今日は雨が降りロードランができなかったので、熊本ー大分の道を調べに行った。約130km、車なら3時間半ぐらいで着く。
実際通ってみて意外なことがわかった。外輪山を登りきったところから大分市までの85km、90%が下りであった。ゆるやかな下りがだらだらと続いていた。ということは、大分から熊本に行くよりも、熊本から大分に行くほうが楽である。とくに夜中は。
熊本から阿蘇までも上りだが、立野と外輪山の2ヶ所だけが急激な上りで、あとはゆるやかな上りだけ。1昨年熊本から宮地まで走ったが、4時間半で行けた。
熊本・大分どっちをスタートにするか、迷う。
もうひとつの問題は帰りのJRが午後3、6時しかない。午後3時に乗るには1時には大分に着かないといけない。午後6時なら3時到着でもOKだが到着が午後9時になる。大分スタートならJRの問題はないのだが・・・迷う。
1)熊本「さくら」午後6時半→大分駅午後3時着
2)熊本「光の森」午後2時→大分駅午前11時着
3)大分駅午後6時→運動公園午後5時
(1)の場合は、スタート地点は「さくら」、午後6時半。宮地着午前0時。外輪山をのぼり切った地点で午前1時半。竹田着午前5時。犬飼着午前11時。大分駅着午後3時。ゴール後は駅近くのホテル豊の国で汗を流し、午後6時前発のJRで帰熊。9時前着。
距離は「さくら」からだと+10で140km。現在の構想は(1)としているが、もう少し考えてみましょう。
昨日、萩往還250kmの申し込みをした。今年で5回目。昨年は12月に申し込みをしてゼッケンは69番だった。今回は80番ぐらいかな。
今年250kmに参加しそうな人は吉○、○代、上○、○原、岩○、澤○、○枝さん、新人は北○君。多くて9人、最低でも7人と思われる。来年はさらに増えるようだから、そのうち10名なんてことになるかもしれない。楽しみだ。
昨年は福岡の仲間9人と参加して全員完踏。自分のHPで萩往還を時々見るが、何回見てもあの時の興奮がよみがえる。そう思っていたら、もうあと3ヶ月半で大会がまた始まる。1年が早い(そろそろ練習始めるか・・・するわけない)。
今回もまたコースを視察して、いい○○を探索してみんなに紹介しましょう?今回はあっと驚くような○○がみつかるといいが・・・(○○とは景色のことですよ!?)
今年はどんな走り方をするか、何回お色直しをするか、何を持っていくか、考えるだけでも楽しい。今回は記録を狙って宗頭で寝らずに行ってみるかな。目標43時間切り。
終わった後の打ち上げも超楽しい。その日の宴会は眠くて午後9時前にはダウンするので、翌朝にする二次会が体調も回復しており最高だ。完踏しないと楽しさも半減するので、なにがなんでも今回も完踏するようにがんばりたい。
今回は開聞岳登山マラソンにしようかとも思ったが、家族みんなで行く事になったので普通にマラソンすることにした。
しかし、登山組が出発したのは7時20分らしい。私が着いたあとだった。もう少し早く行けば、行けたかもしれない。残念。来年こそ登山してみるか。
そういうことで、今回は記録だそうとかいう気持ちはまったくなく、ゆっくりマラソンを楽しむつもりだった。また先月ベストを出したばかりなので、本来ならば今も体調はいいはずなのだが、新年を迎えてすべてがリセットされたような感じで、何となく意欲が湧かない。
実際走ってみると20kmまでは下りがあったので、何とか前回と同じペースでいけたが、後半は気力の無さからか、上り坂にかかるたびにペースが落ちていった。
最後は35km(山川)の坂を上がったところで、ふくらはぎがつってしまった。肉離れ起こしては大変と、あとはゆっくり行こうと考えていた。
ところが40kmで時計を見ると昨年より3分も遅く、これでは50分台になってしまうと考えたら急に「なんとか40分台で走りたい」という気になった。
痛みを我慢してピッチを上げた。それまで10km62分かかっていたのに、いきなりキロ5分の走りができた。
結果的には3時間49分で50分切れてよかったのだが、なぜ50分がいかんと思ったのか、ゴールして冷静になって考えるとよくわからない。
私の場合、タイムはその日の体調とかよりも、その時の気持ちの持ち方でかわるような気がする。何が何でもと思うと自分でも信じられない記録が出るし、もうダメと思うと極端に遅くなるし、脚まで痛んでくる。
病は気から。記録も気からかもしれない。
今日の熊日に全国の日本百名山に登り、山と山の間は走って移動するという「百名山マラソン」をした人が紹介されていました。
大阪の52歳の男性。北海道の利尻岳からスタートして100番目は屋久島の宮ノ浦岳。7ヶ月かけて、走行距離7800km。「普通のマラソン、登山では味わえない満足がある」と書いてありました。
山に登って走って次の山に行く。こんなことするのは我々だけかと思っていましたが、同じことをしている人がいるんですね。驚きました。
毎日何キロ走っていたのでしょうか。単純に7800÷7=1100 1100÷30=36 毎日36km走る計算です。
やりたい気持ちはよくわかります・・・しかし、やり過ぎです。
昨晩は九州縦断(480km)をした江○さんの歓迎会。多くの仲間が集まり、楽しいひと時だった。
左図が走った道のりである。よく体がもつなと感心する。私にはできない。
レース中、何度も止めようと思ったこと、山道の寂しさ、明け方の寒さ、夜間の車の恐ろしさなど、いろいろな話を聞いた。これからの自分のマラニックに大変参考になった。
また今回のマラニックは彼にとっては大計画の一部のようでまだまだすごい計画をたてていた。
ところで、阿蘇五岳マラソンのコースについて阿蘇に詳しい吉○さんと話したところ、いろいろと問題が出てきた。
1)日曜日は6:36高森着の電車はない!8:02着が最初。スタート場所の変更必要!
2)日の尾峠からの登山は大変!危ない!
3)登山は時間が長くなるほど、事故が多い。11時間はやり過ぎ!9時間以内が妥当!コース変更必要!
実際走った(休憩も入れて)時間をたすと、宮地ーばか尾根ー高岳ー中岳ー杵島岳ー烏帽子岳ー下田。これだけでも8時間50分!かかる。
4)根子岳を入れると3時間半余計にかかる。別にしたほうがいい。
ということで、1日5岳より宮地駅スタートで4岳にしたほうがいいのではということだった。確かに危険を冒してまではやるべきではない。もう少し検討してみましょう。しかし、4岳でもすごい登山マラソンです。
ところで、九州横断マラニックに賛同者がいました!これで一人で走らなくても済みそう。春になったらやりましょう。
昨夜は30年ぶりにクラッカー鳴らしたりして、楽しい会でした。遅くまで飲んでしまい、今日は二日酔いです・・・・・
久しぶりに休みの日に予定がない。また今日は晴天だったので、年末にできなかった上色見村のコース探索にでかけた。
午前中に草取りを済ませ、午後阿蘇へ。高森駅に車をおいて根子岳登山口へ出発。3つコースを見つけたが、左図のコースが一番近くながめもよかった。時間も80分はかかると思っていたが、55分で着いた。道はほとんど上りばかりで結構きつかった。
つぎに、日ノ尾峠へ。下り道なので鍋の平までは20分で着いた。それから先は雪が積もって道路は凍結。歩ける状態ではなかったので止めた。残り2kmぐらいで上りなので15分かかるとみて、40分ぐらいでは峠まで行けると思われる。ここも60分かかると予定していたので20分早い。
80+60=140分が55+40=95分となり45分も予定より早いことになり、ますます五岳マラソンの完踏の可能性が高まった。
高森は気温10度で日なたは走っていて汗が出たが、一旦日陰に入るともう大変。雪は20cmほど積もっているし、道路は凍結。歩いていても滑る。とくに下りでは危なくてしょうがない。ガードレールに手を置いて下りた。
阿蘇は晴天でも、日陰は危険がいっぱい。あなどってはいけません。登山口には1台車がとまっていたので、根子岳に登っている人がいるようですね。大丈夫でしょうか。
九州横断も夜間、道路が凍結しないようになってからしないと危ないことがよくわかりました。
今日は根子岳を目の前にして3時間、上色見村をぐるぐる回り、楽しいジョギングでした。次回は雪が解けてから、日ノ尾峠(地元の地図には日の峠となっていた)ー高岳を行ってみましょう。
以前から九州横断マラニックを考えていたが、今回、江口さんの九州縦断マラニックを見て、本格的に考えてみた。
土曜日仕事終わってJRで大分へ。午後5時57分大分駅着。ここをスタートとする。10号線を下り犬飼へ(25km・午後8時半着予定)-ここから57号線に入る。
熊本市内の57号線には犬飼まで○○kmという標識が1kmごとに立っている。57号線のスタートが犬飼だからかと思ったが、起点は大分市内だった。なんで犬飼なんだろう。その標識にはゴールの運動公園の近くでは約102kmと書いてあった。
犬飼ー竹田(50km・午前2時着予定)ー明け方に外輪山を下り熊本へ・ここが一番危険ー阿蘇の宮地(80km・午前7時着予定)
ここからは走り慣れたコースですから、阿蘇登山道路あたりから国道を離れ、安全な山道、川沿いの道を熊本市内へ。いつも熊本から阿蘇に行っているので、阿蘇から熊本へ走ったことがないが、下りが多いので走りやすいと思う。
宮地ー運動公園ゴール(130km・午後2時着予定)。ゴール後は隣の火の国ハイツで入浴、食事。
以上が構想だが、問題は実行時期。2月は他のマラニックがあるし、3月も五岳マラソンがあるし、5月は萩往還。その間もハーフ、フルの大会がある。やる暇がないが、熊本・福岡マラニックも青島の1週後にしたし、おそらくフルの前週とか1週後にするでしょう。
いずれにしても、道路の凍結がなくなってからしたほうがいいだろう。
今年もいろいろとおもしろい楽しめるマラソンを計画してみよう。