愛知県一宮市の中華の店「マルタケ」へ。店は名鉄の新木曽川駅を西へ行った通り沿いにある。テントには”木曽川店”とあるから他にも店があるのか(あるいはあったか)分からない。道を挟んだ反対側と西側に駐車場。店に入るとカウンター席があり、奥にはテーブル席と小上がり席がある。年配のご夫婦でやっていらっしゃるよう。手伝いの女の子が2人も居るので時分時には混み合うのかもしれない。カウンター席に腰掛け品書きを見る。米粒が食べたかったので「チャーハン」、それに品書きの下には”餃子のマルタケ”、外にも”ギョーザの店”とあったので「餃子(焼)」をお願いしない訳にはいかない。「チャーハン」には”並””大””小”とサイズがあったが、こうやってわざわざ”小”がある店は往々にして盛りが凄かったりするので、値段はそう変わらないが様子見で”小”にしておいた。
主人が北京鍋と柄の短いヘラを使って「チャーハン」の調理を始める。あまり鍋は振らずに炒めていて、途中でややとろみのあるタレを入れていた。あっという間に「チャーハン」が完成。八角形の皿に盛られた「チャーハン」は予想通り普通に1人前のサイズ。タレでしっかりとご飯粒が色付いている。紅生姜が添えられていて、別にスープが付いた。早速レンゲを入れていく。見た通り濃いめの味付けだが旨い。時々口に入る細かく切ったチャーシューがいい。旨いのでいつか”大”を試してみようかな(←無理無理)。スープは「ラーメン」に使うスープだろう。「餃子」は薄皮のものが8つ。焼きは弱め。餡は細かく練られていてあっさりとした味。タレをつけてパクパクと口に放り込んだ。次は「ラーメン」と「餃子(水)」か、それとも駅が近いので電車で来て「焼きそば」か「焼き豚」でビールか(←本命)。(勘定は¥850)
↓ 店から玉ノ井方面に走った通り沿いにあった日本家屋に隣接する小さな洋館(建築詳細不明)◇。隅切りの屋根や2連の上げ下げ窓がそれらしい雰囲気。
ギョーザ・ラーメン マルタケ (木曽川店)
愛知県一宮市木曽川町内割田祭勝320-1
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