AID STATION

今を精一杯生きたい

パラスポーツ

2015年10月29日 11時26分49秒 | 日記

視覚障がい女子マラソンの選手として世界で活躍中の道下美里さん(大濠公園ブラインドランナーズクラブ・38歳)が本日、テレビのスポーツ番組にゲストとして出演されます。お時間のある方はご覧ください。(情報提供:チーム100福岡・江口さん)

●10月29日(木) 20時~20時30分

●NHK(Eテレビ)「ハーネットTV」

   (盛り上げよう!パラスポーツ)

●番組概要: 障害者アスリートをスタジオに招き、パラスポーツを障害者だけでなく広く知ってもらうために何が必要なのか、視聴者の声から考える。多くの人がパラスポーツに、出会うにはどうしたらよいのか?障害者をサポートする人たちが足りないという問題をどうしたらよいのか?徹底的に議論する。

●【ゲスト】荻上チキ,【出演】視覚障害者マラソン選手…道下美里,日本パラリンピアンズ協会副会長…根木慎志,【司会】山田賢治,久保純子

 

  

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金峰三山山岳ラン

2015年10月29日 08時29分49秒 | 日記

来週参加の「金峰三山山岳マラソン42km」。累積高度1482mもあり、これを4時間半~5時間で走る。単位時間あたりの累積高度はものすごい。今年で22回目、「トレラン」という言葉がなかったころからあったレース・・・・・「トレランの元祖!」

4年ぶりの参加でコースを忘れているので、再チェック。

●スタート~小萩山登山口まで(7km): スタートして1km下り。ここから地獄が始まる。緩やかな上りが始まるが、3,4,5kmとなると、相当足にくる。5kmから山道に入る。登山口まで緩やかなアップダウンの草の道。

●小萩山~101号線(8km): 小萩山への登山道500mはものすごい坂。ここでギブアップする選手もいる。山頂にはエイドあり、みんなここで休憩している。ここから101号線まで1km緩やかな下り。ここから三ノ岳登山口までロード走。

●101号線~三ノ岳登山口(14.2km): 2km先に学校区にエイド(10km、ここまでだいたい1時間)。ここから少し上って、そのあと三ノ岳登山口まで緩やかな下り。山沿いをぐるっと回って三ノ岳の裏側まで走る。

三ノ岳が目の前に見えて絶景。山頂の横に鉄塔が見えます。その鉄塔の下をこれから走ります。

●三ノ岳登山口~野出(17km): 登山口から三ノ岳山頂まで20分~15分。山頂にはエイド。水をここまで運んでいただいて、ありがとうございます。ながめ最高。これから行く二ノ岳が絶景。

下りは岩があり滑るので要注意、5分~10分で下りれる。下りて300mほどで二ノ岳登山口へ。10分~13分で山頂へ。山頂にはまたエイド。下りは10分~15分で行けますが、滑らないように要注意、よくここで転倒されます。私も大転倒しました。登山道が終わると急激な下りを下りて舗装道へ。

●野出~学校区エイド(20km): 峠の茶屋まで7km緩やかな下りでロードラン。しかし、山で酷使して脚はうまく動きません。20kmに学校区のエイド。ここまでが前半戦。エイドでフルーツポンチを食べて後半戦のパワーを充填しましょう。

●学校区エイド~金峰山(26km): 4kmほど行くと峠の茶屋エイド。ここから後半戦の難所の始まり。金峰山山頂まで2kmすべて上り。登山口までもかなりきついが、登山道の「さるすべり」は崖上り。さるすべりは20分~25分で行ける。

●金峰山~峠の茶屋(31km): 金峰山山頂に着いたらすぐに下り。ここにエイドはない。峠の茶屋まで5km下りの連続。この下りは結構急。膝を痛めないように注意。20分~25分で峠の茶屋。

●峠の茶屋~ゴール(42km): 峠の茶屋からゴールまで11km。茶屋から1km上り、35kmの小萩山登山口手前、ゴール手前1kmの3か所が上り。あとはほとんど下り。バンバン飛ばしましょう。

平均タイムは5時間半~6時間。速い人は4時間半を切る程度。ベスト10は4時間以内。トップは3時間半ぐらいです。

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阿蘇山規制だらけ

2015年10月28日 08時21分41秒 | 日記

ここ数日、山で2件の遭難があったようです。

阿蘇根子岳では東峰から下りる途中で滑落。市房山では下山中に道に迷う。

ともに60歳台~79歳のメンバー。山岳事故の半分は60歳以上だそうです。ある登山クラブの参加者は90%が60歳以上とのこと・・・こう聞くと、60歳以上は事故が多いというふうに聞こえる

自分が60歳台だから言うが、65歳でもいつも運動している方々は、若い人より、瞬発力はないかもしれないが、持続力・体力はある。普通の登山は肉体的にはまったく問題はない。

滑落は予期せぬできごとなので、どうしようもないが、道迷いはある程度予防できる。60歳の方!60歳は危ないと言われないように、下準備をしっかりしましょう!

先日、大崩山でおばさん3人組に会ったが、地図は持たない、コース途中の場所の名称もうろ覚え、人に道を聞きながら進む・・・信じられません。市内の小山ならそれでもいいだろうが、大崩山ですよ!

数人で山へ行ったとき、先頭について行くと道を覚えません。できたら、先頭を行くか、周りの景色をよく見ておくことをお勧めします。

私は山へ行くときは(山に限らずロードのウルトラでも)、かならず地図を作ってコースを再確認しています。それぐらい下準備をして山へ行きましょう・・・60歳が悪いと言われないように!

ところで、阿蘇が規制レベル3で、登山道がいろいろ規制されています。

とうとう杵島岳、烏帽子岳も登山禁止、草千里からの「湯の谷ルート」「下田ルート」も禁止、仙酔峡、馬鹿尾根、日ノ尾峠ルートも禁止になっていました(写真の赤丸がレベル3の範囲。赤線が登山禁止)。

登れるのは根子岳だけ。登山口の看板を見ると、根子岳も正規の「大戸尾根ルート」(南から登る道)だけはOK。北側の「ヤカタガウト」「見晴新道ルート」は禁止になっていました。北側の他の道「釣井尾根ルート」「前原牧場ルート」については何も書いてないが、おそらくこれも禁止でしょう。日ノ尾峠西峰ルートも禁止になっていたが、2年前は登れたが・・

もう阿蘇山系は行けなくなりましたね。

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山岳マラソン

2015年10月27日 08時32分26秒 | 日記

来週は「金峰三山山岳マラソン」に参加。4年ぶりの参加。

8年連続で参加していたが、開催日の11月3日が連休になったときは、個人でウルトラ(阿蘇外輪山一周など)をすることにしたので、ここ3年参加していない。

ところで、この大会は今年で22回目と歴史ある大会。第12回大会までは「西山クロスカントリー大会」という名称だった。当時は「トレラン」という言葉はなかった。

しかし、「トレラン」という概念が世間に広まるようになったから、「西山クロスカントリー」はクロスカントリーではないのではと思うようになった。

「クロスカントリーランニング」(略してクロカン)と「トレイルランニング(略してトレラン)」の違いは?

  ●「クロスカントリー」はコースのアップダウンは軽度、芝生のような比較的凸凹のない道を走るようなイメージがあります。

  ●「トレラン」はそれに比べて、道のアップダウンがひどく、倒木を超えたり、急な坂をのぼったりします。距離も100km超えるようなものもありますし、明らかにトレランの方がハード。

「金峰三山」は4つの山の登山道を駆け上るので、「クロカン」とは言い難いのですが、かと言って「トレラン」とも言い難い。その理由として、コースの75%が舗装道なのです。山道は25%のみ。

それでは、「金峰三山」はマラソンか?というと、10%は急激な上りの登山道を行きます。「さるすべり」にいたっては手を使って上ります。こうなると普通のマラソンではありません。

「マラソン」(75%)+「トレラン」(15%)+「登山」(10%)・・こんな感じでしょうか。

ということで9年前から名称が「金峰三山山岳マラソン」に変わりました。「金峰三山登山マラソン」でもいいかと思います。「金峰三山トレラン」ではない。

現在はスタート位置も柿原公園からフードパルに変わって、35kmから42kmになり、全国から選手が集まるようになり、すばらしい山岳マラソンになりました。

他県にも「山岳マラソン」という名称の大会がありました。ラン中心で数ヶ所山を駆け上るコースなのでしょう。中には「山岳トレイルマラソン」と書いてあるのもある・・・もうわきゃわからん。

最近では「スカイトレイル」なんて名称まである・・・・「空を走る!?」。そのうち、夜間走で星空を見ながら走るから「スペーストレイル」・・・なんてものが出るかも。

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100マイルトレイルレース

2015年10月25日 15時08分19秒 | 日記

福岡の神武さんが、今年もまた「世界三大100マイルトレイルレース」に挑戦・・・・・みごとに完踏

三大とは、おなじみの、①「UTMB」、②アメリカの「ウエスタンステイツ」、③マダガスカル島の西にある小さな島、「グラン・レイド・レユニオン」 の3つ。

今回は「グラン・レイド・レユニオン」に参加。

記録は56時間26分(制限時間65時間)。

 

●「Grand Raid Reunion」

●開催日:10月22日~25日

●スタート:22日22:00(日本時間金曜日の深夜3時)

●ゴール:25日15:00まで(日本時間日曜日午後8時)、制限時間65時間

●場所:左の地図参照。Aの所。マダガスカル島の東にある小さな島。インド洋。大きさは佐賀県ぐらい。フランスの国外県(フランス語)。

●距離:164km。昨年は164kmと書いてあるのに実際は172kmもありました。今年は修正されたようす。

●参加者:3200名らしい。昨年は2600名だったが。半分は地元の島民だとか。

●1昨年の優勝者のタイム:26時間33分(制限時間は65時間、38時間も前にゴール?)

●他にも92km、67kmのレースがある。

●参加資格:ポイント制

累積高度:なんと10845m!!

鏑木選手も昨年はリタイヤしたという難コース。スタートから40kmで2000m上る。中盤にも10kmで1500m上る。

先日走った「阿蘇西原トレラン」が10kmで1000m上ります。「国見岳の雷坂」は5kmで1000m上ります。これを数回繰り返すわけですし、164km・累積高度1万mですから、かなりきつい。

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岡の里名水マラソン~3月6日

2015年10月24日 11時10分24秒 | 日記

「岡の里名水マラソン」の開催が3月6日(日)に決定しました。

毎年、第一日曜日に開催されていたのですが、前回(今年)は第二日曜日に変更されました。次回(来年)はどっちになるのか、なかなか発表されませんでした。このことが、ちょっとした問題になっています。

先日「鹿児島マラソン」の当選が発表されたのですが、この時点ではまだ「岡の里」の開催日は発表されていませんでした。鹿児島は第一日曜日。多くの方は「岡の里名水マラソン」は前回と同じく第二日曜日だろうと考えていました。そこで、当選者は参加料を振り込まれたそうです。

私は、岡の里はひょっとしたら第一日曜日にまた戻るのではないかという予感がしましたので、振り込みませんでした。「鹿児島」と「岡の里」が重なったら「岡の里」に行くつもりでしたから・・・

そうしたら、案の定、第一日曜日に戻りました。ちなみに、第二日曜日は「天草パールラインマラソン」があります。

大会開催者に言いたい・・・・・・

●大会の開催日は早めに発表すること

●第〇日曜日は変えないこと

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伊都国~結果

2015年10月22日 19時53分09秒 | 日記

先月行われた「伊都国マラニック100km・150km」の記録が発表されました。

●150km: 21名が出走。3名が私用・電車遅れ・ワープで参考記録(ゴールはしています)・・・・ということで18名が正規完踏(右表)。

主催者のもくろみとは裏腹に完踏率86%の好成績。

やはり、きびしい参加基準をクリアした選手ばかりで、長距離には慣れています。このくらいのコース(150km、累積高度2900m、制限時間26時間)ではへこたれません。

クラブから参加の5名は全員完踏。それも23時間30分以内で全員ゴール。すばらしい。

●100km: 100kmは・・・・ひどい。54名が出走。正規完踏者はたった9名。ワープ者は31名。杉能舎止まりが14名。

昨年の記録と比較すると(右グラフ参照)

、正規完踏者率は半減!それなのに杉能舎止まりはあまり変わらない。ワープが倍増。

クラブから9名参加したが、6名が杉能舎止まり。杉能舎止まりは14名だが、その半数近くがクラブ員とは情けない。3名はもう少しの所まで行ったのだが、残念。

100kmの正規コース完踏率は17%。過去最低。

●今回、150kmを走ったが、参加の21名は百戦錬磨のすごい選手ばかり。スタート前は私が最下位になるのではと思っていた。

そこで、作戦として、みなさんコースをよく知らず、所々で止まるだろうから、スタートから飛ばして、できるだけエイドで休まないようにして、追いつかれないようにした。

ところが、20kmの荒川峠先でトップ集団5名ほどに抜かれたが、その後は130kmまでほとんど誰にも抜かれなかった。結局、MTBさんとY松さんと一緒にゴール。最下位にはならなくて済んだ。

●主催者はもう150kmはしないと言っているが、わからない。するならスタート時間を3時間ぐらい遅らせれば、完踏率は50%になるでしょう。

●150kmのコースは最高でした。70%は山の中で、ものすごいアップダウンの連続。峠越え、藪こぎ、ジュチャジュチャ道、急激なロング下り・・・・超楽しかった

来年100kmは物足りなく感じますね・・・・

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背振山の熊騒動

2015年10月22日 14時16分55秒 | 日記

「背振山でクマのような大きな動物を見た」ということで、ひと騒ぎになりましたが、結局、熊ではなくアナグマだったということです。アナグマはイタチの仲間だそうで、熊ではありません。

先日、大崩山に行きましたが、車で山を上っている時、アナグマに遭遇しました。大崩山の登山口にも「クマのような大きな動物を見たという情報があります」と書いてありましたが、アナグマではないでしょうか?

アナグマの他にもタヌキ、鹿とも遭遇しました。私にはアナグマとタヌキの区別がつきませんでした。そこで調べてみました。

●「タヌキ」(左写真):顔に特徴(目からほっぺあごにかけて黒い)、顔長でしっぽは短い。

●「アナグマ」(中写真):顔に特徴(パンダのように目の周りが黒い)。しっぽは普通。

●「ハクビシン」(右写真):顔に特徴(顔の真ん中に白い線)、しっぽが長い。

しっぽの写真もどうぞ、順番は上と一緒。

もう一つの特徴。

ライトをつけて車で走行しているとタヌキは車の前をあわてもせず、車を先導するかのように、ゆっくり走っていました。

それに対して、アナグマはさっと逃げていきました。タヌキは行動がのろい??

偶然かもしれませんが、車の前を先導するように行くのはタヌキ・・と私は思っています?

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さが桜マラソン~2時間!

2015年10月21日 08時32分49秒 | 日記

昨日は20時から「さが桜マラソン」の受付開始。前回が10時間で締め切られたので、今回は2時間、いや1時間で終了するのではと思い、20時前からパソコンの前に座った。

20時になったが、他のことをしていたため、1分遅れてしまった。これがいけなかった・・・

画面が進行しない、つながらない。右のような画面が出るだけ。「しばらくお待ちください」と書いてあるので待つしかない。

これまでエントリーで時間がかかったことはない。10分もすればすぐつながるだろうと思っていたが・・30分してもつながらない・・・1時間・・・1時間半経過・・・とうとう2時間になってきた。

ここで、ひょっとしたら、受付終了という画面がでるのではと思った。2時間過ぎてもつながらなければ、その可能性大・・・・・・そのとき、画面が変わった。すぐにエントリー、なんとか受付できた。

時計をみると22時だった。おそらく1時間56分ぐらいでつながったようだ。後で聞くと2時間で終了したとのこと。ギリギリセーフ。いや、あきらめないでよかった。

最近どの大会も受付が早い。調べてみたが(表参照)、防府の10分がダントツ・・・どうにかせんとイカン。

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大崩山~違法ハシゴ

2015年10月20日 16時01分28秒 | 日記

「大崩山」のFBに以下の投稿が・・・

「週末に5組もの登山者から、坊主尾根の例の場所に関して補修されているが危なすぎるのでは?という指摘がありました。今日登ってみて唖然としました(右写真)。

 ハシゴは細いブッシュの根を支点に上部をトラロープで結んだだけ、体重を預けるロープの支点は腕くらいの太さの木。上部は無残にも伐採され、いつ落ちるかもわからない草付きの上に新しい道が作ってありました。しかもハシゴはヒカゲツツジの群生に突っ込んでるし(怒)・・

何ですか、この素人丸出しの危険極まりない仕事は!?技術も知識も無いのなら、こんなことは止めていただきたい!!

当然ですが全撤去し(というより引っ張ったらハシゴ外れました・・・)、元あったルート上に中間支点を2つ設け、ロープをフィックスしてきました。」・・・・・以上です

 

ナント、私は、その危険きわまりないハシゴを先日下りてきました。

その場所には以前からあるものと、新しくできたもの(今回の問題のハシゴ)と2つありました。どっちでも下りられますが、新しい方がしっかりしているのかなと思い、そっちで下りました。

違法なハシゴだったとは知りませんでした。そう言えば何となく中途半端なセッティングでした。

よく見かける山のハシゴ・綱。引っ張ったらはずれはしないかと、時々思います。だれが管理しているのでしょうかね?

 

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