来週参加の「金峰三山山岳マラソン42km」。累積高度1482mもあり、これを4時間半~5時間で走る。単位時間あたりの累積高度はものすごい。今年で22回目、「トレラン」という言葉がなかったころからあったレース・・・・・「トレランの元祖!」
4年ぶりの参加でコースを忘れているので、再チェック。
●スタート~小萩山登山口まで(7km): スタートして1km下り。ここから地獄が始まる。緩やかな上りが始まるが、3,4,5kmとなると、相当足にくる。5kmから山道に入る。登山口まで緩やかなアップダウンの草の道。
●小萩山~101号線(8km): 小萩山への登山道500mはものすごい坂。ここでギブアップする選手もいる。山頂にはエイドあり、みんなここで休憩している。ここから101号線まで1km緩やかな下り。ここから三ノ岳登山口までロード走。
●101号線~三ノ岳登山口(14.2km): 2km先に学校区にエイド(10km、ここまでだいたい1時間)。ここから少し上って、そのあと三ノ岳登山口まで緩やかな下り。山沿いをぐるっと回って三ノ岳の裏側まで走る。
三ノ岳が目の前に見えて絶景。山頂の横に鉄塔が見えます。その鉄塔の下をこれから走ります。
●三ノ岳登山口~野出(17km): 登山口から三ノ岳山頂まで20分~15分。山頂にはエイド。水をここまで運んでいただいて、ありがとうございます。ながめ最高。これから行く二ノ岳が絶景。
下りは岩があり滑るので要注意、5分~10分で下りれる。下りて300mほどで二ノ岳登山口へ。10分~13分で山頂へ。山頂にはまたエイド。下りは10分~15分で行けますが、滑らないように要注意、よくここで転倒されます。私も大転倒しました。登山道が終わると急激な下りを下りて舗装道へ。
●野出~学校区エイド(20km): 峠の茶屋まで7km緩やかな下りでロードラン。しかし、山で酷使して脚はうまく動きません。20kmに学校区のエイド。ここまでが前半戦。エイドでフルーツポンチを食べて後半戦のパワーを充填しましょう。
●学校区エイド~金峰山(26km): 4kmほど行くと峠の茶屋エイド。ここから後半戦の難所の始まり。金峰山山頂まで2kmすべて上り。登山口までもかなりきついが、登山道の「さるすべり」は崖上り。さるすべりは20分~25分で行ける。
●金峰山~峠の茶屋(31km): 金峰山山頂に着いたらすぐに下り。ここにエイドはない。峠の茶屋まで5km下りの連続。この下りは結構急。膝を痛めないように注意。20分~25分で峠の茶屋。
●峠の茶屋~ゴール(42km): 峠の茶屋からゴールまで11km。茶屋から1km上り、35kmの小萩山登山口手前、ゴール手前1kmの3か所が上り。あとはほとんど下り。バンバン飛ばしましょう。
平均タイムは5時間半~6時間。速い人は4時間半を切る程度。ベスト10は4時間以内。トップは3時間半ぐらいです。