●交通手段: 高速バスひのくに号:
(交通センター発5:05、味噌天神5:15、県庁前5:20、武蔵ヶ丘5:35)→筑紫野6:42着)
●天気予報:くもり時々晴れ、 山頂は20度以下。ちょうどいい気候のようです。
●コース: 竃門神社(7時ごろスタート)→宝満山(829m)→仏頂山(869m)→三郡山(935m・航空監視レーダードーム、鉄塔がある・最高峰)→頭巾(とっきん)山(920m)→昭和の森(給水可)→仏頂山→宝満山→竃門神社 約4時間コース
コースには一の鳥居、休堂跡、役行者堂跡、中宮跡、竃門岩、長崎鼻、展望岩、天の泉、レーダー局、草ヶ谷ダム、河原(ごうら)谷、など旧跡、名物岩などがあるようで、走る以外にも楽しみがあるようです。
●帰り : 高速バス(北九州⇔熊本、ぎんなん号) 宇美19:54発
●参加者: U野、OBS、U働、M原、K村(雅)、セイヤ = 6名
10月の九重の紅葉を見ようという話が持ち上がりました。みなさんの意見を取り入れて、とりあえずコースを考えてみました。
①汚れないコースであること。三俣山は失格。
②破れないコースであること。三俣山はダメ。
③男池駐車場をスタートにする。
④紅葉は大船、黒岳周辺がきれいということで、そこを中心に行動する。
③スタートを夜明け前にして、ライトを付けて行くという案もありましたが、夜間走行は止めましょう。できるだけ安全、ノーマル?に。
④夜明けと同時にスタートすれば、我々の脚だったら、山頂には渋滞せずに行けるのでは。
⑤男池駐車場を夜明けとともにスタート→高塚山・天狗岩に先に登る→大船山→北大船山。これで紅葉見学は終わりですが、これでは物足りないので、帰りに平治岳に寄って帰る。
平治へ行くルートはソババッケを通って行くか、北大船山から大戸越に下りるかですが、どうも大戸越に直接下りる道は藪こぎ状態で、汚れそうです。遠回りして行った方がいいのでは。
こういう計画でどうでしょうか。今回はさほどハードではありません。登山客が多いとは思いますが、ゆっくり鑑賞できそうです。天狗がちょっと怖いですが・・・
他にいい案があれば教えてください。
●開催日: 10月23日(日)(この日はツルマラソンの日です)
●集合:午前6時、男池(おいけ)駐車場 、一緒に行かれる方は午前4時龍田の私の所に集合 ●スタート:午前6時20分 ●ゴール:14時予定
●参加予定者:U野、N野、K武、Nやん
9月25日(日)、九重連山の1700m以上ある山をすべて走破しました。
先月「九重12座」をしましたが、その倍ぐらい疲れました。
かなりハードなコースです。「九重12座」のコースは山が密集していて走る距離が短く、坂もさほど急でなく長くない、岩場がほとんどで汚れない、というコースでした。このときはそれでもすごいハードなコースだと思っていましたが・・・・
「九重1700m超9座」のコースは12座の比ではありません。距離が長い、坂は上りも下りも急で長い、岩場でない所があり泥だらけになる、露で滑りやすい、靴がビチョビチョ真っ黒、転倒しやすい、ということでもう大変!
6時6分牧ノ戸峠駐車場をスタート。メンバーは7名、ほぼ前回の九重12座と同じ。強力な助っ人K武さんが入ってきたので、三俣山、大船山の道案内をしてもらうことに。
ここからK武さんのお勧めで、東壁(絶壁状態)を下りるのですが、草も地面も露で濡れているため靴はビチョビチョ、真っ黒。みやまきりしまの枝が硬く道が狭いためあちこちに当たり、ケガはするはタイツは破れるはもう大変。急な下りのため滑って尻もちを何度もつくため、服は泥だらけ。
1時間かかってやっと坊がツルに下りてきましたが、全員靴から服から泥だらけ。全行程の疲れの60%はここにあるように思います。最初の山でこの状態になるとあとがきつい。次回からは汚れない楽なコースを考えましょう。
しかし、南峰からのながめは最高でした。これから登る山が全部一望できました。
今日は天気予報では終日晴れとなっていたのですが、スタート時から雲の多い空。午前中はなんとか景色は見えましたが、午後からはガスでほとんど景色は見えず。天気予報当たらず。
坊がツルで汚れた我々の姿を見て、登山客の方から「どこから来たの」「あそこを下りてきました」「・・・・・・道があるの?」「どこ下りたかわかりません」
坊がツルから大船山へ。この道もきつい。ダラダラと続く上り、道は岩ゴロゴロで歩きにくい。45分で段原に到着。
大船山で15分食事休憩。ここからの景色も最高でした。前回ここに来た時はガスで何も見えず。今回は米窪もきれいに見え最高でした。北大船山へは10分で到着。
大船群を終えて立中山越えで白口岳へ行く予定でしたが、その道は人が通らないところで、また汚れる可能性があるとのことで、全員一致で否決。坊がツルまで逆戻り。これまたきつい。
坊がツルへ戻ると、壮年の登山グループから「さっき大船山に行った方でしょう。もう戻ってきたの?」「はい」「2時間ちょっとしか経ってないじゃない」「この人達2時間で大船山往復したそうよ」「格好が違うもん、今はやりのトンネルランじゃろう」
しばらく休憩して法華院には寄らずそのまま鉾立峠へ。今回は雲りで日ざしがほとんどなかったせいか、水は1.5Lで足りました。
4つ目の1700m超の山、白口岳。前回は山頂から下りてきました。ものすごい急斜面で地面は濡れて滑りますし、30分かかって下りました。今度はそこを上るわけです。
倍の60分はかかるかもと思っていたのですが、ナント33分で上りました。この急斜面が上りと下りで3分しかかわらない?そんなことあるのかと思いましたが、確かに下りる時は危なくてゆっくりしか下りれませんでした。上る方が勢いがあります。
白口岳からは楽でした。上り下りもさほど急ではないし、汚れるところはありません。前回12座したコースです。前回のコースがとても楽に思えました。
白口岳から稲星山まで20分、稲星山から中岳まで20分、中岳から天狗ヶ城まで7分、天狗ヶ城から久住山まで18分、久住山から星生山まで30分。
最後の星生山を制覇したのは午後2時37分。8時間半かかりました。疲れました。ここからはゆっくり歩いてもどろうと言っていたのですが、ここはウルトラマラニッカー達。星生山を下りてからゴールまで誰とはなしにランニング開始。それも半端でないスピード。30分で牧ノ戸峠に到着。みな脚が疲れきってフラフラですので、転倒者続出。それでも走りました。
ゴールは午後3時20分。9時間14分。全行程終了。みんなで握手して万歳乾杯。
最後の星生山の時、脚の疲労がピークなのに、久住分れから尾根伝いに山頂に行くハードなコースにするか、正規コース行って途中で右折して登る楽なコースにするか意見が分かれましたが、何故かみんなハードな方を選びました。9座終わった残りの道も走りだすし、みなさん疲れというものを知らないようです。私はもう最後はヘトヘトでした・・・・しかし、それがまた楽しい
今回のトレランはこれぞ登山という感じでした。前回のコースとは雲泥の差がありました。やはり、九重の北方の山々はハードです。
またまた一生の思い出になるようなトレイルランができました。九重の計画はこれで終了ですが、また行きたいとのリクエストがありました。
今度は紅葉の時に行きましょうか・・・・当然コースはハードな汚れない安全なコースを考えます
http://www2.ocn.ne.jp/~astu/xa11kuju9.html
*累積高度:
① 九重12座 1790m
② 阿蘇五岳 1990m
③ 九重9座 2172m 今回これ
④ 九重6座 2340m
⑤ 九重21座 3826m
昨日は12月に行う、てれっと練習会「忘年草枕探訪ラン」のコース下見をしてきた。
1人で行く覚悟だったが、K村(雅)さんが来てくれたので2人でコース探索。
いつも何も気にせず、先頭について走っていたが、コースをチャンと地図に書こうとするともう大変。
金峰山の周囲には蜘蛛の巣のように道がある。そのうち地図に載っているのは半分くらい。地図に載っていても、道の大きさ、道の曲がりが実際とぜんぜん違ったりしている。
地図に載っていない所もあり、K村さんの携帯GPSで現在地を確認しながら地図とにらめっこ。なんとか走ったコースは地図に書くことができた。
途中、野出から二の岳に登ってみたが、途中で抜いた年配の方との山頂での会話・・・
「早いですね。45分で登れると書いてあったが、私は50分かかった。お宅はどのくらいで登られたのか」「17分でした」「えっ・・・17分・・・・・」「健脚というより豪脚ですな」「失礼だがお年は」「60です」「60・・・・お若いですね」
那古井の里に着いて、草枕交流館という所をのぞいてみた。いつもここはひっそりしていて中に入ろうと思わなかった。何があるのかちょっとのぞいてみることに。
入って見ると女性が受付にいた。私達を見るなり「どうぞ、漱石、小天町の歴史をビデオで紹介しています。どうぞご覧になってください」 とビデオルームに案内してくれた。50名ぐらいが座れる小さな映画館のような、きれいなルームだった。汗びっしょりのランニングの格好していたので、「この格好で座っていいのか」と聞くと、構わないとのこと。
15分が終了した。漱石についてのビデオでとてもわかりやすく勉強になった。他の部屋にも展示があったので見ていると、さっきの女性がきていろいろと説明してくれた。
結局30分ぐらいそこにいた。いつ来てもこんなに親切丁寧に接客してくれるのだろうか?みなさんここはお勧めですよ。1回行ってみてください・・・・さっそく、練習会のときここに寄ることにした。
ゴールは那古井館にしていたが、行ってみるとナントそこは高級旅館。玄関はきれい。とてもランナーが入るような所ではない・・・ここで入浴することは止めた。
結局、草枕温泉「てんすい」で入浴、食事することに。ここが気楽でいい。
帰りは。ここからのバスは16時しかないので、下に降りて小天温泉バス停から14時44分で帰ることに。17時から「さくら」で忘年会だから、小天温泉には1時間半しかおれない。しかし、あまり長くいるとみんなベロベロになるので、これくらいでちょうどいい。
予想外のことがいろいろ起こり、楽しい下見でした。
K武さんの案内で宝満山を縦走します。K武邸で打ち上げします。
●日にち: 10月2日(日)
●交通手段: 高速バスひのくに号(熊本→福岡空港行き・始発ではありません、2番目です。天神行きバスではありません):
(交通センター発5:05、味噌天神5:15、県庁前5:20、武蔵ヶ丘5:35)→筑紫野6:42着、1時間37分、1600円(4枚綴り)
●コース: 筑紫野(6:42)→竃門神社(7:30)→愛獄山→宝満山→仏頂山→頭巾山→三郡山→砥石山→鬼岩山→若杉山→米の山→若杉奥の院(名物うどんを吟味)→「オアシス篠栗」で入浴300円→JR篠栗駅→長者原→宇美駅で下車 → K武邸へ
上のコースは一例です。コースはK武さんにおまかせします。
●帰り : 高速バス(宇美17:24発→武蔵ヶ丘18:30→味噌天神18:54着) or (宇美19:54発→武蔵ヶ丘21:00→味噌天神21:20着) ●参加者: U野、OBS、U働、M原、K村(雅)、セイヤ 6名
全員の記録が発表されました。
今回は第1回で、前半に山登りがありましたので、どこを何時間で走ったらいいのか、見当がつきませんでした。今回の記録表で大体のタイムがわかります。
60kmの第一関門(8時間・13時)を通過できた人が、各ポイントをどのくらいのタイムで通過したか調べてみました。
①ゆらりんこ橋(19km)通過時間でもっとも遅かった人は: 7時23分(2時間23分)。これ以後の方で完踏された方はいません。
②木の香ランド(21km): 7時55分(2時間55分)
木の香ランドには最低でも3時間で到着したほうがいいようです。
③白糸の滝(33km): 9時30分(4時間30分)
今回はくもりの天気でしたので、順調にいきました。炎天下のときはこうはいきません。しかし、「白糸の滝」までは炎天下でも涼しいと思いますので、このタイムを目標に走るといいと思います。
問題はここから先です。炎天下ですと、山を下りたら猛烈な暑さ。
④ファームパーク伊都国(46km): 10時59分(5時間59分)
ファームパーク伊都国には遅くとも6時間以内に到着することです。
⑤杉能舎(55km): 12時30分(7時間30分)
60kmの関門まで5kmあるので、7時間15分までにはここに着いた方がいい。
以上、60kmまでの攻略法です。表にまとめました。最低通過時間です。これ以上遅れると関門に引っかかります。40kmから先は炎天下ですと、さらに試練が加わります。さらに早い時間で通過する必要があるかもしれません。
60kmの関門(今津運動公園)から先も関門がきつく楽ではありません。第二関門は89kmですが、そこまでの29kmを4時間で行かなければなりません。60kmから89kmを4時間以内で行くのは結構きつい。
私も4時間かかりました。それ以上かかるような人は、60kmの関門に早く着くことです。
ついでに「チーム杉能舎」になった人はファームランド伊都国(46km)に11時28分以降に到着しています。ファームランド到着時間が11時15分過ぎていたら要注意。
イヤー、すごいマラニックでした。今まで参加した100kmレースでは断トツの難コース。
50人参加しましたが、第一関門60km8時間に間に合った人は25名50%。急きょ関門時間を30分延長することに・・それでも3名増えただけ。
中間地点の「杉能舎(すぎのや)」では13名が宴会を始め、とうとう走るのを止めて歩いてゴールまで帰ったとか。
第一関門に間に合わなかった人は一部ショートカットでゴールへ(8名)。最終関門に間に合わなかった人もおり、最後の山はパスしてゴールへ行ったとか(15名)。結局、全コース走って、時間内(13時間半)にもどって来れた人はたった14名。
てれっとから7名参加しましたが、正規コース完走者は2人。関門でひっかかりショートカットした人が4名。1人は杉能舎(54km)で酒におぼれたそうです・・・誰?
私はなんとか12時間47分で全コースを走ることができました。予定では13時間半ギリギリのゴールを計算していたのですが、いろいろ予定外のことが起きてしまい、計算が狂ったのですが、いい結果になりました。
レースを振り返ります・・・・・・
16kmまでは平坦、それ以後は30kmまで上り坂。ということで、作戦としては16kmまでぶっ飛ばして時間を稼ぎ、30kmまでの上りは歩く・・・・・その予定でした。
ところが勢い余って16kmから18kmまで上りも走ってしまいました。結果18kmの「ゆらりんこ橋」には1時間48分(キロ6分ペース)で到着・・・・・ダントツ1位。ところがエイドを作られている途中のようで、ご迷惑をかけてしまいました・・・・・エイドの方のことも考えて、ダントツ走りは止めましょう!
「ゆらりんこ橋」から先が大変でした。走れない遊歩道と書いてあったのでどんな道かと思ったら・・ナント・・遊歩道ではありません!登山道です!
しかも雨が降っており、下はツルツル、ドロドロ。傾斜もつよいし、道は草に覆われています。走れるどころではありません。金峰山のさるすべりを登っているような感じです。
20kmの「木の香ランド」(二升瓶エイド)に着いたのが2時間13分。まだまだダントツ。ここから30kmまで舗装された道路を上ります。とても私には走り続けることはできません。歩いていたら2人に抜かれました。みなさん上りをバンバン走られます・・・・さすがです
大会中、晴れ間はありませんでしたが、雨は小雨程度で山に入ったときに強くなったぐらいで、あとは小ぶり程度。ポンチョは30分ほど着ただけでした。
30kmから下りですが、これも半端ではありません。山道と車道を10kmほど下ります。これも膝にこたえます。山を終えて平地(40km)にもどったときは膝はガクガク。
このときに大事故が起こりました!
平坦な広い道路を普通に走っていた時、車から声援を受けたので左手をあげたのですが、足がふらついていたため、右足が側溝にかかりました。やばいと思って体勢をもどそうとしたのですが、間に合わずそのまま側溝に転落。
全身が側溝にはまり動けない状態に。どうにか這い出して右腕をみるとナント血がしたたり落ちています。あわててタオルを腕にまいて止血しましたが止まりません。急いで次のエイド「ファームパーク伊都国」へ。
水でキズを洗ったのですが、痛いのなんの!それに全身5カ所(両手、膝、肩)にもキズがありました。エイドのみなさんに応急処置をしていただき、とても感謝しております。
ここでレースをどうするか考えました。①走るとキズが悪化して腫れてくるからここで中止 ②ビールエイドまで行って考える ②を選びました。
「杉能舎」に着いて、みんなからケガに悪いから飲むなと言われましたが、飲まずにはおれません。すぐ①ベールエールビール1杯・・・・飲むと痛みが和らいできましたので、結局そのまま走ることに。
60kmの関門は7時間12分で余裕で通過(関門時間8時間)。
走っていると出血した右腕に巻いた布がすぐずれるので、それを巻き直すためにたびたび止まっていました。それがよかったのか、脚のこわばりが取れてきて、走れるようになってきました。
最終関門92kmも1時間の余裕で通過。(関門時間17:40)。残り1時間50分。ここで完踏を確信。
最後の山を終えて、海岸に出てきて残り5km。残り時間1時間27分。急げば12時間台が出せそう。歩かずにゆっくり走っていると・・・・なにやら後ろからイヤな気配が・・・・・あの足音・・・・まさか・・・・山の上からみても後方には誰もいませんでした・・・・振り向くと
やっぱり・・・M原さんでした。97kmでM原さんに追いつかれました。また負けた。
しかし、ここはこれまでの難関をくぐり抜けた仲間。もう競争はしません。お互いの健闘をたたえあって一緒にゴールに向かうことに。最後は名物砂浜走り。300mとのことでしたが、500mはあります。
一緒に手を上げてゴール!12時間47分。7位でした。上出来。
私にとってこの大会は50歳代最後のウルトラレース。リタイヤはしたくなかった。ケガをした時が一番きついときで、ケガしたことで「止める理由ができた。止めるか」と一瞬考えてしまいました・・・反省
後半はエイドごとにキズのことを聞かれ、大丈夫ですかと聞かれたり、緩んだ布を巻き直していただいたり、大変お世話になりました。おかげで、痛いから止めますと言いづらくなり、これが支えになって走れたような気がします。
コースも初体験、大けがしたのも初体験、50歳代最後のレース。第1回大会と記念すべき、一生忘れられないレースになりました。
大会関係者、ボランティアの方、大変ありがとうございました。
とくに午前3時は豪雨。スタートの5時でも結構強い雨です。
スタート時から雨具が必要のようです。真っ暗ですから足元に要注意。
山間部はかなり雨にたたられるのでは・・・滑らないように要注意。
9時からは小雨のようですから、山越えしてからは楽では。
小雨ならなんてことはないですが、大雨となるといろいろ弊害が起こります・・・たとえば
① 足の皮がむける :靴下までジュチャジュチャになると、足の皮がむけやすくなります。とくに下りをスピードあげて下る時など。要注意。
② 体が冷える :10km、数時間ならいいでしょうが、長時間雨にさらされていると、体温が奪われて、体調が悪くなります。ひどい時は発熱します。雨具は必須です。
③ メガネが曇る :眼鏡をかけている人ならわかると思いますが、ひどい時は数分ごとにメガネを拭きます。
④ カメラが壊れる :私のようにカメラ持参のランナーはカメラを保護するのに必死です。走るどころではありません。今まで何回もカメラ壊しました。
⑤ 汚れる :靴、靴下など泥だらけになります。途中でお店に寄ったりするときに、店を汚しそうで申し訳なく思います。今回は山登りがありますのでとくに心配です。
⑥ ラインが消える :道路に書かれたラインが雨ですぐ消えます。今回のように、曲がり角が多いコースでは問題です。地図は必ず持参。おかしいと思ったらすぐ止まる。走っている方角をいつも頭に入れておく。コースアウト者が10名近く出そうです。携帯は持参しましょう。
⑦ 地図がぼろぼろ :雨・汗で紙類はボロボロになります。必ず撥水性のビニールに入れておくこと。
⑧ エイドが大変 :雨で用意しているものが濡れます。しかも雨の中立って待っていなければなりません。大変です。
⑨ 景色が見れない :玄界灘、博多湾、壱岐 のすばらしい景色が見れないのは残念です。
⑩ 意欲がなくなる :あまりに強い雨になると、走るのがイヤになります。今回午後が雨が強くなるとのこと。そのころに例のオアシスに到着します・・・・どうでしょう?多くが戦意をなくして、そこに骨を埋めるのでは?心配です(ビール2杯までにしとこう)。
私にとって50歳代最後の「ゼッケンNO.1の100kmレース」です。有終の美で終わらせたい。頼むから大雨にならないでくれー!
★「伊都国100kmマラニック」に一緒に行かれる6名の方へ:
集合場所 : 18日(日)午前0時32分、光の森駅前。熊本駅0:10発、光の森0:32着(U野、U働、H本、M原、Y松、K村(雅)) or 午前0時40分、熊本IC近くのローソン(Ⅰ上)。
いよいよ3日後に迫りました。恐怖の100km地獄マラニック。天気予報で台風の影響で、日曜日はくもり雨、降水確率60%。炎天下は避けられそうです。これで地獄がひとつ減りました。しかし今度は雨が心配になってきました。
参加者を調べました。50名中、福岡県31名、約6割。熊本県9名、約2割。残りの2割は栃木、東京、沖縄と九州各県(鹿児島県だけない)。
遠来賞は沖縄県かと思いましたが、なんと栃木県の方が遠い。女性は7名。
高低差を調べてみました。
202号線からゆらりんこ橋まで坂を上ります。かなり急で長い上り坂ですが、表で見ると最高峰の4分の1程度しかありません。ゆらりんこ橋から登山道のような所を歩きますが、やっと加茂神社に着いたと思っても、まだ最高峰までの6割程度。
木の香キャンプ場に着いても、そこからすごい上り坂を上り、30km地点でやっと最高峰の地蔵に着きます。17kmから30kmは登山です。
糸島半島に入ってからも、2回(BとA)山を越えます。Bの手前に小さな山がありますが(志摩シーサイドゴルフ場の裏)、これもすごい上り坂です。走れません。高低表ではわからない小さなアップダウンが多数あります。
第一回ですので、いろいろハプニングが起こるでしょう。たとえば・・・・
① 曲がり角を見過ごして、別方向に走っている人が1人2人でない。10名近く。いろんなところにランナーがたむろしている。
② 杉能舎で酔っ払って寝込む人、説教しだす人、歌い出す人、踊りだす人、エイドを出て逆方向に走ってい行く人、が続出。
③ 時間内にゴールできた人が10人以下だった。
④ 正規ルートを1回も間違わずにちゃんと行けた人がいなかった。
・・・・・・・そんなことないか