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今を精一杯生きたい

橘湾岸~天気

2019年04月30日 17時02分35秒 | 日記

いよいよ、あと3日。

273km、250kmのレースはこれまで何回も走ってきましたが、217kmという距離は初めてです。

距離が短いから、楽だろうと言われますが、逆です。関門時間がこれまでの中で一番きついのです。

217kmを34時間です。

萩往還に換算すると、39時間12分です。萩往還250kmを40時間切る人はそういません。

ただし、萩往還の場合は215kmから上りの連続で、ここからゴールまで累積高度が1000mもあります。ここでかなり時間をくいます。

そこで、別な見方をすると・・・宗頭文化センター(176km)に何時頃に着くぐらいの速さかというと・・・21時35分となります。これは意外とゆっくりです。私もこのくらいには宗頭には着けます。

しかし、もうひとつ問題が・・・累積高度が、萩往還250kmは3700mに対して、橘湾岸217kmは4800m!もあります。

いろいろ要因を考えて、完踏できる可能性は40%ぐらいでしょうか、完踏できたらうれしいですね。

 

ところで、天気予報ですが、ほぼ晴れ、雨は降らないでしょう (表は5月2日6時現在)。

気温も夜は15度以下になるので、やや肌寒い程度。ところが、昼は21度!女神大橋~伊王島あたりは体感温度30近くなりそうです。要注意!

萩往還の時は、宗頭を深夜にスタートするときに、気温2度まで下がったことがあります。昼が25度近くあったので、半袖・短パンだけしか用意してない若い選手がいましたが、寒くてたまらず、結局リタイアしました。

先日あった、さくら道国際ネイチャーでも、夜は気温0度まだ下がったそうです。

5月のウルトラは夜間は冷えます。昼が30度あっても、防寒対策はしておくべき。

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橘湾岸~Lダッシュ or リタイア

2019年04月26日 08時47分24秒 | 日記

いよいよ、1週間になりました。

準備は万端ですが、みなさんの話を聞いていると、7時スタートは関門通過がかなりきびしいとのうわさ。

右の表は昨年の記録です。14時、11時、9時までのスタートの方は完踏率60%以上あります。14時とか11時とか、もう信じられないようなスピードです。まったく別世界のランナーです。

7時スタートはなんと36%。3人に1人しかゴールできていません。

リタイア者は総数65名(総出走者96名)ですが、そのうち20名が川原(かわら)の関門でアウトになっています。

川原の関門は午前4時。距離は143km。7時スタートですと、21時間で着かないといけません。143kmを21時間!萩往還で言うと、湯本温泉CP(144km)に午後3時に着かないといけないことになります。

私は昨年は湯本温泉には午後5時に着きました。2時間も遅い!川原までかなり急がないと着かないことが判明。

ここで思案・・・

川原で関門アウトになって、リタイア扱いになるよりは、Lダッシュで完踏した方が得。秋の320kmの参加資格が得られるから。

方法は、樺島公民館往路の関門(1時半)で、1時以降に着いてしまったら、川原に関門時間以内に到着する確率は半々。その時は椛島灯台には行かず、Lダッシュを選ぶ。そうすると、1時間半の余裕ができます。これなら、川原には十分間に合うでしょう。

しかし、そこまでして資格をとりたいか?

昨年川原でアウトになった人がいましたが、その人曰く「関門時間はそのままでいい、もう一度トライする」とのこと・・・・えらい!私もダッシュとか考えず、川原に突進しましょう。

結果を恐れず、目標に向かって全力を出す。ダメの時は実力がなかったことの証明、あきらめもつく。かえってダッシュになると後悔するだろうし、あと味悪い・・・・・来週、どういう気持ちになっているでしょうね・・・・

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さくら道国際ネイチャーラン

2019年04月20日 08時18分45秒 | 日記

本日、朝6時「さくら道国際ネイチャー250km」がスタートした。

 名古屋城から金沢の兼六園まで、日本縦断250kmを36時間で走る、超ハードなウルトラマラニック。日本版スパルタスロン。参加するにはそれ相当の記録がないと選ばれない。参加するだけでも大変。コースは標高870mの「ひるがの高原」越え。高原通過は深夜で気温は2~4度。積雪だったことも。

 今年は熊本から2名参加。1名は我がてれっとクラブから参加!クラブから初めての参加。彼は2週間後の「橘湾岸217km」にも参加する。

参加者を調べてみた。

●参加者数:140名。外国から27名、国内113名(女子17名)

●年齢  :平均年齢50歳前後。60歳以上10名、最高年齢69歳が3名もいる!

●選考対象になったレース:

  ・さくら道国際ネイチャーラン 67名(60%)

  ・萩往還250km      11名

  ・スパルタスロン        7名

  ・みちのく津軽ジャーニーラン  3名  以上で78%

  あとは、「トランスジャパンアルプスレース」「沖縄本島一周」「天竜川マラニック」「小江戸大江戸マラニック」「瀬戸内行脚」「夜叉が池伝説マラニック」などなど・・・・

「橘湾岸273km、173km」の方も2名おられる。273kmの方の記録は46時間42分。萩往還250kmもほとんどサブ40の方ばかり。しかし、100km11時間台で選ばれている人もいる、選考基準はどうなっているのだろうか?

●スタート:20日(土)午前6時、名古屋城

●ゴール :21日(日)午後6時、金沢の兼六園

●平均タイム: 33時間12分。トップは24時間台!

●関門   : 5ヶ所。最初の100kmは13時間ほどのペースでないと第二関門アウト。萩往還と比較すると、宗頭(176km)に午後7時ごろに着かないとアウト。結構きついタイム。

●累積高度 : 2250m。萩往還250kmは3700m、橘湾岸の217kmは4800mと他と比べると少ないが、時間が違う。

●完踏率  :昨年は61%

 がんばれ、てれっと!

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橘湾岸217km~案内

2019年04月17日 10時35分14秒 | 日記

「橘湾岸スーパーマラニック大会」の案内がきた。気になったところを書き出してみた。

●スタート地点: 「出島表門橋公園」になった。距離が160mほど長くなった。

●走行時必ず携帯するもの: コースマップ、チェックシート、携帯電話、ライト、点滅ライト、反射板、保険証、マイカップ、防水具。装備不十分のときは、スタートできない。

●「茂木」の再スタート: 217kmの9時スタートの選手のトップが通過してから、または、173kmの13時の選手のトップが通過してから。それまでスタートできない。

昨年の記録みると、トップは午前4時ぐらい。普通6時半ごろに到着するので、まず待たされることはない。茂木は午前8時半までに再スタートしないと失格だが、午前7時までにはスタートしないと、あとの関門に間にあわなくなる恐れあり。

6時半に着いて、7時にはスタートしないといけない。ここで仮眠する予定だったが、仮眠する余裕はないかも・・・

●私設応援: 車の中で休憩していたら、失格。

●稲佐山展望台: 手前の階段歩道は工事中で入れず。上りは車道を行くようにとのこと。530mも長くなる!

●あぐりの丘: エイドの先は右折したら失格。

●江川交差点の関門: ハンドブックでは17:30と18:30になっているが、別紙では一律に19:30。どっちが正解?しかし、ここは15:30に通過しないと、あとの関門に間にあわなくなる可能性があります。

●伊王島の路: 帰り道は難しい。灯台先の五差路、 その先の3つに分かれた道、さらにその先の別れ道があるところ、どっちに行っていいか、ハンドブックをみてもあまりわからない。

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橘湾岸217km~ギリギリタイム

2019年04月12日 08時49分10秒 | 日記

各関門の関門時間がわかりましたので(右表)、いろいろ調べてみました。

★「川原老人憩いの家(関門4時)」が鬼門のようです。

川原に4時に着くには、各関門に何時に着けばいいか、調べてみました。

ただし、7時スタートでLダッシュでなく、完全完踏をするということを前提にしています。それと、私の脚力を参考にしていますので、あしからず。

●川原に4時までに着くには、椛島公民館往路に何時に着けばいいか?

前回の記録を参考に、椛島をスタートした77名のスタート時間と川原に時間内に着いたかどうかを調べた。

左のグラフのように、1時までにスタートした人は、ほとんど時間内に川原に着いている。

1時半以内のスタートでは、半数ほどしか到着できていない。1時半以降では、ほとんど到着していない。

・・・・・ ということで、川原に4時までに着くには、椛島公民館往路に1時までには着いていた方が安全。

・・・ 樺島公民館の関門時間は「1時半」ですが、「1時」到着をめざしましょう。

●次に、椛島公民館往路に1時までに到着するには、権現山公園登り口に何時に到着すればいいのか?

前回の記録を調べると(右グラフ)、権現山登り口→椛島公民館 間の走行時間は平均2時間15分。2時間半とみて、

・・・・・ 権現山公園登山口の関門時間は「23時半」ですが、「22時半」までには到着した方がいいようです。

●さらに、権現山公園登山口に22時半までに着くには、江川交差点に何時に到着すればいいのか?

江川交差点から伊王島一周して、折山までは、実際走ってみて4時間10分かかりました。そこからさらに権現山登山口まで10.7kmあります。だいたい、トータルで5時間半ぐらいかかるとみた方がいい。

・・・・ということは、権現山登山口に22時半までに到着するには、江口交差点を17時に通過しないといけないことになります。

江川の関門は「19時半」になっていますが、19時半に通過しても、権現山登り口の関門23時半には絶対間に合いません。41kmを4時間でいくのは、絶対不可能です。

・・・・・ ということで、江川の関門時間は「19時半」ですが、「17時」には通過しないと危険です(Lダッシュではなく完全完踏をめざすならです)。

 

★川原から先の関門も調べてみました。

●「千々石集会所」の最終関門(15時40分)までに着くには、「唐比温泉」に何時に着けばいいか?

この区間は6.6km。前回の記録をみると、皆さん1時間半以内で走行されています。

・・・・ということで、唐比温泉は14時10分ごろに到着すればOK。

●それでは、唐比温泉に14時10分に到着するには、日見公園には何時に到着すればいいのか?

この区間は27.1km。昨年の記録をみると、皆さん4時間半ぐらいかかっています。

・・・・ということで、唐比温泉に14時10分に着くには、日見公園には9時半ごろ到着すればいいのでは。

●さらに、日見公園に9時半ごろに到着するには、茂木を何時に出発すればいいのか?

この区間は14.4km。以前の記録をみると、2時間半ほどかかっています。

・・・・ということで、日見公園に9時に到着するには、茂木を7時に出ないといけないことになります。

茂木は「8時半までにスタートできないと失格」になっていますが、「7時」ごろに出発しないと、あとの関門に間にあわなくなります。

以上、各関門時間ギリギリ通過では、次の関門に間にあわないことがわかりました。

各関門、どのくらいの時間で着けばいいか(ギリギリタイム)まとめると、上表のようになりました。

★タイムがギリギリタイムを超えたら、歩きを減らすなどの方法でリカバーしましょう。

あくまで、7時スタートで、Lダッシュでなく、全完踏を考えた場合で、さらに私の走力の範囲で考えた結論です。参考程度にご覧ください。

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橘湾岸320km~参加基準

2019年04月07日 19時48分49秒 | 日記

今年の秋開催される「320kmレース」の参加基準が発表された。

 ①E217km部門とP103km部門を完走した方。

 ②E217km部門とW276km部門を完走した方。

 ③Lダッシュ部門とP103km部門を完走した方。

 ④Lダッシュ部門とW276km部門を完走した方。

この4つのいづれかに該当する方だけ、とのこと。

なんと!今の私には参加資格がないのです!!数ヶ月前には「320km」の優先順位はこうなっていた。

 ①第1優先 217kmの完走者

 ②第2優先 276kmの完走者

 ③第3優先 173kmと103kmを完走された方(春秋通算3回以上参加の方)

 ④第4優先 新第1と第3優先に新たになる方(19春に上記の要件を満たした方)

これをみて、自分は276kmを完踏しているので、十分参加資格はあると思っていた。だから、今回の217kmは参加する必要はないので、参加すまいとも考えていた。おそらく、そう考えて参加をやめた人がいるのでは。

たまたま、萩往還がなくなって暇だったので、参加を申し込んだが、申し込んでいてよかった。秋の320kmにエントリーできないところだった。

●320kmの完踏者数はどのくらい?

昨年の217kmを完踏したのは42名。今年の217kmには131名エントリー。完踏率は昨年は40%。となると今年は50名ほどが完踏するのでは。

昨年の完踏者とダブっている人もいるだろうから、320kmには、70~80名ほどがエントリーするのではないか。完踏率は30%ほどとすると、320kmを制覇できる人は20~30名ぐらい?

その30名に入りたいものですが・・・・

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橘湾岸217km~関門時間は早い

2019年04月05日 16時31分22秒 | 日記

●スタート時間:

 この大会、スタート時間が全員一緒ではなく、選手によって違う。

全選手のゴール時刻のバラツキをなくすため、遅い人は早くスタートし、速い人は遅くスタートするようになっている。

どうやって、振り分けているのか、詳細は知らないが、おそらく、全選手の過去の記録を調べて、ゴールタイムをあらかじめ予想して、振り分けているのもと思われる。

ということで、全選手同じ時刻にゴールしているかというと、実際はそうではない。やはり、スタートを遅らせても、速い選手が先にゴールしている。

また、完踏率も、関門時間が長い遅い選手の方がいいかというと、そうではない。関門時間が短い速い選手の方が完踏率がいい。

●関門時間:

217kmのスタート時間は午前5時、7時、9時、11時とあるが、これは結構きびしい時間である。250kmに換算すると、それぞれ、41時間、39時間、36時間となる。

萩往還250kmの平均タイムは46時間です。萩往還250kmに出場した人ならわかると思うが、40時間を切るのは上位の人達です。一番早いスタート5時でも、萩往還換算では41時間です。萩往還を41時間で完踏すれば、50位以内に入れます。

173kmも10時スタートは萩往還換算で44時間。これも結構きつい。7時スタートは49時間で萩よりゆるやかではあるが、1時間しか変わらず、楽とは言えない。

昨年の217kmの完踏率が40%というのもうなずけます。私は7時スタートで萩往還換算で39時間!です。とんでもない時間ですが、コースアウトしないようにコースの完全把握、ペース配分の検討、など対策を練って、挑みたいと思います。

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