カウンタックのボディに時間がかかり行き詰まったので実験してみました。
日を置いてから先ほどクリアがけをしましたが、それ以外は約2時間の作業時間です。
まずはボディ全体にメラミンスポンジとクレンザーで足つけ。
この方法は楽に一皮むけるような気もしますが、静電気が発生してホコリだらけになるのでオススメできません・・・・・・今回はボディカラーの実験なので良しとします。

クレオスの黒サフ。ルーフやピラーの内側も塗ってます。本当は裏全体を塗る方がイイのかな?(写真は途中経過です)

表面を滑らかにするためにウィノーブラック。
最近、塗装が下手なのかムラが・・・一応気を付けたのですが。(写真は塗装数分後なので、乾燥していない部分がさらに目立ちます)

クレオスのGXメタルレッド。七力夕二さんの作例でメタルピーチの色味に感動!ピーチにするか悩みましたが、ちょっと濃いめのレッドにしました。
光具合でオレンジがかって見えたりすごく良い色です。気に入りました。
だけどクルマのボディカラーにそのまま使うのは車種を選ぶかな?

そこへGXディープクリアレッドを重ねます。
前のF430スパイダーの時はシルバーをベースにして色の濃さの調節に苦労しましたが、ベースに色をつけておくと楽になります。前にランエボをグリーンにしたときに試した方法です。
ランエボの時は普通のシルバーと色ノ源を使って調色しましたが、こちらの方が楽ですね。

色ムラを気にしながら塗装したのに、微妙に「筆の跡」というか縞々模様が見えてしまいます。最近はブラシを近づけ過ぎなのかなあ。遠くから吹くとミストが散乱するのでだんだん近づけるクセがついたのかも。
圧を落とし過ぎかもしれません。やっぱり色々試さないとわからないな。
今回はパーティングラインも処理していませんが、こいつはちゃんとクルマの形にします。ドンドン作業して経験を積まないとね。
(アオシマ D1 ソアラ)
(2016.9.26 追記)
私のブログではこの記事が一番人気のようです。
塗装方法って興味を持つ人が多いのですね。でもこれは実験だったので結果はイマイチなんです。もうちょっとマシな結果になったものを追加します(あまり変わらないかな?)
ソアラの時と同じクレオスのGXメタルレッドです。極力ムラが出ないよう注意して塗装しました。

重ねるクリアカラーはピンクをベースに調色します。明るめにしてみました。

色ムラを無くすよう塗ったのでちょっとザラザラに。滑らかにするのは普通のクリアーで。
一層目のクリアレッドで滑らかにしようとすると、金属粒子が流れてしまいます。
(ソアラの時はそれで失敗しました)

十分乾燥させながらスーパークリアを数回重ねて、研ぎ出し。

暗くすると雰囲気出ますね。

自分でやっておきながら、キャンディカラー(さらにレッド)は流行り過ぎちゃって
しばらく封印しようかなあ?と。でも、この色合いは魅力です。
今度は赤以外でやってみようかな?
塗装を工夫するのは楽しいですね。
(フジミ フェラーリ575 スーパーアメリカ)
日を置いてから先ほどクリアがけをしましたが、それ以外は約2時間の作業時間です。
まずはボディ全体にメラミンスポンジとクレンザーで足つけ。
この方法は楽に一皮むけるような気もしますが、静電気が発生してホコリだらけになるのでオススメできません・・・・・・今回はボディカラーの実験なので良しとします。

クレオスの黒サフ。ルーフやピラーの内側も塗ってます。本当は裏全体を塗る方がイイのかな?(写真は途中経過です)

表面を滑らかにするためにウィノーブラック。
最近、塗装が下手なのかムラが・・・一応気を付けたのですが。(写真は塗装数分後なので、乾燥していない部分がさらに目立ちます)

クレオスのGXメタルレッド。七力夕二さんの作例でメタルピーチの色味に感動!ピーチにするか悩みましたが、ちょっと濃いめのレッドにしました。
光具合でオレンジがかって見えたりすごく良い色です。気に入りました。
だけどクルマのボディカラーにそのまま使うのは車種を選ぶかな?

そこへGXディープクリアレッドを重ねます。
前のF430スパイダーの時はシルバーをベースにして色の濃さの調節に苦労しましたが、ベースに色をつけておくと楽になります。前にランエボをグリーンにしたときに試した方法です。
ランエボの時は普通のシルバーと色ノ源を使って調色しましたが、こちらの方が楽ですね。

色ムラを気にしながら塗装したのに、微妙に「筆の跡」というか縞々模様が見えてしまいます。最近はブラシを近づけ過ぎなのかなあ。遠くから吹くとミストが散乱するのでだんだん近づけるクセがついたのかも。
圧を落とし過ぎかもしれません。やっぱり色々試さないとわからないな。
今回はパーティングラインも処理していませんが、こいつはちゃんとクルマの形にします。ドンドン作業して経験を積まないとね。
(アオシマ D1 ソアラ)
(2016.9.26 追記)
私のブログではこの記事が一番人気のようです。
塗装方法って興味を持つ人が多いのですね。でもこれは実験だったので結果はイマイチなんです。もうちょっとマシな結果になったものを追加します(あまり変わらないかな?)
ソアラの時と同じクレオスのGXメタルレッドです。極力ムラが出ないよう注意して塗装しました。

重ねるクリアカラーはピンクをベースに調色します。明るめにしてみました。

色ムラを無くすよう塗ったのでちょっとザラザラに。滑らかにするのは普通のクリアーで。
一層目のクリアレッドで滑らかにしようとすると、金属粒子が流れてしまいます。
(ソアラの時はそれで失敗しました)

十分乾燥させながらスーパークリアを数回重ねて、研ぎ出し。

暗くすると雰囲気出ますね。

自分でやっておきながら、キャンディカラー(さらにレッド)は流行り過ぎちゃって
しばらく封印しようかなあ?と。でも、この色合いは魅力です。
今度は赤以外でやってみようかな?
塗装を工夫するのは楽しいですね。
(フジミ フェラーリ575 スーパーアメリカ)
時間がある時に色々実験!
大事ですよね~d(^_^o)…本題を作る時に
絶対やくにたちますよね。経験の積み重ね、
これが完成品のクオリティーに繋がるんですよね!
私ももっと勤勉に成らないと…σ(^_^;)
時間があれば「ちゃんと作れよ!」なんですけどね・・・まあ、息抜きも必要ということで。
好みの車種でこれをやると「一発本番」になりますから、ドキドキしますし、失敗したら大変!それを恐れるあまりなかなか手が出なくてズルズル遅れる・・・
今回のキットはロースさんからお手頃価格で譲っていただいたモノなので、こういう大胆なことが出来ます。
元はD1グランプリのキットですが、内装がノーマルなので、キットのままデカール無しで完成させようと思っています。
今はクリアを重ねている最中。研ぎ出しはやる予定です。作業が雑でホコリがたくさん入っちゃったので早めの中研ぎもしました。
カウンタックも、そろそろボディが終わりそうです。
こんにちは。
こちら系統のボディ色塗装はほとんどしないので参考になります。
拝見させていただいている分には楽しそうだ!なぁと思いますが難しそうですね。
このボディ3代目ソアラですよね。フェンダーが張り出していてなんかカッコいいぞ!
このボディ色に合っているしちょっと刺激受けました。
私も数年前は「普段ソリッドカラーばかりでメタリックは・・・」と書いていたのですが、最近はすっかりボディカラーがドンドン派手に。新しい塗料も試してみたいですしね。
色の変化は楽しいのですが、どうも「一発・ウケ狙い」という感じがして、そろそろやめなくちゃ。と思いつつ、見た目の派手さには捨てがたいモノが有り・・・厄介です。
このキットはD1グランプリなので、後付けのフェンダーもしっかり再現されています。リベットなんかもちゃんとモールドされているので、研ぎ出しはすごく大変ですが今回は程々で済ませます。
気に入って手に入れたのに、時間が経つと「あれ?」っていう車種が在庫の中にチラホラあります。処分するのはもったいないので「有効利用」するようにしています。
GXメタリックカラーは初めてでしたが、塗りやすく色も良かったです。ただし色合いがカーモデル向けではないかな?ガンプラとかキャラクター向けかも。
粒子が泳ぐトラブルは微妙です。下地の塗装そのものがまずいのか、クリアがけがまずいのか。
最近は時間を空けずに一気に塗ってしまうことも多いので、もうちょっと丁寧にやらねば。と思っています。
絶対に使わせて貰います(笑)(^o^)
確かにディープレッドそのままの方が深みがあります。失敗したのは色合いじゃなくて色ムラなんですよ。そちらの方はフェラーリの方がずっと良いです。
色合いはもっと明るい赤にできないかと思い、クリアカラーの調色にチャレンジしてみました。ちょっとオレンジが強くなりましたが、可能性は見いだせたのでやった価値はあったと思います。
やっぱり何事も経験を重ねるのが大切ですね。