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今を精一杯生きたい

マラソンデータ~シルバーパワー

2019年05月28日 08時56分54秒 | 日記

全日本マラソンランキングの資料を見ていると、驚くことがいっぱいある。対象大会はランナーズが公認した80の大会(国内)。2018年4月~2019年3月の記録。下記は男性の記録のみ参考にしています。

●100位のタイムが 「サブ3」というのは・・・・・53歳まで、3時間1分では100位に入れない

●100位のタイムが 「3時間30分以内」の年齢は・・・・64歳!まで

●100位のタイムが 「4時間超す」のは・・・・・・70歳以上。

●サブ3の最高年齢は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・64歳!2時間59分!

●サブ3.5(別大に出れる)の最高年齢は・・・・74歳!3時間24分!

●サブ4の最高年齢は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・82歳!3時間58分!

●4時間6分の記録を出した最高年齢・・・・・・・85歳!鉄人!

●完踏者が100名以上いる年齢は・・・・・・・・・78歳まで。79歳以降は制限時間内に完走すれば、100位に入る。

●フルマラソンを制限時間内で完走できた最高年齢は・・・・93歳!6時間50分!

 

★フルマラソンについて

●参加者の平均タイムがいい大会、ベスト3

 ①びわ湖マラソン(2時間26分)、②大阪国際女子マラソン(3時間5分)、③別府大分マラソン(3時間8分)

    ちなみに、熊本城マラソン(4時間56分)

●逆に、参加者の平均タイムが遅い、ベスト3

 ①いぶすき菜の花マラソン(5時間48分)、②NAHAマラソン(5時間28分)、③おきなわマラソン(5時間22分)

●参加者が多い大会、ベスト3

 ①東京マラソン3万5千、②大阪まらそん2万9千、③横浜マラソン2万4千。 

   ちなみに九州の大会は、福岡11200、熊本城11500、鹿児島9300、北九州9800、さが桜8400、別大2800、出水ツル1600、筑後川1400、富くじ800、岡の里500、延岡西日本400、福岡国際200 

●制限時間がきびしい大会、ベスト3

 ①福岡国際(2時間35分)、②びわ湖、③大阪国際女子(3時間10分)

  一般向きの大会では、 ①別大(3時間半)、 ②延岡(3時間42分ぐらい)、③防府(4時間)

●制限時間がゆるい大会

 ①いぶすき菜の花(8時間)、7時間はいっぱいある・九州のみあげると、筑後、出水、福岡、熊本城、鹿児島

   ちなみに、ホノルルマラソンは無制限、最終ランナーは15時間とか。

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ウルトラマラニック~後半の走り

2019年05月26日 19時04分12秒 | 日記

ウルトラマラニックの後半は、ゴールまであと何キロで、関門時間まで何時間あるかをいつも計算しています。ゴールまでどんな走り方をすればいいかを知るためです。

最近、走力が落ちてきたので、いろいろな進み方をしてどのくらいの速さで進んでいるのか調べてみました。「ゆっくり歩いた時」「早歩きの時」「ゆっくり走った時」のスピードを計測してみました。

①ゆっくり歩いた時・・・キロ12分かかりました。ということは、10kmすべて歩くと2時間かかります。100kmなら20時間かかるということです

②早歩きの時(ウルトラマラニックで皆さんがしている早歩き、私は遅い方ですが)・・・・キロ10分でした。ということは、10kmすべて早歩きで行くと100分(1時間40分)かかるということです。100kmだと1000分(16時間40分)かかるということになります。

③ゆっくりジョグの時(脚をあまりあげないマラニック走り、私は遅い方ですが)・・・キロ7分半でした。ということは、10kmすべてマラニック走りすると、75分(1時間15分)かかるということです。

ということで、わかりやすく30kmの距離が残っている場合だと・・・

・残り時間が6時間の時は、走らなくても、ゆっくり歩いて関門に間に合います。

・残り時間が5時間の時は、走らなくても、早歩きで関門に間に合います。ただし、ゆっくり歩いては間に合いません。

・残り時間が4時間の時は、走らないと間に合いません。できるだけ歩かず、ゆっくりジョグでも充分間に合います。

・残り時間が4時間半の時は、半分走ったり、半分歩いたりで間に合います。

・残り時間が3時間の時は、キロ6分で走らないと間に合いません。これは相当スピードあげないと無理です。100km走った後ではこれは無理です。

残りAkmで残り時間がB時間の時、

①走らなくても、ゆっくり歩いてゴールできるのは、B>(A÷5)の時

②走らなくとも、早歩きでゴールできるのは、B>(A÷6)の時

③走ったり、歩いたりでゴールできるのは、B>(A÷7)の時

④マラニック走りでゴールできるのはB>(A÷8)の時

となります。

私は②ぐらいになったら、完踏を確信します。

萩往還250kmでは制限時間が48時間ですが、第1CPの豊田湖(59km)には8時間で到着しますので、その時点で残り距離191kmで残り時間は40時間。これは上の①に該当します。ですから、59kmの時点で、残りはすべて歩いてもゴールできるということになります。

毎回、そう思って走っているので、萩往還ではあせったことがありません。

今回の橘湾岸217kmでも、茂木(159km)を午前6時半に出発しました。残り距離A=58km、残り時間B=10時間半。上の計算では②になります。ということで、走らなくても早歩きでゴールできるとわかり、これから先は気が楽になりました。

あくまで、私の走力での計算です。速い方は分母の値が大きくなります。

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橘湾岸320kmのすごさ

2019年05月24日 14時21分33秒 | 日記

「橘湾岸320km」のエントリーが終了した。57名、ほぼ予想通りだったが、内容が違っていた。

217kmを完踏した人は、第1回目と今回の2回目を合わせて75名。両方完踏された方が3名おられるので、217kmを完踏された方は72名ということになる。

私はこの72名の内、7割ぐらいが320kmにエントリーするだろうと考えていたが、なんと22名のみだった。30%にすぎない。今回320kmのエントリーは57名だが、そのうち25名が特別枠での参加ということで、正規の選手は22名。

確かに、217kmと320kmは全く違う。217km完踏できたから、320km完踏できるとはいえない。173kmと273kmも同じことが言える。

後半の100kmがいかにきついか。私も今回217kmを完踏したあと、「これからもう100kmは無理だ、脚がもたない」と思った。とくに、今回は完踏率が30%と低く、217kmに出場した多くの人がそう感じたのではないかと思う。

それが、今回217kmを完踏した人達の参加率が少なかった理由の一つになっているのかも?

★「320kmマラニック」のすごさ

●長い距離: 320kmという距離は「鹿児島中央駅→博多駅」の距離に相当します。数回この区間をマラニックしましたが、成功率は50%。猛暑、豪雨、極寒で何度も中止させられました。

また、長い距離になると体のあちこちが痛んできます。217kmでもかなり脚の痛みがありました。さらに100km走るとなると、吐き気、頭痛、めまい、筋肉痛、まめ、ズレ・・・が起こってくることは間違いありません。それがランにどこまで影響するか。

●短い関門時間: 320kmの関門時間は一番早いスタートの5時でも60時間である。これは273kmに換算すると「51時間10分」。273kmを完踏された方は、これまでに140名おられるが、その中で51時間10分以内でゴールされた方は55名、39%しかいない。いかに、320kmが距離が長いだけではなく、制限時間がきびしいかがわかる。

●累積高度がすごい: 320kmは累積高度が6600mもある。これは「OSJおんたけ100マイル」の6400mに匹敵する。阿蘇外輪山完全一周というのを以前やったが、それが6000m。それよりもすごいということ。

ただ、高低差は750mが最大。小さい高低差の坂が多いということになる。

●ワンステージで320km: 

320kmを仮眠なしで走破するのは、まず不可能です。予定としては小浜で2時間仮眠をとる計画にしていますが、320kmを2時間の仮眠1回で大丈夫なのか?

ただ、橘湾岸273kmの時は、小浜2時間仮眠で後半100kmは眠気もなく、大丈夫でした。320kmもそれで行く予定ですが、どうなることか。

九州縦断320kmの時は、 2回温泉場の休憩室で4時間ほど仮眠したり、ホテルに1泊(滞在9時間)したりしました。2時間の仮眠1回だけでは、九州縦断は絶対無理です。レースと個人のマラニックでは気合いが違いますが・・・

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全国マラソンランキング

2019年05月22日 19時42分12秒 | 日記

月刊誌「ランナーズ」の「全日本マラソンランキング」が発表されました。

2018年4月から2019年3月までの全国のフルマラソン大会(ランナーズ公認の大会)の記録を集めたもので、対象ランナーは38万人弱。

20歳以上を年齢別に順位を出して、100位以内の選手が別冊に掲載される。

私は60歳の時に初めて100位以内に入り、以来、昨年まで7年連続で100位以内にランクインしてきました。

今回の記録は・・・67歳 3時間38分 46位!

8年連続ランクインを達成できました。しかも、46位は最高の順位。各年度のフルの記録と順位をグラフにしてみました(右グラフ)。これをみて思ったこと。

●60歳から66歳までの記録

記録は60歳から66歳まで、毎年落ちてきました。フルの記録は年とともに毎年落ちていくものだと思っていました。よくても同タイム、前年よりよくなることは絶対ないと思っていたのですが、なんと!今年は前年より4分もいい記録がでました。

年取っても、その時の体調次第(前日酒飲まない)で前年よりいい記録は出る、ということがわかりました。

●63歳から66歳までの記録

グラフをみると記録(青線の方)は毎年悪くなっていますが、順位(赤線)は上がっています・・・ということは、同年代の人たちは私以上に記録が落ちている、ということになります。

私の記録の落ち込みは、平均より少ないということがわかりました。

●タイムの未来予想

いつも80位前後の記録でしたので、それを元に、これから先のフルの記録を推測すると、70歳で4時間が切れなくなるという結果がでました。しかし、それはこれまでの落ち込みでいけばの話。

今回のように前年よりいい記録がでれば、72歳ぐらいまでサブ4は可能です。また、72歳で今回のような3時間38分を出すと、ベスト10に入ります・・・これはおそらく無理でしょう

●もう、ベスト記録は絶対出せません。今は、同年代の選手との競争を楽しんでいます。この年齢別順位で100位以内に入ることが、フルの目標です。

サブ4を何歳まで続けられるか、挑戦していきましょう。

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橘湾岸217km~上り坂

2019年05月16日 09時27分22秒 | 日記

 橘湾岸217km終わって12日。記憶に残っているのは、楽しかったことだけ。きついことはあまり思い出せません。しかし、きついことも記録に残していると、次回の役にたちます。今回は上り坂に注目してみました。

●橘湾岸、萩往還の累積高度を比べると、

橘湾岸320km=6600m

橘湾岸273km=5600m

橘湾岸217km=4800m

橘湾岸173km=3700m

  萩往還250km=3700m

なんと、萩往還250kmと橘湾岸173kmは同程度の累積高度です。いかに、橘湾岸のアップダウンがひどいかということがわかります。今回217kmに初参加しましたが、ものすごい坂がいくつもありました。

・・・ということで、きつかった上り坂を思い出して調べてみました。14ヶ所ありました。右表参照(上り坂の開始の地点の距離、坂の最初と最後の高低差、坂の長さを調べてみました

●「高低差順」

まず、高低差が大きい順に並べると、上の表のようになります。一番は高低差315mの「稲佐山の坂」。

しかし、実際走ってみると、稲佐山はスタートしてすぐで、まだ脚の疲れもなく、気合いが入ってますので、さほどきついとは思いません。それより中盤以降の高低差が少ない坂の方が、きつく感じます。

2番目は畝刈町からあぐりの丘までの坂。4.2kmもあり、かなりきついですが、これも序盤ですので、きついですが1番とは思いません。この坂が終盤にあったら、第1位でしょう。

3番目は「サザンパーク植物園の坂」。これは中盤で4kmにもわたる坂で、頭にくるほどきつかった。

●「勾配率順」

次に、「高低差」÷「長さ」を計算してみました。要するに上りの角度の大きさ(勾配率)を算出して、大きい順に並べると、次の表のようになりました。

一番は、意外にも、「時津クリーンセンター手前の坂」。確かにきつい勾配でしたが、まだ序盤でしたし、距離が1.6kmしかありませんので、さほどきついとは感じませんでした。

2番目の権現山。これは納得です。

3番目の福田霊園までの坂、これも納得。ただ、これも序盤でしたので、さほどきついとは思わなかった。

4番目の蚊焼漁港からの坂。伊王島終わって299号線に出る手前の坂です。ここは確かにきついですが、距離が1kmしかありませんでしたので、さほどきついとは思いません。

5番目に稲佐山がありますが、距離が長いので、勾配率は下がります。ここは、結構きついです。

こうしてみると、「数値でみるきつさ」と「実際走ってきついと感じる坂」は、違うような気がします。

●「走ってみてきついと感じた坂順」

・・ということで、最後に、実際走ってみて、きついと感じる順に並び替えてみました。あくまで私見ですが。

1番は「権現山」

中盤で勾配率が大きい。ここはきつかった。何回も途中で立ち止まって膝の屈伸をしました。まだかまだかと続く急こう配にはため息がでました。

2番目は「サザンパークの所の坂」

樺島灯台を終えて川原に急いでいるときに、この坂。4kmもあります。急がないといけないが急げないもどかしさ。いい加減頭にくる坂です。

3番目は「椛島灯台」

目の前に灯台が見え、もうすぐと思うと、下って灯台裏手に行くような道。権現山のあとで、かなり疲れました。脚の筋肉がおかしくなったのはここからです。

4番目が「あぐりの丘までの坂」

ここも4kmもありますが、まだ序盤なので、かなりきついとまではなかった。ベスト3には入らず。

5番目の「稲佐山」が数値的には最高にきついですが、スタートして直後ですから、さほどきつくはありません。5番目です。

じゃがいも農道は3.7kmの上り坂ですが、さほど急な坂ではないので、11番目。

意外に忘れられているのが、伊王島終わって299号線に出るまでの、2ヶ所の坂。9番目と10番目。これ結構きつかったです。距離が1.1kmしかないので忘れられがちですが・・・

これらの情報を知っていると、坂に対する気構え、ペース配分がわかり、疲労感が幾分か軽減するかと思います。320kmの場合はさらにこれに、「眉山ロード(512m、6.6km)」と「雲仙温泉ロード(600m、11km)」が加わります・・・・

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橘湾岸217km~記録

2019年05月13日 14時59分25秒 | 日記

217kmレースの記録が公表されました。いろいろ調べてみました。

●完踏率: エントリー者=110名、 出走者=105名、 完踏者=33名(完踏率31.4%)

  昨年の完踏率は43%でしたが、今年はかなり減りました。関門時間は昨年と一緒のようですが・・・暑さが原因でしょうか?

●スタート時間別完踏率: 11時は格別として、どの時間帯も約30%。ある時間帯だけが異常に高い数字ならスタート分別が悪いということになりますが、3つともほぼ一緒。スタート分別は適正といえるでしょう。

●完踏者: 33名でした。予想より少なかった。

・やはり、11時スタートの方は超速い。11時の方の関門時間は30時間ですが、26時間以内でゴールされています。信じられない。

・9時スタートの方は関門時間は32時間です。ほとんどの方が31時間以内でゴールされています。さすがです。

・7時スタートは関門時間は34時間です。33時間台でゆっくりゴールされている方が多い、私もですが。私は33時間25分、17位、全体の中間ぐらいでしょうか。

・5時スタートは関門時間は36時間です。ひとり32時間台で走られていますが、だいたい34,5時間台が多いようです。

7時5時スタートの方々は、制限時間をフルに使ってゴールされているようです。

●リタイアについて: 昨年は「川原老人の家」でアウトになった人が多いということでしたが、今年の結果をみると、

上の表のごとく、椛島公民館が22名と圧倒的に多い。これは椛島公民館でやめた人もいるかもしれませんが、次のチェックポイント「川原老人の家」に間に合わなかった人も含まれます。とにかく、椛島公民館ー川原間でのリタイアが一番多いようです。

次に多いのが、以外にも以下宿(いがやど)。これを見るまで、以下宿という地名は知りませんでした。いったいどこなのか?ストリートビュウでみると思い出しました。バス停の横で、休憩所、トイレがあるところです。ここは20時ごろに通過しましたが、多くの選手がいました。みなさんここで止めたのでしょうか?下の写真が以下宿です。思い出されましたか?

●リタイアの原因:

「深堀江川交差点」の関門が19:30になっているのが原因では?

深堀江川交差点から伊王島を回って、権現山公園登り口まで進むのに、私の走力で5時間50分ほどかかりました。

ということは、権現山公園登り口の関門、23:30までに間に合うには、江川交差点を17:40までに通過しないといけません。19:30では2時間近くオーバーしてしまい、まったく間に合いません。

おそらく、江川関門が19:30なので、19時でもいいだろうという人が多かったのではないかと察します。

5時7時スタートの方は17:30までに通過、9時11時の方は19:30までに通過と分けていた方がよかったのでは。ここはとても微妙なところです。

関門時間は通過できれば、ゴールできるというものではありません。運営側の事情も関係しています。各ポイントの通過時間は自分の走力を考えて、各自設定した方がいいと思います、とくに、200kmとか超ウルトラの場合は。

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橘湾岸~320kmレース

2019年05月10日 14時32分07秒 | 日記

GWに開催された「橘湾岸スーパーマラニック217km」を完踏できた。

昼はかなり日差しが強く、リタイヤ者続出。さらに関門がきびしかった影響もあり、完踏率はなんと!31%(完踏者33名)。昨年の第1回レースの時は43%(42名)でしたから、かなりの減少。

これで、橘湾岸の「273km」と「217km」の両方を完踏できましたので、「320kmコース」のエントリー権利を得ました。「320km」は今年の11月に開催されます。すでに受付が始まりましたが・・・悩んだ末、これが超ウルトラができる最後のチャンスかもしれないので、参加することに。

<320kmレースについて>

●関門時間: 320kmというのは九州縦断に相当します。九州縦断は今までに数回しましたが、65時間以上かかりました。しかし、橘湾岸では制限時間が58時間(7時スタートの場合)しかありません。

はたしてそんな短い時間で走れるのか?

●睡眠: 九州縦断では2回仮眠もしくは1日ホテルに泊まって行ってましたが、橘湾岸ではステージ走ではなく、ワンステージです。しかし、仮眠なしで320kmは不可能ですので、小浜で1時間程度ほど仮眠する予定です。

●これまでのレース: 今回、320kmレースの前半戦(小浜までの217km)を完踏しました。残りの103kmは273kmの時に走っていますので、それらを合わせてみると、だいたい、どのくらいで走行できるのかわかります。しかも、実際走った時間ですので、机上の計算とは違い、正確にわかると思います。

下表でいくと、小浜で3時間半休憩ができます。

●スタート時間: ①7時(正規)、②9時(実力者)、③11時(スーパーランナー)

   5時スタートはない。

●関門時間: 今回は川原の関門が4時、ゴール関門が5時でしたので、前半飛ばしました。320kmではかなり緩和されます。

 ①川原老人の家=8時半(Eの時は4時だった)

 ②茂木の出発関門=正午(Eの時は8時半だった)

 ③小浜の関門=0時(Eの時は17時)、しかし小浜は21時までには再スタートしないと危険。

 ということで、前半はゆっくりいくことができますので、それを考慮して予定時間を考えると、上の表のようになります。これは実際走っているタイムを緩めたものですから、走れる可能性は高い。脚腰にトラブルが起こらなければ、なんとかいけそうです。申し込んでみましょう。

320kmをワンステージでやろうとする人もおかしいが、それを企画する人もおかしい!

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橘湾岸~コースアウトしやすい所

2019年05月01日 19時19分26秒 | 日記

前回、273kmレースの時も、下見を数回して、ストリートビューでもコースを念入りにチェックしたにもかかわらず、コースを3回間違えてしまいました。

あまりに調べすぎて、間違った道も記憶に残っていたため、間違った道を正規の道と思っていしまいました。

橘湾岸のコースは面白いコースではありますが、数回参加しないと、コースを完全に把握できません。

今回、私が下見で間違えたところを20カ所選んで、書いてみました。また、伊王島の主な道がどうなっているのか、実際に走って調べてみました。参考程度にご覧ください。

http://ultramaranic.sakura.ne.jp/19050101.pdf

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