BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

世界遺産好きの長崎人として─

2009年08月24日 | 凡日記


備忘録までに
書いております。

「島原半島が世界ジオパークに
 国内第1号、「洞爺湖有珠山」「糸魚川」も認定」

(2009年8月24日付「長崎新聞」)

素晴らしい、
世界遺産好きの長崎人としては
大変嬉しいことです。

世界ジオパークとは、
貴重な「地質」の自然公園。
ユネスコが支援し、
世界ジオパークが認定する。
だから「世界地質遺産」という
表現もされたりしますが、
「世界遺産条約」とは別物です。

けれども、「世界遺産」との
決定的な違いは、
「教育」と「観光」に
重きを置いている、と
いうことです。

それが何を意味し、
どのような価値があるのか。
後々、ブログ1にでも
書こうと思っておりますので。

備忘録までに。


ただ走っているだけだと思っていた─

2009年08月24日 | 凡日記


詩というものの旋律の中に、
巧みに読み手を魅せる
技術が遺憾なく発揮される。
その経験に裏打ちされた
世界の描写から、
読み手が追体験
することが出来たとき、
行間はもはや同次元の世界。

うん、何を言っているのか
よく分からなくなってきました。
何せ、夜更かし中ですから。

また今日も、
「世界陸上」を観ています。
最終日の今日は、
日本勢のメダルラッシュですよ。
これは凄い!

これまではワタクシ、
あまり陸上競技を面白いとは
思っていなかったのですよ。
せいぜい、100メートル走は
興味が持てる程度でした。
そもそも、スポーツ自体に
あまり興味を持って
いませんでしたからね。

しかしながら、四半世紀は
生きてきた身ですから。
詩というものに、
少しずつその奥深さに
気づきだしたのと同じ様に。
陸上競技に見る、
選手同士の駆け引き、
高度な心理作戦や人間観察の
技術と言うものが
面白く感じられてきました。

筋力増強も大事ですが、
それよりも大事なのは精神力。
それは自分との戦いでもあり、
相手との競り合いでもある。

ただ文字が綴られているだけの
詩をいくらか味わえるように
なったのと同じ様に、
ただ走っているだけだと
思っていた競技を
幾分かは楽しめるように
なったのです。

それを表現するために、
冒頭の、詩とは云々と
語ったわけなのですが。
寝ぼけていますね、
こいつぁまるで駄目だぁ。