大阪短期滞在。自分の中の大阪名物で外せないのが”てんぷら”(魚のすり身を揚げたもの=さつま揚げ)。名の知れた店の品を買って帰るとそのままでも本当に旨い。ビールにも日本酒にも合って文句無しの肴。亡くなった父も好きだった(ただし中部地方ではこれを”はんぺん”と呼ぶんです)。お土産を買いに訪れたのは難波の「大寅(だいとら)難波戎橋筋本店」。創業は明治9年(1876)とのこと。外国人観光客でごった返している難波本通り沿いに店がある。購入したのは「いんげん握り揚げ」「山芋大葉巻き」「アスパラベーコン巻」「れんこんはさみ揚げ」「しょうが天」「玉ねぎ天」とちょっと凝った品を含めた6種。
家に持ち帰って妻と一緒にいただく。この日は冷蔵酒を用意し、ガスコンロのグリルの揚げ物温め機能で熱々に復元。自分ははんぺん(=てんぷら、さつま揚げ)をいただく時、辛子醤油を使うことが多い。パッケージに生姜醤油やおろしポン酢が美味しいと書いてあったので内堀醸造のポン酢も用意してみた。「いんげん握り揚げ」は長細い形。中に細かいコーンや人参も入っている。「山芋大葉巻き」は小さくカットされた四角い山芋が中に。さっぱりした味わいで食感が楽しい。「アスパラベーコン巻」は素材からか洋風にも感じ取れる味わい。「れんこんはさみ揚げ」は中に小海老なんかも入って豪華。でも味わいはシンプル。どれも旨いなァ。酒が進み過ぎて困る。(勘定は¥1,700程)
大寅 難波戎橋筋本店
大阪府大阪市中央区難波3-2-29
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