AID STATION

今を精一杯生きたい

橘湾岸273km~下見

2017年07月24日 08時11分02秒 | 日記

「橘湾岸スーパーマラニック273km」、85km地点(樺島灯台終えた所)まで試走してみました。

スタートは20時でしたが、まだ30度越え。夜間の高音多湿はこたえました。翌朝は涼しくて良かったのですが、日が出ると9時にはもう30度越え。炎天下ランとなりました

長崎は平地が少なく、道はほとんどアップダウン。自転車が普及しないと言われます。今回それが、よくわかりました。身をもって体験できました。

とにかく、上り坂の多さ、長さ、半端ない。萩往還の1.3倍の累積高度があるのがよくわかる。今回は85kmで終了しましたが、それ以降もかなりきついらしく、ランナーのみなさんよくこのコースを完踏できるなと、感心します。とくに16時以降のスタートの方は萩往還よりきつい条件。すごい。

ところで、今回の試走でわかったことは・・・・・・・・

①稲佐山

 ・チェック後の帰り道は来た道を戻たほうがいい(警備員に車道は走るなと注意されました)。車道は狭く、危険です。

 ・山を下る道の歩道は全線植木の部分で盛り上がっており、転倒の危険大、要注意!

②あぐりの丘 

 ・4km手前の曲がり角の目印となっていた「新聞屋」はなくなって、駐車場になっています。20m手前に「あぐりの丘○○km」という表示があります。

 ・CPの先のT字路は左折ではなくて、右折に変わっていた。距離が短くなったようです。

③女神大橋 

・手前の大浜トンネルを出てすぐ左折しますが、道路を勝手に横断して左折はしないこと!!極めて危険。

左写真のように、Fトンネルを出て、Aの横断歩道を渡り、ここから地下道に入る。地下道Bを通りCから出る。そのまま階段を上って行かず、Dで右折して歩道に出る。その先が女神大橋。

173km大会のときは白線が引いてあったそうですが、273km大会の時はないかも。

Gもトンネルです。左折して後ろを振り向くとGトンネルが見え、Fトンネルは見えません。そのため、自分はGトンネルを来たのか、トンネルを出て交差点をまっすぐ来たのか??と錯覚してしまいます。要注意!

 ・女神大橋の入り方(右写真参照)。

Aで有料道路の下をくぐる。Bで左へ上がる(ポイント)。Cで右へ下りる(重要)、そのまままっすぐ行ってDの高架下道に入らない。Eの料金徴収所の下を通過する。

あとはそのまままっすぐいくと橋に上る。

④権現山 

 ・CPのある権現山展望公園と権現山山頂は別。、50m離れている(左写真参照)。どうみても、公園の方が権現山山頂より高いと思うのだが・・・・

 

 

 

 

 

⑤椛島灯台

  ・椛島のバス停(登山道手前)から椛島灯台まで3.2km。途中の分かれ道がちょうど半分。灯台の標高は113mしかないのだが、上りは結構きつい。行き50分、下り30分ほどかかりそう。 

椛島灯台を下りたところで、11時。もうすでに気温は30度は越えています。両腕のむくみがひどくなり、危険を感じて、炎天下マラニックはここ中止。

残りは涼しくなってからやりましょう。

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てれっとクラブ20周年

2017年07月17日 18時52分31秒 | 日記

★てれっと練習会 ~ 炎天下32kmロードラン

  午前10時

熊本駅前スタート

→江津湖

→射撃場

マミコゥロード

エミナース

午後2時到着

★熊本てれっとウルトラマラソンクラブ創立20周年記念会

●日時:2017年7月16日(日)午後5時~8時

●会場:阿蘇熊本空港ホテル「エミナース」 

●出席者:てれっとクラブ49名、来賓30名

 ●進行

 4:00 受付開始

 4:53 集合写真

 5:03 開会の挨拶(奥田)

 5:05 会長挨拶(釘島)

 5:13 来賓挨拶(熊本走ろう会、CTC、チーム100福岡、九爆女)

 5:28 乾杯(上野)

 5:29 テーブルごとの写真撮影

 5:37 演舞(祝賀の詞)(奥田)

 5:45 てれっとクラブ紹介DVD(松下)

 6:01 表彰式、奥田事務局長

 6:05 還暦祝い、飯沼

 6:18 大正琴演奏(釘島)

 6:30 サックス演奏(吉村)

 6:45 ギター引き語り(上野)

 7:01 澤田氏に木製名札贈呈

 8:00 閉会、万歳 

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橘湾岸~スタート時間

2017年07月13日 11時26分49秒 | 日記

「橘湾岸273km」のスタート時間は、10時、13時、16時、18時、20時、22時 の6種類。

スタート時間は大会本部が選手の過去の記録を調べて決める。個人の希望ではない。

★優先順位とスタート時間の関係を調べてみた。

右の円グラフ参照。①は第1優先の方々、②は第2優先、③は第3優先・・・・・・

青は10時スタートの人数、オレンジは18時以降スタートの人数。各々「割合」を比較してみた。

①第1優先グループ(68名)

「273kmを完踏していない人」だから、スタートが速い人(青)が多いのはわかる。

10時スタート46名、16時以降スタート12名。

②第2優先グループ(15名)

「100km・173km両方を完踏した人」。両方完踏しているので、16時スタートの人が多いかと思ったが、逆で、10時スタートの人が多い。173km完踏できても、273kmはそうはいかないか。スタートはやはり速い時刻(青)が多い。

やはり250kmを完踏した経験があるかで、判断しているのか?

10時スタート6名、16時以降スタート3名。

④第4優先グループ(20名)

第2グループと同じで、「100km・173km両方を完踏した人」。ただ参加回数が3回あるかないかの差。

このグループも第2グループと同じで、スタートはやはり速い時刻(青)が多い。

250kmの完踏経験者が少ないのだろうか。

10時スタート9名、16時以降スタート4名。

③第3優先グループ(39名)

「273kmを完踏した人」。このグループはすでに完踏しているわけだから、当然、16時以降の遅いスタート(オレンジ)が多いでしょう。

しかし、なぜか10時スタートの人が10名もいる。こういう方はスタートを早めても、ちゃんと時間内にゴールできる実力はあると思う。2回目からはスタート時間を早めるというのかいかがか?

10時スタート6名、16時以降スタート22名。

⑤第5優先グループ(16名)

「173kmのみ完踏した人」。第2・4優先より走ってないということだから、10時スタートが多いと思ったが、スタート時間をみると、16時以降スタートが多い。第3優先(273km完踏)と変わらない。

おそらく、250kmの経験がある方が多いのでは。

10時スタート5名、16時以降スタート11名。

⑥第6優先グループ(6名)

「100kmのみ完踏」。173kmも参加してないし、一番条件としては悪いはずで、スタートはみな10時になりそうな気がするのだが、10時スタートは1名のみ。4名が16時以降のスタート。

6グループで一番16時以降スタートの割合が多い。まったく逆になっている。

おそらく、250km完踏歴のある方が多いのでしょう。173kmの大会は5月開催で、萩往還の5月開催と重なっているので、参加できない人が多いようですから・・・

●大会が始まった当初は、橘湾岸は関門時間が長いので楽だと思っていた。今回も10時スタートでゆっくり走って273km行こうと考えていたのだが・・・・私に課せられた制限時間は49時間。萩往還は250kmで48時間、橘湾岸は273kmで49時間。

距離が長くなった分、萩よりきつくなっている。萩往還より急いで走らないといけなくなった。

なんとか提示された条件でゴールしてみせましょう。

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やる気やめん気負けない気持ち

2017年07月09日 07時47分29秒 | 日記

昨日、平均年齢70歳の高齢ランナーの寄り合いがあった。14名だが、みな現役。フルはもちろん100kmも完走されている人ばかり。

そこに81歳の方がおられた。なんと、いまでもフル4時間台で走られているとのこと。ガンジー氏のような風貌で、とても走っておられるとは思えない。お酒も会話も意気盛ん。いろいろお話して勉強になった。

●「80を過ぎたら、筋力が落ちますね」と言われたときは、一同大笑い!私は65歳になって、急に筋肉の衰えを感じるようになりましたが、ここではそんなこと言ったら、一喝されます・・・まだまだ子供

●「練習は週に2回ほど10km走るだけ、筋肉が動ける状態を作っていればいい。毎日走ったら筋肉が固くなり、返って悪い」とのこと・・・・練習量は年齢によって減らしていく方がいいらしい。とにかく、無理なトレーニングはしない

●「他の老人には負けたくない、ただ完走するだけでは記録は維持できない、競争心がないとダメ」・・・・確かに目標持って走らないと、ダラダラと走るだけになってしまう。記録は瞬く間に落ちてしまう。

●「がんばってと言われて抜かれると、ちくしょう、負けてなるか、抜き返してやる」という気持ちになるとのこと・・・・80歳で??この負けん気がいいのでしょうね。

●「フルは後半スピードが落ちるので、スタートから飛ばす」・・・・5時間を切るために、自分で考えられた走法でしょう。私も同感です。

●「酒はよく飲む」

●「病院に行ったら、心臓が悪い、走ったらイカンと言われた、そのまま走っていたら、数年後にはどうもないと言われた」・・・・あまり病院には行かれないようでした。

★先日、71歳でサブ3.5の方と走る機会が会ったが、とても速い。やる気まんまん。

★さらに、ラン友には99歳の方がおられる。まだ現役ランナーで3kmのレースなどに参加される。どの大会でも最高年齢賞をもらうので、今は辞退しているとのこと。しかしレース後「抜かれた」と言われる。

これら高齢ランナーのみなさんに共通することは・・・・練習量というより気持ち。

「やる気」「やめん気」「負けない気持ち」

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