。



写真は「神通橋」の上から此から行く下流方面を撮った物。




途中何カ所かで調節池の工事が行われていて、広くフェンスで囲まれていました。洪水対策ですが都会の河川特有の水害対策です。モット下流に大規模な取水施設もありました。



河川自体は水深も余りなく写真の様にアオサギが降りられるほどの水深です。




白木蓮が開き掛けていました。別の個体では既に開花している物も在りました。




写真は「カワウ」です。見掛けたのは此の1羽だけですが、他にカモが類が沢山居ました。




梅も満開でした。




此の梅の木は大きな木でした。




此の鳥は「ツグミ」ですが24mm~120mmのズームレンズで狙うのは難しくトリミングしました。



マガモ




写真は「和田堀公園」の池にマガモやカルガモなどが沢山群れていました。




「和田堀公園」の池には「カワセミ」も居るのですが、どうもこの方達はそのカワセミの写真を撮るべく頑張っているようで、立派なカメラとレンズを持ち所在なげにして居ました。



方南町辺りまで下ると「大宮八幡宮」に出ます。13時近くになり近くのそば屋さんで昼食の後「大宮八幡宮」の境内を散歩します。



境内の竹林で、神事の時に切り出し、使うようです。




大宮八幡宮本殿




写真は安産祈願の絵馬。その他に合格祈願、交通安全祈願・・・・・等。




本殿の隣にある天満宮、ここは学問の神様で合格祈願の絵馬が沢山有りました。




さて、この辺りから善福寺川に戻り、来た道を遡り戻ります。写真は満開近くになった白モクレン。



白モクレンの近くに「こぶし」のが咲いていました。