ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

梅吉 @岐阜県関市

2021年04月18日 | 岐阜県(中濃)

歴史の長い和菓子の世界では近年の一大ヒット商品となって人気が続いている「苺大福」。今では様々なフルーツを使った大福が売られ、専門店も次々に開店している。仕事で岐阜県関市に居た際に、以前からブックマークしてあった和菓子屋「梅吉」に寄ってみた。店は以前、東海地方で一大勢力だったスーパーマーケット「ユニー(現在は他のスーパー)」があった場所の裏側にある。大きな道路には面していないので知っていないと立ち寄らない場所だ。外看板にも、幟にも”いちご大福”の文字が。他にも”生クリーム大福”などが人気なようだ。店に入って「いちご大福」を3つお願いする。ちょうど彼岸だったので、カウンター上に盛ってあった「彼岸団子」も購入した。

家に持ち帰っていただく。紙袋を開けると…底に粉吹いた「いちご大福」が裸でそのまま入っていた(笑)。潰さないように取り出すも、持つのに苦労するくらい軟らかい羽二重餅。何とか取り出して皿にのせる。大きな口を開けて頬張った。柔かい餅にくるまれたあんこは少なめ。苺の甘味と酸味が加わり、旨い。2口で終了。これ考えた人が誰か知らないが(←諸説あるらしい)、天才だなァ。「彼岸団子」は仏前にお供えしたあとにお下がりをいただく。こちらは何も味が付いていないので醤油を付けてちょっと炙っていただいた。(勘定は¥700程)

御菓子司 梅吉

岐阜県関市片倉町1-45

 

( 関 せき うめきち 和菓子 彼岸団子 お彼岸だんご 苺大福 イチゴ大福 フルーツ大福 生クリーム大福 春分の日 )


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アーデン @名古屋市熱田区... | トップ | Everybody Knows This Is Now... »

コメントを投稿

岐阜県(中濃)」カテゴリの最新記事