AID STATION

今を精一杯生きたい

スパルタスロン~資格

2016年07月20日 08時48分38秒 | 日記

9月30日(金)~10月1日(日)にギリシャで「スパルタスロン」が開催されます。毎年、ラン友が誰か参加しています。今年も数名参加するようです。

スパルタスロンは30数年前からギリシャで開催されている超ウルトラマラソン大会。以前は定員とかなかったそうですが・・・参加者が定員に満たなかった。

今年の日本での受付は日本人枠?が70名から60名に減ったことで、いっそう拍車がかかったようです。開始1時間で定員になったとか!!・・・信じられない

●参加資格: 以前は「萩往還250km完踏」、「100km10時間半以内」でOKでしたので、私にも参加資格がありました。ところが、今はかなりきびしくなっています。参加者が多くなったからでしょうか・・・

我々が参加できそうなレースを紹介すると・・・

・「100kmマラソン」: 10時間以内(なぜか女性は10時間半以内となっている?関門時間に男女差はないのに?)

・「さくら道国際ネイチャーラン250km」: 36時間以内完走者。

・「萩往還マラニック250km」: 42時間以内完踏者(これもなぜか女性は43時間になっている)

・24時間レースで180km以上

その他に、12時間レースのタイム、100マイルのタイム・・・いろいろ書いてあります。

「2014年以降の記録であること」と書いてあります。当然自分はダメだろうと記録を調べたら、2014年の萩往還250kmで、42時間を切っていました!

なんと、今年のスパルタスロンの参加資格があったのですね・・・全く知らなかった。100kmを10時間切らないと参加資格はないとばかり思っていました。

萩往還でもう一回42時間を切って、再来年のスパルタスロンに参加するという可能性は少し残ってはいますが、ただ、昨年の完踏者の最高年齢は64歳・・・・・これをみると、もうダメかなという気が・・・・

●年齢: 1昨年の参加者の最高年齢は70歳2名。共に日本人。平均年齢50歳ぐらい・・・70歳で資格が取れるとはすごい方々です。

**「スパルタスロン」**

●午前7時 アテネスタート → 翌日午後7時まで。スパルタのレオ二ダス像前ゴール。

●距離:246km  ●制限時間:36時間

●関門: 81km(9時間半)、 124km(16時間)、 148km(20時間半)、172km(24時間半)、195km(28時間)

★萩往還のコースに例えると・・・

千畳敷(125km)を午前10時に通過・・・・私の最高は11時半

宗頭(175km)を午後5時半に通過・・・・私の最高は7時

虎ヶ崎(205km)を午後11時ごろに通過程度・・・・わたしの最高は午前3時

すごいタイムです。

●1昨年の記録: 参加者数332名(日本人70名、女性8名)、完踏率44%。日本人20名完走(女性3名)

◆「さくらさくらマラニック」 2016.7.16~18

http://www.ultramaranic.sakura.ne.jp/xa16sakurasakura.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三太郎峠トンネル~う回路

2016年07月12日 10時50分07秒 | 日記

 津奈木~日奈久間に三太郎トンネルというのがある。三太郎峠(津奈木太郎峠、佐敷太郎峠、赤松太郎峠)の近くのトンネルで、津奈木トンネル、佐敷トンネル、赤松トンネル。

このトンネルには歩道がなく、交通量も多く、大型トラックが頻繁に往来する。とても恐ろしく、走る気にはなれない。

実際は他にも小さなトンネルがいくつかあり、どれも歩道がなく、とても危険。

しかし、出水から八代に行くにはここを通らないといけない。そのため、これまでそういう計画は避けてきた。

久しぶりに、このルートを調べていたら、きれいな迂回路道路ができていた。それで行くと、すべてのトンネルを通らなくて済んだ。これらは「肥薩オレンジライン」と呼ばれ、地元の方だけが利用している道だとか。

①津奈木→佐敷: 津奈木トンネルのう回路として、3号線に沿って山道がある。かなりクネクネの道。海岸線の道と距離を比べたら、ほとんど一緒。だったら、海岸沿いの方が楽で安全。

②佐敷→赤松トンネル: 佐敷トンネルの迂回路として、クネクネした山道があるが、あまりに山中でわかりづらい。調べていたら、トンネルの上を立派な車道ができていた。トンネルがかなり多い道路だが、すべてきれいな歩道がある。最近できたのだろうか?ここを通るといい。

③赤松トンネル: 赤松太郎峠を通る道があるのだが、情報ではかなり荒れているとのこと。海岸沿いに狭い道がある。車が1台通れるぐらいの道。これがいい。

すべて「ランナーが通れる道」という地元の方の確認も得た。九州縦断、不知火一周で使ってみましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

萩往還のあと

2016年07月08日 15時57分54秒 | 日記

「萩往還マラニック大会本部」から今後についての発表があった。

なんと!「大会を終了します」とのこと!ただし、あと2回開催して終了だそうだ。「大会をやめるのではないか」という噂は数年前からあったが、とうとう現実になった・・・・あと2回

終了の理由は運営が困難になったとのこと・・・大会会長が代わってから、いろいろ改革されて、いい大会になっていたのですが、参加者の増加に伴い摩擦も起こるようになり、運営に支障が出てきたようです。

公的機関が主催の大会は結構長続きするようですが、個人・民間で開催している大会は長続きしないようです。20回続いている大会の場合、開催者も20歳年をとっているわけです。ボランティアが高齢になったという理由で終了した大会もありました。中には最初から10回で止めますという大会もある。

萩往還は今年で28回です。マラニックとしては全国一の古さです。マラニックを全国に広めたフロンティア大会です。もう役目は終わったのかもしれません。この大会を始められた小野さんはもう亡くなられました・・・・お疲れさまでした、と言いたい。

私が初めて200km以上を走ったのは14年前の萩往還。それ以来、超ウルトラを自分で計画して九州各県まで走ったり、九州縦断300kmをやってきました。萩250km完踏の自信があったからです・・・とにかく、萩往還は私のウルトラマラニックの練習場でした。

萩往還大会会場では全国の多くのウルトラマラニッカーとお友達になりました。毎年会いますので、自然と顔見知りになり、ほかの大会でも会うと挨拶をするようになってきました。私が企画するマラニックにも参加していただきました・・・・萩往還のおかげです

萩往還マラニックは平成元年から28回開催されてきました。私はこれまで14回参加、ちょうど半分です。14年前から知り合った人も大勢いますが、みなさん歳をとりました。もう70歳台の方もおられます・・・・そう思うと、ひと時代が終わったのかなとも、しみじみ思うことがあります。

これから: しかし、これで超ウルトラマラニックは終了とはいきません。まだまだやりたいです。これまで、毎年14年間、5月のゴールデンウィークは萩往還で過ごしてきました。それがなくなるとなると、ゴールデンウィークがまるまる暇になります。なにかないか、候補として・・・・

・「さくら道国際ネイチャーラン250km」: ただし、36時間の制限がきびしい。またゴールデンウィークの前で休めない・・・・無理そう

・「川の道520km」: 4月30日~5月5日。1ステージのレースでは最長コース。日時的には無理すればできないことはないが・・1ステージで520kmは恐怖。

・「橘湾岸173km・273km」: 173kmは5月3~4日なので可能。ゴールデンウィークはこれを続けるか・・・なんか物足りない?

273kmに出たいが、開催は秋。金土曜日と休まなければならないのがネック。1回だけならなんとかできるか?1回でもゴールデンウィークに開催してもらうといいのだが・・・・

・肥後国マラニック250km: 最後は自分で大会・超ウルトラマラニックコースを造る。これが一番いいか?

肥後国マラニック250kmは1回作ったのだが、震災で阿蘇コースが使えなくなった。100kmコースは新たに作ったが、天草コースを入れて250kmを考えてみましょう。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドボンコースの状況

2016年07月04日 08時16分40秒 | 日記

山を走ってみたいが、阿蘇も俵山も鞍岳もダメ。クラブの練習会が飯田山往復ランだったので、久しぶりに参加。嘉島周辺は震災の被害が大きいところ。湧水プールから飯田山まで往復ランをしたが、道路の破損、倒木、土砂崩れ、補修のあと・・・昨年とは全く様相が違っていた。

まず、川沿いを走るが、土手崩壊予防として、土嚢が何百と並べてある。高速道路の下は大きなジャッキで支えてあった。新しい橋脚を作るのだろうか。道もあちこちで段差ができていた。

山の中に入って行くと、お墓の墓石があちこちで倒れている。道路も段差、穴があちこちにあった。3分の1ほど上ったところで、道の90%をふさぐ土砂崩れ。先週はなかったということだから、ここ1週間の間に起ったのか?通行禁止の標識はなかった、数日前に起ったのか?

2か所で大きな土砂崩れがあった。人はなんとか通れるが、車は当然不可。

常楽寺に1時間15分ほどで着いた。入口の石段が心配だったが、とくに損傷はなし。建物もは被害はなさそうだったが、ロウソク・お香を立てる石の壷が真っ二つに割れていた。どうやって割れたのだろうか?

飯田山山頂にも上ってみた。なんと、観音像が倒れていた。山頂にそびえたっていた像がない!後方に倒れ破損していた。さらに、神社の祠がぺっしゃんこに潰れていた。歩道も数ヵ所で崩壊し道路の下がえぐれていた。ナントか人は通れるが、車は無理。ということは観音像の修復はしばらくはできないのか?

来週からコースを考え直した方がいいような・・・

http://www.ultramaranic.sakura.ne.jp/xa16dobondestroy.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天草マラソン

2016年07月01日 20時45分00秒 | 日記

天草マラソンの案内がきました。なんと!いろいろ変わってました。

●参加料アップ: 5000円から6500円に大幅アップ。そのことについてはなにも書いてない。今まで苦しい家計でやってきたのでしょうか?しかし、これで大会がよくなればいいことですが・・

●定員変更: フルの定員が2000人から3000人に増加。なぜ?昨年は申込期間中に締切にはなってなかったように思いますが・・・・フルは2000名ぐらいの参加しかなかったのでは。

●未公認コース: 前回まではポスター、案内に「陸連公認コース」と書いてありましたが、今回はどこにもその文字がありません。どうも今回は登録を忘れたか?未公認コースのようです。

●スタート変更: 競技場スタート・ゴールでしたが、スタートがメインストリートからになっています(赤丸のところ)。昨年、コースを変えるという話はありました。それに現在のスタート地点は狭すぎます。今回の変更でスタートが楽になると思います。

●ゴール変更: ゴールが平成橋の向こう側の海岸沿いの緑地公園になるようです(緑丸のところ)。ゴールのあと競技場までもどらなくてはいけないのでしょうか?それとも、受付、着替え、露店をすべて緑地公園に設定するのでしょうか?後者が助かりますが・・・

  ★地図の青丸が今までのスタートゴール(競技場)、青線はこれまでのコース、赤線は新しいコース。

天草マラソンにはこれまで11回参加している。1回目は2003年。13年前。この時はコースは現在と違い、牛深の方へ20km南下して折り返しだった。なぜか、天草マラソンだけは記録がよかった。あとで聞いたことだが、距離が短かったそうだ。そういえば、折り返し地点がよく変わっていた。

2006年からコースが今のようになった。当時「オレンジマラソン」(五和町主催)というのがあり、今のコースを10km行って折り返すハーフマラソンがあった。それと本渡市主催の天草マラソンが合併して、現在のコースになり、名称も「第1回天草マラソン」となった。

なぜ、第1回にしたのか?そのまま第38回天草マラソンにすれば、今年は48回大会と老舗の大会になっていた。距離も正確に測られるようになり、現在では公認コース。おかげで記録が出なくなった。

しかし、とても楽しい大会で、コースは好きではないが、毎年出ている。

地元の古いフルマラソン大会で、カルデラマラソン、熊本城マラソンとともに、いつまでも開催してもらいたい。自分も制限時間内に走れる間は参加し続けたい。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さくらマラニック

2016年07月01日 11時10分37秒 | 日記

2週後になりました。今回はコースが変わっていますので、注意して下さい。

 ・五木道の駅から5km先の「瀬目谷トンネル」が通行止め。手前で対岸へのう回路になっています。う回路は9kmあります。蓑田商店の3km手前に出ます。コースガイドに書いてありますので、よく見てください。

 ・五木で朝食べる物を熊本駅で買って、伊藤車に乗せておくと便利です。伊藤車は五木で待機していますので、そこで荷物の交換ができます。

●「第7回 さくらさくらマラニック108km」

    2016.7.16~18

参加者(総数21名): 

 ・男性(15名)= 出端、正木、MTB、宮村、酒井、木村、OBS、山名、上野(敦)、中山、児島、山しん、有働、橋本、GO、上野(巧)

 ・女性(5名)= 坪根、垣野あっちゃん・マキちゃん・こっちゃん(九爆女)  

●スタート:7月16日(土)

 ・熊本駅21時16名=出端、正木、MTB、宮村、木村、OBS、山名、上野(敦)、山しん、GO、上野(巧)

        坪根、垣野、辻田、関、岩井      

 ・アーリースタート17時・熊本市民病院前、5名=酒井、中山、有働、橋本、児島

宿泊(20名)

 ・男性(15名)=出端、正木、MTB、宮村、木村、OBS、山名、上野、児島、山しん、酒井、中山、有働、橋本、GO 

 ・女性(5名)=坪根、垣野、関、岩井、辻田

   宿泊しない方=上野(巧)

サポート車あり: 荷物はITO車で運んでいただきます。熊本駅で預かります。

●ゴール:水上村・湯山温泉、17日15時ごろ

●風呂: 民宿または近くの温泉へどうぞ 

●費用:交通費3.8K +宿代男性8K、女性7Kぐらい

●前回の通過時間: 熊本駅スタート(21時)→氷川(1時半)→大通峠(5時)→五木村道の駅(7時)→人吉(11時)→水上村(14時)→湯山温泉ゴール(15時半)

●帰りの予定18日(月):6:30起床、7:00朝食、7:50民宿前にバス → 8:11「湯前駅」着(産交バス)、9:11「湯前駅」発→9:53「人吉駅」着(くまがわ鉄道)、10:06「人吉駅」発→11:33「熊本駅」着(肥薩線快速電車)

●情報提供: FBの方はFBにコースガイド載せています。各自でプリントしてください。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする