BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

20,30年後にどう役立つか─

2011年05月29日 | 凡日記


「土日のうちに済ませておいた方がいいよ」
とアドバイスされた、持ち帰り仕事の件ですが、
まだ全然終わっていませんよ。

それは、先日の出張での失敗を
蒸し返す報告書作りなのでした。

まぁ、そうやって、己を鍛練しなさいと
誰かが言っているものと解釈しておきましょう。

報告書を作っていくたび、
あの日あの時あの情景を思い出さねば
ならないから、その度ごとに失敗部分が
ヘビーローテーションされる気がするのです。

人間には、忘却機能があります。
普段でしたら、失敗はすぐ忘却させて、
スッキリさせたいところです。

しかしただでさえ忘却機能の無い
過去を引きずるワタクシは、
更に蒸し返すことで、ますます
気になって気になって、頭にこびりついて
胸くそ悪くなって厭だ厭だと
脳がダダをこねて仕事がはかどりません。


 


そんななかで、気晴らしのつもりで
観たのはMBSの「情熱大陸」。

コミュニティデザイナー?
意味は分かるけれども、
何をどうやる人なのだろうか、と
興味深々。

人と人をつなぐ仕事。
その秘訣は何なのか、よく分からなかった。
けれども少なくとも、人の話を聴くに徹する
という姿勢が大事なのであると分かった。

当たり前な事?でも案外難しい。
自分の仕事の話は自分からすれども、
人から振られる仕事は遮断したり、
興味のない話は適当に聞き流したりと、
やっていなかっただろうか自分は?


今、自分がやっている仕事について
くよくよ悩んでいる状態でしたので。
今やっている仕事が20,30年後にどう役立つか、
という話に、はっとしました。

今自分がやっている仕事は。
確かに社会にとって必要なもので、
やらなくてはならないものであって、
ここで手に入れた知識は他でも応用が利く。

今まで学んできたことや、前職でやってきた事を
通せば、植樹から家を建てる事まで
一連の流れが全部できる。
今の仕事を頑張って覚えれば、全部できる。

そう考えられれば、20,30年後は
もっと応用を利かせて、色んな事が
出来るようになるかもしれないね。


と、自分で励ましてみるのです。

さて、仕事の続きを。


さすが島だな─

2011年05月29日 | 凡日記


台風一過です。

晴れました。

昨日は一帯が真っ暗でした。
停電をしておりました。

でも今朝の9時頃に
復旧しました。
朝から一帯の皆さん、
外に出て掃除です。

ワタクシも、窓を拭いて
おりました。
ベットベトです。
塩です。
さすが島だな、と思いました。

てことは、車が
大変な事になって
いるんじゃないかと
思い至ったのですが。
もう、いいや。吹っ切れた。


 


涼しい風が、
すぅっと部屋の中を
通り抜けます。

あぁ、なんか
休日らしくていいな、と
束の間の喜びを感じる次第です。

でも残念ながら、
手元には持ち帰りの仕事が…。


気が付けば、
もうすぐ6月ですよ。
いよいよ、追い込まれてきたぞ。

何とか乗り切りたい6月です。

6月が終わったら、今度は7月…、
来て欲しくないけれども、
去年よりも早く来てるなぁ。

まぁ、沖縄の7月は
楽しみでもありますがね。
沖縄の8月は厭なんだって、
沖縄の人に言わせると。


どこもかしこも停電―

2011年05月29日 | 徒然@ケータイ


た、台風中継です。
停電中につき
ケータイより報告です。
バッテリーは予備が
あるから大丈夫よ。

高台に住んで
いるのですが。
見渡す限り、真っ暗です。
どこもかしこも
停電です。

ちょうど、ふしぎ発見!を
観出す前に、短い停電が
何回かありましたが。
ふしぎ発見!が終わる頃
以降はずっと停電です。

よく見たら遠くは
まだ明かりが見えるので、
基がやられた訳ではない
ようですから、
まだ良いのですが。



ラジオを聴いています。
依然として、
東日本の件が話題の中心ですね。

でも全くもって
他人事ではない。

沖縄だってつい先日
地震がありました。
そして今日の停電です。

東日本に比べれば、
なんてことはないのです。
けれども、
多少でも直面すると
多少はしんどいですね。
いや、まだしんどいと
いう感じもしないですが。

それでも少しく
疑似体験をし、
改めて義援のことを
考える次第です。




頑張れ、は
他人に言われると
疲れたり腹立ったり
するでしょう。

下手なビジネス書でも
同じですね。
「今日頑張れないヤツは
一生ダメなヤツ」と
書かれた本を今日見つけて、
無性に腹立たしかったですね。
正論だけど、
だからどうすりゃいいんだ、
第一おまえは誰だよ、と。

頑張れ、ではなくて、
俺も頑張るから
一緒にやろうぜ、と
言ったら良いのかもね、
と考える次第です。

先ずは俺が頑張るから。
一緒に来てよ、と。

逆に、もっと頑張っている
人の姿をもっと見て
自分の力にしたい。

東北の人々から
逆に元気を貰えたのは
そういうことよ。