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今を精一杯生きたい

別大マラソン~大会要項

2016年08月24日 10時34分12秒 | 日記

来年の「別府大分毎日マラソン」の大会要項が発表されました。いくつか変更があるようです。

●カテゴリーが変わった: 

③までだったが④まで分類されている。

  カテゴリ―① 2:30以内

  カテゴリー② 2:55以内

  カテゴリー③ 3:00以内

  カテゴリー④ 3:30以内

カテゴリー②と③の差は5分?よっぽど2時間55分~3時間の間の選手が多いのでしょうか?

②と③の差はタイム以外にも、ゴール後の着替える場所が違っています。当然②が格が上の場所・・・・分けた理由は、着替えの場所の問題???

●定員が減った: これまで、3:30以内の選手は2000名以内だったが、今年は1800名に減っている。ますます、3:30以内の選手にとっては狭き門。

昨年は3:30以内の申し込みは20時間で締め切られました。今年はまだ早くなるでしょう。

今年の防府マラソンはカテゴリー③④の1500人が1時間でアウトでした。おそらく別大のカテゴリー④は1時間以内でアウトになるのでは・・・

●関門時間が緩くなった: 

  10km 0:52  15km 1:16  ハーフ 1:45  25km 2:05  

  30km 2:30  35km 2:55  40km 3:20

昨年は10km50分だった。以前は10km49分だったので、最初の10kmはスタートのロスタイムを考えると5km24分を切るぐらいで走らないと10kmで関門アウトだった。

我々のようなギリギリランナーにとっては、スタートからいきなり23分台で走るのはきつい・・・その苦しみの声が届いたのか??

昨年は全コース5km25分で統一されました。これもきつい。

ギリギリランナーにとっては、最初はゆっくり、中間をやや速く、後半はさらにゆっくり・・・というのがいいです。全コース25分はきつい。

今回はなんと!10km52分!ロスタイムを入れても出だしは25分で走って充分。

ただし、25kmで前回と同じにはなるが、今回の設定の方がいい。

延岡マラソンは最初の関門は18kmで1:30(表のカッコ内の時間で、25km以上が延岡マラソンの関門時間です)。

25kmまでは延岡と一緒ですが、15kmを計算すると、延岡は1時間15分になり、延岡の方が1分早いようにはなるが・・・・

とにかく、マラソン人口が増えすぎたことが原因。スマホ・パソコンの操作が下手な人は、人気の大会には出れないようになってきました。

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九州縦断~失敗

2016年08月12日 17時23分01秒 | 日記

お盆に4連休がとれたので、日頃できないマラニックをしようと「九州縦断」を計画してみた。九州縦断はこれまで3回実行。今回は今までの経験を生かして、コーススケジュールを変えてみた。

・スタートは鹿児島から ・スタート時間は21時前後 ・仮眠は2回 

さらにコースを変更して3kmほど短くした。しかし、これがアダになった。

★「九州縦断スーパーマラニック300km」

・日にち: 8月10日~13日

・スタート: 鹿児島中央駅前、10日20時半

・参加者: 5名、全員60歳代、平均年齢62歳。みなさん100km、250km、170kmトレランを今でも完走されている。

●経過:

・猛暑: これまでも炎天下のマラニックは何回もやってきたが、暑さ対策で回避できていた。ところが、今回は違った。あまりに猛暑のため、対策をとっても暑い。

 20時半鹿児島中央駅前スタート。天気予報では小雨だったが、雨は降らず。しかし、気温は30度近くあり、とても蒸し暑い。走り始めて10分で汗ダクダク。

翌朝は8時ごろからもう暑い。12時過ぎてからは37度まで上がった。歩いていてもかなりの汗がでる。こんなときに走ることなどできない。

・コース変更: 70kmまでのコースを変えた。今までは20kmに入来峠越えがあったので、峠を避けたコースにした。距離も3km短くなったので、こっちのコースがよかろうと思っていたが、実際走ってみるとそうではなかった。

峠越えはないのだが、上り坂の多いこと。それも結構急な坂が多い。あとでわかったが、累積高度は新しいコースの方が多かった。暑さもあり、いつもよりかなり疲れた。

・熱中症: 2日目の午前中70kmで一人が気分が悪い、食欲がなくなったと中止を申し出てきた。一番暑さに強いと思われていた方だったが、顔色も悪く、熱中症の疑いもあり、別れることに。

・汗: とにかく、歩いていても大量の汗がでる。Tシャツ、パンツは常に水をかぶったようにビショビショ。そのため、股ずれが起こってしまった。一度起こすとどうしようもない。

●中止 : ①ものすごい猛暑。とても明日(熊本)、明後日(福岡)の昼の猛暑に耐える自信がない。②暑すぎて走れない。走るとよけいに汗が出る。 ③一人がリタイアした、さらに熱中症があこる可能性が高い。 ④危険を冒してまで博多まで行くことはない ⑤股ずれの痛み

・・・・ということで、相談の上、人吉までで中止することにした。

しかし、いい経験になった。60回ほどマラニックしてきたが、毎回、得るものがある。今回は猛暑対策。ウルトラマラニックに悟りはないようだ。

 http://www.ultramaranic.sakura.ne.jp/xa16zyudan.html

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萩往還~残り2回

2016年08月07日 15時39分35秒 | 日記

「萩往還マラニック」の受付が8月1日から始まった。これまでとシステムがいろいろと変わった。

①郵便局で郵便振替を使って申し込む。ネットからの申し込みはない。

②抽選と言われていたが、先着順。

③参加資格は140kmにエントリー経験がある人となっていたが、140kmを完踏した人に変更。

④キャンセルはできない、返金はしない。

さらに、あと2回で大会は終了するとのこと。

昨年は4日で締め切られたので、今年はさらに早くなるのではと思われたが・・・蓋を開けたら、なんと1日で締切。あと2回というのが、増えた原因か?再来年はもう抽選しかなかろう・・・

来年のウルトラセミナーの講師の依頼がきた・・・こころよく引き受けた。

今年は「関門時間の通過タイムとゴール」について述べましたので、来年はコースについて述べようかと思っています。選手達がいつもコースについて思っていること・・・・ここは道がわかりづらい、この道は長く感じる、この区間はきつい、などなどを解決する手段を書こうかと考えています。

聞くところによると、250kmの1回目の時は地図は1枚だったそうです。あのコースが1枚の地図でわかるわけがありません。そういえば、20年近く前に萩往還に参加された人が「萩往還はとにかくコースがわかりづらい」と言っていました。このことだったのでしょうか?

私が70kmに初参加した時も70kmではありましたが、A3用紙1枚でした。当然それ見て一人では走れるわけがありません。萩往還道に点が打ってあるだけで、曲がり角の明記はまったくありません。文章でどこで右折とか書いてありますが、「どこ」というのが「どこ」なのかわかりません。前の人に必死について行くだけでした。

あと2回、精一杯走って、思い出を作りましょう。

 

 

 

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