J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

都会のオアシス浜離宮恩賜庭園を歩く

2024年04月14日 | 公園散歩
2024年4月11日、都心方面はあまり歩く気はしないのですが郊外にハイキングや自然公園へゆくには出発時間が遅く帰宅時間に制約がある事から浜離宮恩賜庭園へという事になりました。
平日ですがやはり都心なので人が多い、周辺はビジネス街となり忙しそうに歩いているのでフラフラと遊んでいる自分が申し訳なく思えてくる。




スタートは地下鉄大江戸線ですが地図の赤い軌跡は途中からになっています。以前は此の地域つまり汐留は国鉄の操車場があり、広大な敷地でした。そこが再開発され巨大なビル群が出現し昔の面影は全く無くなりました。






地下鉄大江戸線の駅から地上に出て上を見上げると巨大な「電通のビル」思わず政治スキャンダルと政治腐敗が頭をよぎりうんざりしてくる。






気を取り直して恩賜公園へ向けて歩き出すが、車優先の都市構造で眼の前でも何回か信号を渡らなければ到着しない、大手門橋を渡り浜離宮恩賜庭園入口となる。
入口の所に僅かばかりの駐車スペースがあるが一般車、自家用車は止められない。





入場料300円(シニア料金は半額)中に入ると道路や鉄道などの喧騒がいくらか静かになる。






メインの通りから大きく回る事にしました。これはリュウゼツラン背丈が2m以上ありました。






トキワハゼ 此の花は木のない日当たりが良い場所に地を這うように群生していて沢山見られました。






こんもりと茂った場所は大木が集まり原生林のような感じです。歴史ある庭園なので大木に育った木が目を引きます。




此の松も海側の「横堀水門」の麓にあり、形良く手入れされています。





外周部分の写真左側は東京湾側です。少し進み途中から「海手お伝い橋」(おつたいばし)
を渡り「庚申堂鴨場」へ向かいます。桜はその途中に咲いていました。




瀬入の池を渡り「庚申堂鴨場」に出ると周遊散策路は無く、「覗」(のぞき)と言われる小屋があり鴨を見る事が出来ます。写真はハシビロガモ。




鷹のお茶屋、新築の復元、割と最近と思います。小学生の頃遠足で来たが、ほとんど記憶がないものの此のような類の建物は無かった記憶がある。




どこを撮っても高層ビルが入ってしまう、江戸時代は何もなく風光明媚な所だったのだろうなと思う。




中島のお茶屋、此の建物も昭和58年になり建て替えられた。





写真は園内の高い位置確か「八景山」から撮ったもので、此の和装の二人は外国人らしく男子の着こなしがイマイチ違和感があった!!




何時も写真を撮る時如何に高層ビルと人混みを撮らないようにするかに腐心するのですが、今回は外国人と日本人が半々位で割と落ち着いていた雰囲気で良かった。




この写真は「お伝いの橋」から「松の御茶屋」?を撮ったものです。





此の松も名のある松と思いますが銘板は無かったと思います。
全体をくまなく見ては居ないのですが、今回はここで終了。「中の御問」から出て、次に「旧芝離宮」に行きます。その前に昼食を取りますが、途中のビルの中にレストランなどが有りそうですが庶民的な食事処は無さそうで、結局竹芝桟橋ターミナルビル内の定食屋さんで昼食にしました。

旧芝離宮恩賜庭園に付いては次回に回します。













【小池会見の真実】





最新の画像もっと見る

コメントを投稿