一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

10月は、一関に出かけよう(東日本合唱祭)

2014-10-12 07:09:42 | 日記

毎年楽しみにしている「東日本合唱際」に行ってきました。

 

今年は、25周年という事でその歴史と歩みを意識しながら、様々な

地域から参加してくださった皆さんの合唱を楽しみました。

合唱の県?福島からは、「福島大学合唱団」が、美しいハーモニーを披露して

下さいました。私は、合唱というか、歌は全くだめですが、幸い子供たちが

桜町中学校で特設合唱部に在籍したため、幸運にも東北大会、香川で開催された

「全日本合唱コンクール」にも行く事ができました。その際、いつも

東北大会で美しい歌声を披露してくれるのが「福島県代表」でした。

地域というか子供の頃からの環境が、子供たちを育て、合唱のまちを造っています。

一関は、合唱のまちです。25回を数える「東日本合唱際」の歩みがそれを証明し、

小中高の合唱部の活躍がそれを支え続けています。

合唱祭の最後に、合同合唱が披露されますが、その中心は「一関合同合唱団」です。

実に、20団体から158名が参加して、招聘団体227名とともに、385名で

合同合唱を披露します。人数の関係で、20団体からは全員の参加は難しい

と言う事は、容易に想像できますが、「一関合同合唱団」が、招聘団体を「一関市民歌」

の歌声でステージに招く場面がとても良い。これからの素晴らしい合唱を待ちながらの

招聘団体の入場が毎年の楽しみです。

招聘団体は、前日一関入りして、市内の中学校の合唱指導を行います。会場にいた

菅野新教育長に聞くと、今年は花泉中学校の生徒が指導を受け、大変良い刺激を

受けたそうです。昨年は、東山中学校が指導を受け、今年の合唱コンクールで

良い成績を残したと記憶します。

毎年、この時期、一関市では行事が目白押しです。今日は、大町で商業まつり「福の市」

が開催されますし、来週からは産業まつり(商工祭、農業祭)、そしてバルーンフェスティバル

が続きます。毎年、同じような事をブログに書いていますが、日本一の須川の紅葉は

10月が見頃となります。

「10月は、一関へ」

を合い言葉に、多くの観光客が一関に訪れる取組みに力を入れていきたいと思っています。

まずは、素晴らしい東日本合唱祭と商業祭、商工祭とのコラボ。

美しい夜のバルーンフェスティバルで、美しい歌声を披露していただくような取組みも

面白いと思いますし、合唱祭の日は、合唱のまちとして、午前中に小中の合唱コンクール

を開き、1日中合唱が楽しめる事も検討しても良いと思っています。

合唱祭は、市民と行政の二人三脚で素晴らしいハーモニーを奏で成功してきました。

さらに、もう少し大きな取組みが行えるようになれば素晴らしいと思っています。

チケットは、かなり安く1,000円でした。あれだけの素晴らしい合唱が千円で聞けて、

隣には、素晴らしい図書館があります。

昨日の合唱祭は、ほぼ満席でした。

近いうちに、このチケットが手に入りにくくなる「プラチナチケット」になる事を

予想というか、期待して来年のさらなる進歩のお手伝いをしていきたいと思います。



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