AID STATION

今を精一杯生きたい

新たな挑戦

2011年08月31日 08時55分57秒 | インポート

「九重12座」を達成して、次は何をしようかと考えていたら、仲間から1700m以上の山だけ登ろうという提案が・・・・・さっそく1700m以上の山を調べてみた

1700m以上の山は・・・・

三俣山、大船山、北大船山、白口岳、稲星山、中岳、天狗ヶ城、久住山、星生山の9山。

行くならまた天気がいい日がいいですね。天気がいい日曜日を待ちましょう。

●「九重1700m超10座」の謎・・・・解明!!

221_2 古い資料に「九重には1700m以上の山が10座、1000m以上の山は40座ある」と書いてあるが、いくら調べても1700m以上の山は9座しかない。おかしいと思い調べた。

原因は三俣山にありました。三俣山は「三俣」と言うくらいで、3つの山に見えますが、実際は5つの山で成り立っています。

本峰(1744m)、南峰(1743m)、Ⅳ峰(1736m)、北峰(1690m)、西峰(1678m)

この南峰を入れて10座と言っているようです。中にはⅣ座も入れて11座と言っている人もいました。しかし、本峰、南峰、Ⅳ峰はすぐ近くにあります。10分以内に着けます。これで3座と言うのは良心がとがめます。

Mimatah05 本峰、南峰、Ⅳ峰まとめて「三俣山1座」が普通では。「九重1700m超9座トレラン」の時は、三俣本峰のみ登頂します。

また、1000m以上の山は40以上あります。九重連山とは久住山の周囲だけではなく、湧蓋山、みそこぶし山付近まで入りますので、46座あります。

山の名称の読み方、標高順をまとめてみました。46座のうち主な20座をピックアップしました。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

志娥慶香ライブ

2011年08月30日 16時17分38秒 | インポート

先日、土曜日「さくら」にてピアノコンサートがありました。熊本出身のピアニスト志娥慶香さんのライブ。

Dsc01432 志娥さんは幼少からクラシックピアノを学び、20歳でロック音楽にも興味を抱き、作曲、編曲もされていたそうです。30歳でボストン・バークリー音大留学されて、現在熊本を中心に演奏活動中とのこと。即興演奏をしたり、和楽器・他楽器とのジョイントコンサートしたりと、活動範囲が広い演奏家。

演奏は10曲ぐらい。大半が自作の曲。曲は歌う曲ではなくて、どちらかというと記録映画や映画のバックに流れる音楽のようだった。

一般に聞く一定のメロディの繰り返しではなくて、クラシックのようにメロディ、リズムが随時変わる。曲のタイトルが「空」「雨」「風」「波」など自然を題材にしたものが多く、目をつぶって聞いていると、その風景が目に浮かぶ。

Dsc01434_2 静かな山林に小雨が降って、やがてどしゃぶりになる。しだいに小雨になって雨が止み太陽が顔を出す・・・・といった風な曲の流れがあるようで、映画館で音楽を聞いているような感じだった。

コード進行も単純ではなく、泣かせるような音の構成。聞いていて引き込まれるような感動を覚えた。

ライブを聴く前は居酒屋でのライブだから、スタンダードなジャズが演奏され、「イエ―」とか言ってスイングしながら酒でも飲んで演奏を聴くのかと思っていたが、まったく違っていた。

普通の演奏会と同じで、演奏中は静かに。飲食はタブー(ドリンクはOK)。しかし、1時間半ビールのおかわりができなかったのはつらかった。

終了後は私達のテーブルにきていただき、一緒に飲んでお話ができました。非常にきさくなさっぱりした人でした。ファンになりました。これからのご活躍を期待します。

*9月2日(金)、市内の酒場でピアノとボーカル2人のボサノバライブがあります。興味のある方、「イパネマの娘」を聴きながらウィスキー飲みませんか。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九重12座達成

2011年08月29日 12時44分54秒 | インポート

午前5時20分、牧ノ戸峠駐車場の空が明るくなってきました。5時40分いよいよスタートです。気温19度、空は快晴、微風。最高のマラニック日和です。こんな天気のいい九重は初めてです。

今回のメンバーは福岡から4名。熊本から3名参加。福岡組は皆萩往還250kmハギラー。みなさん速そー。ゆっくり行きましょうね。

P8280151●第1の山・沓掛山(1503m):これを一つに入れていいものか迷うが、山と書いてあるし、入れないと山に失礼。標柱だけ撮影してパス。

●第2の山・扇ヶ鼻(1698m):途中でコースを右折。しばらくアップダウンがあって丘の上に岩が見えてきた。沓掛から30分で到着。ここからの眺めは最高だった。雲海の中に涅槃像が浮かんで見えて幻想的。みんな一斉に「わーっ」と驚きの声。

●第3の山・岩井川岳(1522m):どこに山があるのかまったくわからない。K武さんから「眼下の平べったい所だよ」と教えてもらっていたので、やっとわかった。ふつうの人では場所はわからないと思う。

とりあえず下りてみることに。これが大変だった。下りの長いこと。しかも人が来ないようで、道は草で隠れてしまっており、藪こぎ状態。やっと下りて今度は山頂探し。普通一番高いところが山頂なのだが、ここはやや下った所にプレートがあった。それも20cmぐらいの小さな板。わかりずらい。

もうここへは来たくない。扇ヶ鼻から22分で到着。30分で元のコースへ逆戻り。

●第4の山・星生山(1762m):一番登りやすいすぐ横の道から登る。帰りは東方向に縦走しようとしたが、岩場でロッククライミング状態。危ないことは止めようと全一致の意見。そく来た道を折り返す。上って下りるまで28分。

ここからの景色は最高。東方向は雲海が立ちこめ、西方向は快晴で遠くは雲仙岳までも見えた。

P8280081第5の山・肥前ヶ城(1685m):ここへの登山ルートはマップには書いてない。コースにも矢印、名前さえもない。K武さんから頂いたマップを目印にコースをはずれて右折。丘があるのでそこだろうと行くと何もない。次の丘へ。また何もない。OBSさんのGPSでもう200m先とのこと。離れたところに丘があり、そこにプレートがあった。

見つけたときはみんな大喜び。ここも誰も来ないようで、道は草だらけ。ここももう来る必要はないと思った。星生山から26分で到着。

●第6の山・久住山(1786m):久住分れを通って山頂へ。普通のカーブした登山道は行かず、直線岩登りコースを行くことに。近道とのことだったが、きついこときついこと。時間かかってもいいから楽なコースがいい。久住分れから15分で登頂。

いつもながら、ここからの景色は最高。西側は雲がかかって下界が見えなかったが、東側はよく見えた。周りの九重連山もきれいに見えた。

ここで丁度半分。時間は8時50分、9時から天気が下り坂とのこと。そういえば雲がしだいに上に上がってきているような気がする。ここで休憩する予定だったが、雲が来そうなので先を急ぐことに。

P8280108●第7の山・天狗ヶ城(1780m):この坂も相当なものです。とうとうメンバーから休憩しようとの声。みんな賛同してここで食事タイム13分休憩。久住山から18分で到着。

●第8の山・中岳(1791m):九州で一番高い山。初めて登りました。山頂には数人登山客がおられ、狭い山頂は満員。ここも上りが大変。天狗ヶ城から10分で到着。

●第9の山・稲星山(1774m):中岳から急な下りを下りて先に見える山へ。15分で到着。この時点で午前10時。スタートして4時間半しか経っていないが、もう脚がつってきた。

●第10の山・鳴子岳(1643m):ここに行くのが大変だった。道なりに進んでいたのだが絶壁に直面。道がなくなった。どうみても道がない。戻って別の道から上ってくる人に聞いたが、鳴子山は知らないとのこと。

そのとき、別の所から人が登ってきた。「あっそこに道がある」とそっちに行ってみると、道があった。その人に聞くと「白口岳から来た」と。この道だと確信して進行。正解だった。あの人に会わなかったら、ここで中止になっていたところだった。

要するに、九重はメジャーな山には親切だが、マイナーな山には道標も何にもない。晴れているときでも道を間違う。ましてガスがかかっているとき、マイナーな山に登るのは絶対しないことです(する人はK武さんぐらい)。

鳴子岳もすごかった。尾根をずっと進む。結局尾根の先端が山頂だった。その間、岩越え、藪こぎともう大変。稲星山を出て50分もかかってやっと登頂。

もうクタクタ。そろそろ脚の限界が近いようです。ここでまた10分休憩。

●第11の山・白口岳(1720m):鳴子岳を戻って分岐部に来た時、やっと戻って来たという安心感からか、右に曲がるのをまっすぐ行ってしまいました。白口岳は右に見えるのですが、目の前の中岳に行っています。これはおかしいと気づき、分岐部にもどると、右折でした。先頭を行っていたのは私でした、すいません。10分のロスタイム。分岐部から山頂まで23分。

●第12の山・立中山(1464m):最後の山ははるか眼下に見えます。平べったい山。簡単な山だ。楽勝、と思ったのもつかの間。なんと白口岳から下りる道が絶壁状態。岩場もあり、滑るし、超怖いコース。30分滑ってころんでしながらやっと下山。

もう全員クタクタ。最後の力を振り絞って目の前の小さな山(立中山)に向かいます。12分で山頂へ。最後は簡単でよかった。

12座すべて終わりました。山頂で全員と握手、万歳!6時間55分で12座制覇が終了しました。まだ12時35分。まだ時間があるからもう一山三俣山に登ろうかという提案がありましたが・・・・全員一致で否決。

このあと、法華院温泉で水浴びして、食事して20分休憩。このころから日ざしが強くなり、暑いこと。北千里は無風の炎天下砂漠状態。すごもり越を通って大曲駐車場へ。

ここから車道を牧ノ戸峠駐車場まで歩く予定でしたが、さすがハギラー族。全員走りだしました。私もゴールまで走ります。駐車場に着いたのは14時43分。9時間に及ぶ大冒険は終わりました。全員それぞれに握手お礼をして、ビールで乾杯。みんなで九重観光ホテルに行って入浴。

とてもきつかったですが、一生の思い出になるようなトレイルランでした。楽しかった、感動の連続でした。道も間違えました。藪こぎもしました。完踏できた要因は一番は天気ですが、2番目は7名のメンバーが最高だったことです。楽しいメンバーでした。また一緒にトレランしましょう。

● 食料: スタートして法華院温泉まで7時間20分。その間に飲んだ水は1.3L。1.5Lあれば足りるようです。しかし多い方がいい。食べ物はおにぎり3個は必要。甘い飴のような物もあったほうがいい。

● 累積高度: 九重12座=1790m、阿蘇五岳=1990m、九重6座=2340m、九重21座=3826m  12座より阿蘇5岳の方がきついようです。

HPは下記よりご覧ください。

http://www2.ocn.ne.jp/~astu/xa11kuju12.html

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九重連山トレラン

2011年08月26日 08時35分30秒 | インポート

明日、日曜日(28日)は「九重トレラン」に行く予定であるが、心配していた天気もいいようである。平地は晴れ。山頂は晴れくもり。ただ、風が少し強い(5~6m)のが気になるが・・・・

少なくとも、雨・ガスはないでしょうから絶景が見られる可能性は高い。ここ数か月で日曜日がこんなに天気がいいのは久しぶりではなかろうか。夜明けから走り、思う存分九重のすばらしい景色を写真に撮ってきましょう。

●参加予定者:福岡から、とよとよさん、ゆきひろ父さん、たぁみさん、なごやんさん。熊本からOBS、GO、UNO、 の7名。

●集合:午前5時半、牧ノ戸峠駐車場をスタートです。5時半までに牧ノ戸峠駐車場に来てください。私と一緒に行かれる方は午前4時までに、「龍田の私の所」に来てください。

●コース:牧ノ戸峠駐車場から九重連山の南側の山々を上ります。北部東部の山には行きません。法華院温泉に寄って帰る予定です。コースは天候次第で変わります。午後3時には終了する予定です。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土曜日

2011年08月24日 20時18分31秒 | インポート

1 火曜日、運動公園を走っていて、KK-wing の横に来ると、競技場周囲に機材や足場を組む鉄パイプが山積み。トラックも10台ちかく止まっていた。

トラックの横の文字を見ると「Mr.Children 」 と書いてある。Mr.Children のコンサートがあるのだなと思った。いま舞台をつくっている最中ということは、明日あるのかなと思い玄関の方に行ってみたが、何も看板はなかった。

家に帰って調べると、なんとコンサートは今週の土曜日。5日前から舞台をつくるとは知らなかった。足場を組んで板を乗せるだけだから、2日ぐらいで簡単にできると思ったが、そうでなかった。中をのぞいてみたら、高さ10mぐらいの塔が2つ作ってあり、その間が舞台のようだった。かなり大がかりな舞台をつくっているようだ。

ところで、その土曜日だが、運動公園内はすべて交通止め。南北線も14時から通行止め。火の国ハイツ側もお昼から通行止め・・・・要するに、運動公園に入れない。

うわさによると、演奏中は運動公園内にいることさえもダメとのこと・・・演奏を聞かれるから?運動愛好家にとっては迷惑なことです。

3●土曜日は「世界陸上韓国テグ」の開催日。初日から女子マラソン。朝からスタートということで、私は放送を見れませんが、1人でも入賞してもらいたいです。(男子マラソンは4日)

●さらに土曜日は18時から「さくら」で志娥慶香さんのピアノコンサートがありますので、15時まで軽く走るだけにして、早めに「さくら」に行きましょう。

我々のために、Ⅰ上さんがジャズをリクエストしてくれたそうです。1時間半の演奏の間、体をスイングしながら、おいしいお酒が飲めるのではないでしょうか。

0010 ●翌日日曜日は「九重探訪」ですので、演奏が終わったら深酒はせずに早めに帰りましょう。天気予報が回復して、日曜日に晴れマークがつきました。やっと楽しい登山ができそうです、よかった。

●ついでに、金曜日はK武さんの「ウルトラトレイルモンブラン=UTMB」のスタート日。フランス、イタリア、スイスにまたがってモンブランの周囲を166km、46時間以内に駆けまわるレース。累積高度ナント9500m。完踏を祈る!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊都国マラニック~コース

2011年08月23日 09時54分56秒 | インポート

900 「伊都国マラニック」のコース図が公開されましたが、道をなぞってみましたが、小さい道に曲がる所の多いこと。

さらに、山はコースのような道が載っていません。加茂川の横を走るようです。ここはおそらく遊歩道みたいな所ではないでしょうか。つまりトレランコース。

スタート直後は浜辺を走るということですから、全体をみると・・・・・

スタートしてすぐ浜辺を走って、途中で玄海灘の向こうに壱岐をながめ山へ。

ゆらりんこ橋を渡り、遊歩道、スーパー林道を駆け巡るトレランコース(ゆらりんこ橋?吊り橋?)。

476 白糸の滝をながめ山を下り、平野に出たら55kmで酒蔵で一杯やって、半島に出たら博多湾の向こうに福岡ドーム。残りは玄海灘を望みながら、海岸沿いを走ってゴール。

まあ、あらゆる要素が入った100kmウルトラですね。楽しそうです(写真はゆらりんこ橋、吊り橋100mです)。

しかし、ぼーっとして走っていたら曲がるところを間違って、真っ直ぐ行ってしまう場所がいっぱいあります。要注意。玄海のときも、コース間違った選手は結構いましたが、ここも数人出そう。

しかし、こういうのがおもしろい!!

コースの詳しい地図・説明は下記のURLで見れます。必ずご覧ください。

http://itokoku.webdeki-bbs.com/

●開催日:9月18日(日)  ●大会名:伊都国100kmマラニック(伊都国=いとこく、魏志倭人伝に書かれている日本の国の一つ、糸島あたりにあった国と言われている)  ●スタート:午前5時、糸島市志摩の「初音旅館」前  ●コース:図参照  ●制限時間:13時間半   ●参加費:6000円  ●定員:50名

●同乗者:U野、M原、U働、Y松、K村(雅)、H本、Ⅰ上 。7名

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

過酷なマラソン

2011年08月22日 08時43分58秒 | インポート

667 7月にアメリカで「2011 Bad Water Ultra Marathon」というのが開催されたようです。

217km、48時間以内・・・萩より簡単と思いますが、ナント累積高度3962m。

3つの山脈を越え、ゴールは標高2530mのところ。途中気温50度を越えるデスバレー(死の谷)を渡る。

4名の日本人が参加して全員完踏。完踏後の話を見ると、「ノドの奥を熱風でやけどした」「50度での暑熱順化をしていないと、普通の暑熱順化ではダメ」「ウルトラは環境への適応力の競い合い」と読んでいて納得。

ウルトラマラソンとレイルランが一緒になったようなこの大会。大会も毎年違った形のマラソン、マラニックが出現してきていますが、だんだん内容がエスカレートしてきているように思えます。

選手側も、一つを達成するとさらにその上に挑戦したくなります。だからこういう大会が成り立つのでしょう。超ウルトラマラソン馬鹿がいるかぎり、ウルトラマラソンはより過酷に変貌していくのでしょうか。

私もそういう大会に参加してみたい。

ところで、先日K元君が九重9座を達成したとか。この間Y松さんも九重7座をしてました。このところ九重が大人気・・・・

私もみんなに遅れないように、今度の日曜日に九重を探検するようにしました。福岡のN野さん達と一緒に計画中。このところ天気がよくありません。いい景色がみられるといいですが・・・・・雨なら当然中止です

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道縦断~達成!

2011年08月20日 18時02分57秒 | インポート

20110820_sbsh05641 S田さんがついに、北海道縦断を達成しました。

2年前に私が九州縦断を計画したとき、一番最初に参加すると言ってきた人です。周りからS田さんだけ完踏するだろうと言われたので、根性で私と池上さんもなんとか完踏しましたが・・・その時から、北海道縦断、日本縦断の話をされていました。

1週間かけて北海道を縦断。555km。九州縦断(323km)より長い距離。

76 ステージ競技とはいえ、毎日70~100kmを制限時間内に走らないと失格です。最初の3日ぐらいは平気でしょうが、1週間も走り続けると、脚の筋肉のこわばり、足裏のマメが必ず起こるはず。それにどう対処するか、痛みにどう対処するか。

休むわけにはいきません。走りながら治していくしかありません。すごい気力と根性がないとできないことです。

6日目にビール飲んだあと、意識不明になったとか・・・酒に強いS田さんでもこういうことがあるのですね。それほど過酷なレースなんでしょう。

354 ゴールするだろうとは思っていましたが、実際ゴールされたのを聞いて、自分のことのようにうれしくなりました。

写真を見ると、みなさんいきいきしています。道路に書かれた500kmの字がすごい。九州では書けない数字です。

とにかく、おめでとうございます。お疲れさまでした。

ビールいっぱい飲んで休んでください。今度熊本に来ることあれば、今後のために話を聞かせてください・・・・・自分も走りたい!

●大会名:「Trans Yezo 北海道縦断遠足ジャーニーラン」   ●種目:①宗谷→襟裳537km、 ②襟裳→宗谷555km、  ③往復1092km   ●日にち:8月14~20日    ●参加者:70名ぐらい  ●規則:自分の荷物は自分で担いで走徒する。すべて自己責任。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士登山

2011年08月19日 21時08分46秒 | インポート

今日、富士山山頂?から手紙が来た。ナント長男が富士山に登頂して、山頂で記念はがきを書いて私に送ったらしい。

そう言えば、先月私に「富士に登るから、登山用の用具一式貸してくれ」と言ってきた。そこでいつも私が使っている、帽子、シャツ、ウィンドブレーカ、手袋、トレイルラン用のシューズ、ストック、厚手の靴下、時計、大会の参加賞でもらったバックパックをやった。075

登った行程を聞くと、5合目まで車で行って、夕方4時から登り始め、3時間で9合目到着。ここで5千円払って仮眠。朝3時にそこを出発して4時半に登頂。ご来光を拝んできたとのこと。

山頂は強風が吹きとても寒く、気温3度ぐらいで、持っていったブレーカだけでは寒かった。しかし、人がいっぱいで登る時何度も立ち止まらなければならなかったとのこと。

Dsc01425_2ところで、息子が5合目から9合目まではふつう5時間かかる、といわれたところを自分達は3時間で登ったと豪語していた。

私は富士に登ったことがないので3時間が早いのか遅いのかわからない。そこで富士登山競走の記録を調べてみた。9合目の記録がないので、5合目から山頂までの記録を調べた。息子達は5合目から山頂まで、3時間と1時間半で合計4時間半で登ったことになる。

  富士登山競走の記録をみると、5合目から山頂までは優勝者で1時間10分、最下位の人で2時間25分。

やはり、一般の人とランナーとでは倍の差があるのがわかった。我々も2時間かかると書いてあるところは1時間で着いてしまう。

先日、貸したものを返しに来たが、ナント!ストックが壊れていた。3段式だったが、先の部分がなくなったとのこと。あーあ。この間K武さんから買っておいてよかった。

富士登山で5時間のところを3時間で登ったとか・・・俺と同じこと言っている。俺に似てきたかな?馬鹿なことはするなよ!

しかし、葉書にはちゃんとマトモなことが書いてあった。読んで目頭が熱くなった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウルトラトレイル166km

2011年08月19日 08時32分42秒 | インポート

S田さんは難関の100kmステージをかろうじて通過して、残り2日となっています。555kmゴールは間違いないでしょう。

ところで、来週もう1人の鉄人がトライします。福岡のK武さん。「UTMB(ウルトラトレイルモンブラン)」。

●大会名:ウルトラトレイル・デュ・モンブラン2011   

●コース:スタートはフランスのシャモニー、反時計回りにモンブランの山の周囲を走る。1周166km

●制限時間:46時間、コースはフランス、イタリア、スイスにまたがる。

●参加者:2300人   ●完走率:約60%~50%  

0010 私がトライした「阿蘇五岳」は累積高度たった2100m、K武さんが最近達成した「九重21座」の累積高度でさえも3826mしかありません。 今回のUTMBの累積高度はナント!9500m。阿蘇五岳の4.5倍。

46時間で阿蘇五岳を4回半やりなさいというようなもの。世界で最も過酷なトレイルランではないでしょうか。

K武さんは練習のために、1日で何回宝満山を往復できるか、トライしたそうです。それも重い荷物を担いで・・・・結果12回往復!!

1日で・・・・という発想は私とよく似てますが、内容が桁はずれ!

UTMBを完踏するには、高度なトレイルランテクニック、強靭な脚がないとできません。平地の166kmでも24時間はかかりますし、後半眠くなり注意力が減退します。気力、精神力も必要です。

吉報を待ってます・・・・・・自分も行きたいな・・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする