あれっ、おっかしいなぁ。
昨日ね、アサガオの花を写真に撮るために、早起きしようって、意気込んでいたの。
でも起きてみたらさぁ、16時だったの(!)。
ぅぁ、12時間も寝ちゃったよ!ヤバイ!
…てか、早起きを決意しといて、何時に寝てんだよ!
いつも熱帯夜にうなされておきながら、その暑さに似合う夢を見てしまったのが、いけなかったのでしょうね。
それは、東南アジアを旅する夢を見ていたの。1週間後、現実になるわけだけど。
とある国の飛行場から、意気揚々と出てくるユースイさん。
プラプラと街の繁華街を歩いて、そういえば両替をしてないや、ハッハッハと思って、近くの銀行へ。
そこで両替してもらうも…、あ、1万ちょっとしか持って来てねぇや、10日間大丈夫かなぁと思いつつ、両替してもらう。
ここで問題発生。「両替」の英単語が分からない。
もちろん答えは「exchange」。しかしテンパると、それすら出てこず。
とりあえず、「チェンジ、チェンジ、ディスカントリーズマニー」などとのたまって、難を逃れるのであった。
その後は、ぶらぶらと北へ伸びる道をひたすら歩く。
どんどん郊外から離れていく。
そりゃそうだよ、今から遺跡を見に行くんでい。
タクシーなど使わずに、ひたすら歩いていくのが俺流。
しかし、これまでの旅でもそうだったが、結果的に多くの時間を浪費するだけで、終いには迷子になるというオチ付の結果となるのであった。
それでも懲りずに、歩き続ける。
その理由は、値段交渉などであまり言い争いをしたくないから。
そして、あまりお金を使いたくないから。
…でもだんだん分かってきた。タクシー代なんて、せいぜい数十円や数百円よ。どう考えたって、時間を大事にしたほうが良い。
いつもね、帰国して旅を振り返るときに、そう反省するのだけど。
だから今回は、なるべくタクシーとかを使って、時間を節約して、効率よく旅をしよう。
…でもなぁ、そう分かっておきながら、また夢の中で、同じように歩いていたし…。
同じ失敗を繰り返しそうだよなぁ。
俺の夢って、正夢どころか現実の世界とあんまし変わんないからなぁ。
さて。
時間を大事にしたほうが良い、というのであれば。
12時間も寝るんじゃないよ。(自戒)
> さぁどこでしょ。