午後から天気ということで、大丈夫だろうと思って決行したが・・・・
午前4時半、牧ノ戸峠駐車場に到着。ここに来るまで中雨、強風、雷だった。雷が続くようなら中止しようという話をしていた。
駐車場にはたった5台。「6時には満車」と言われていたが、まったくその気配はなし。それどころか、数台車が入ってきたが、暴風雨の状態にあきらめて、すぐ立ち去っていった。
暴風雨は2時間ほど続き、車から出ろうにも出れず。暴風雨の中をライトを付けて行く気はしないし、仕方なく夜が明けるまで車内で仮眠。
午前5時半ごろ、暗い中バスが来た。10名ほどが下り、バスはすぐ出て行った。10名はナント、ライトをつけて暴風雨の中登山を始めた。おそらくそういう予定で、行かざるを得なかったのだろう・・・かわいそうに、大丈夫だろうか?
午前6時40分ごろから明るくなり、やっと雨も小雨になり、風も弱くなった。しかし、山は雲の中。駐車場は7時前というのに10台ぐらい・・・・7時に来てもよかった。
午前7時、もう暴風雨にはならないだろうと考え、ポンチョを着て出発。展望所までくると、ガスがかかっており、有視界20mぐらい。先の山々はまったく見えず、今どこにいるのかさえもわからず。
これでは山に登っても意味がないので、急きょ予定を変更して、12座はあきらめて、ガスが晴れるまで大船山へ。その途中の山には登らないことに。
扇ヶ鼻、星生山、肥前ヶ城はパス。久住分かれに午前8時20分到着。天気はしだいに悪化。視界10m、小雨だが強風。強風のため久住山もパス。
天狗ヶ城、中岳に行こうとしたが、ガスで道がわからず、何故か中岳に向かっていた・・・そんな道あった?
ここで事件!中岳の途中まで登ったが、ものすごい風で立っておられない。当然先に進む事ができない。しかたなく登頂はあきらめて久住分かれまで戻ることに。
しかたないので、ここから北千里ヶ浜に下りて、法華院に行くことに。法華院に着いたのは9時40分。このころから風が弱まり、ガスが晴れてきた・・・遅い!
ここで休憩して大船山へ。法華院から1時間15分で登頂。ここでハプニング!
大船に登る時は山頂は雲の中で「登っても何も見えないな」と思っていたのだが、我々が登頂した瞬間20分ほど雲が晴れて景色が見られた・・・ラッキー
紅葉も30%ほど残っていた。これもラッキー。
ついでに、山頂横の「御池」へ下りてみると、まだ紅葉はあった。いつ来てもここは別世界。この世のものとは思えない・・・・ここに住みたい。
帰りは北大船山を通過して大戸越(うとんごし)へ下りることに。
ここでまた問題。視界が10mしかないので(またガスってきた)、下りる道がわからず。40分かかってドロドロの道を下りて大戸越で休憩。もう靴は泥だらけ、靴の中もビチョビチョ。
ここから、もう帰ろうということで、坊ヶツルへ。
坊がつる賛歌: http://www.youtube.com/watch?v=zdxhS3uznao
坊ヶツルに着くころには天気も回復して青空が、キャンプ場には10名ほど登山客がいました(13時40分)。
ここからまたゴマドウ岩を登り、北千里ヶ浜を通り諏蛾守越へ。1日に法華院と北千里ヶ浜間を往復したのは初めてです・・・ここの往復はきつい。
三俣山に登ろうかとも思ったが、14時半だったので、止めて大曲駐車場へ。
ここで最後の試練・・・大曲駐車場への道がすごかった。田んぼ状態。ドロドロの道でそこ以外に足の置き場がないため、靴全体が泥に埋まる。滑ってこけたら、おそらく全身泥だらけになるでしょう。いつもの倍時間がかかってしまった。
最後は3km、上り車道走行。みんな走ります。結局、牧ノ戸峠駐車場に着いたのは15時。下半身は泥だらけでした。
今回、12座どころか3座しか登っていません。ほとんど山は見ていません。見えたのは帰りにちょこっと。かろうじて大船山と御池を観賞することができました。
しかし、終わってみると楽しいトレランでした。おそらく今年最初で最後の九重になるでしょう。
http://www2.ocn.ne.jp/~astu/xa12kuju.html
PS : 岩やミヤマキリシマの枝で数回膝を打撲した。1ヶ所出血、数ヶ所腫れて歩くと痛む。来週のマラニックに影響しなければいいが・・・・
●10月28日(日) ●午前3時
●コース:牧ノ戸→沓掛→扇ヶ鼻→星生山→肥前ヶ城→久住→天狗ヶ城→中岳→稲星→白口岳→鉾立峠→坊ヶツル→北大船→大船山→坊ヶツル→すがもり→三俣→大曲駐車場 12座
●参加予定者 : GO、OBS,UNO、M原、U働
①Tシャツ自体を変えては : ブルーとオレンジのシャツに。形もファスナー付きのようなものに・・・・・例えば写真Aのようなもの
②Tシャツの胸側にもマークを入れては : 会報の巻頭にあるマークを。
実際作ってみました。左胸のマーク。
Bは青地にオレンジ文字。Cはオレンジ地に青文字。Dは簡単なマーク。
問題は、Tシャツをファスナー付きにすれば値段が上がります。ロゴマークは面積で値段が違います。広くなると高くなります。多色は2倍に値段が跳ね上がります。
2色のシャツで胸にファスナーが付いていて、前後に文字が入ると最高ですが・・・・値段が・・・
高くてもいい、最高の物をというのであれば、それでいいのでしょうが・・・・
みなさんの意見、事務局の意見など聞いて、考えましょう。
てれっとクラブのTシャツは蛍光オレンジでよく目立ちます。それがいい点もありますし、悪い点もあります。
私はレースの後半の標的にされる場合が多いので、あまり着たくないのですが・・・・
中には遅いので着たくないと言われる方もおられました。
しかし、オレンジTシャツが10名以上集まると壮観です。こういうときは着ていてうれしくなります・・・単純。
ところで、ロゴのことですが、英語で「 kumamoto Teretto U.M.C 」と書いてありますが、ぱっとみてナント書いてあるのかわかりずらいという問題があります。
しかも英語の字体が特殊なので、しばらく見ていないと読めません。
「てれっと」というのは日本語で、しかも方言ですから、日本語の方がわかりやすいと思いますが・・・・
事務局からも変更に賛同いただきましたので、さっそく実行しましょう。
とりあえず、4つデザインしました。どれがいいか、てれっとの部員の方、投票してください。
②はオーソドックスで普通、無難 ③はとてもわかりやすい、しかし全部日本語。かっこよさはない ④デザインがでかく、迫力あり。ロゴが大きくなると値段が上がりますが・・・ ⑤カタカナ、ちょっと違和感があるか?
ますます、このシャツ、目立つようになりますね。
萩往還マラニック250kmのエントリー状況が発表されました。
10月22日現在、420名です。残り30名となりました。
ものすごい勢いで増えています。昨年は11月24日でまだ324名でした。1ヵ月前で100名も増えています。
この分ですと、今月中に定員オーバーする可能性があります。まだ、申し込んでおられない方は早急に申し込んでください。
キャンセルは3月18日までできますので、安心して申し込んでください。
●次回の250km参加予定者+参加してもらいたい方 :
Ⅰ本、T代、Y松、M原、F地、U野、U働、H本、OBS、K村(雅)、M村、K元、
K山、S井、Ⅰ上、GO、Y口、N熊、T根、K波田
全員参加したら・・・ななナント・・・20名!すごい!
1チームで20名250kmに参加したら、一人2万円に割引にならないかな。
なお今回はバスは笠原さんに依頼する予定です。安くしてもらいます。
またお馴染みの熊本中央繁栄会主催の「はしご酒大会」が行われます。
これは熊本市中心市街地活性化事業のひとつです。11月7日8日と開催されますが、8日(木)に行こうかと思います。
今年で10回目の行事。昨年は3200名が参加。
●「はしご酒大会」 ●11月8日(木) ●集合:19時半までにサンロード新市街、デンキカンビル横 ●参加費:3000円 ●ルール : 指定された3店を探し、そこで飲み食い。参加店は120店、組み合わせは40通り ●1店30分、1ドリンク1おつまみ 注文は自由。 ●終了後抽選会、お食事券が当たる
●参加予定者: U、M、U、O (前売り券あります)
どんな店に行くのかわからないので、そのおもしろさがあります。またメッタに夜の街には出ないので、たまには繁華街の様子をみるのもいいのでは・・・飲兵衛には・・・
3月の「岡の里名水マラソン」以来の6か月ぶりのフルマラソン。
マラニック、トレランばかりしていましたので、早く走る脚ではなくなっています。どのくらいの早さで走れるか、テスト走行のつもりで参加。それと年齢別で3位以内に入ってメダルを獲得するのも目的ですが・・
ゼッケンが年齢別になって、背中にも貼るようになっていたので、走行中、年齢別順位を確認できる状態でした。折返しが1ヶ所ありますので、そこで折り返して来る人をチェック。なんと自分は2位でした。
タイムはいつもより5分も遅れているのですが、炎天下のためか、みなさんも遅れているのだろうと思いました。
30kmで60歳台の人に抜かれました。とても早くあっという間に見えなくなり、自分は最高でも3位ということになりました。これ以上抜かれたらもうダメです。また抜かれないように遅いながらも必死に走りました。
40kmでハプニング!さっき私を抜いた人が目の前に。かなり疲れている様子。やった!と思いスピード上げて抜いて、ゴールまで2km全力疾走。結局抜かれずゴール。これで2位かと思ったのですが・・・・・なんと5位。とても早い人達がずっと前に3人いました・・・・残念
●ところで、「てれっと55タイムトライアル」ですが、今回は過去最高の7名参加。トップが目まぐるしく変わるというめずらしいレース展開になりました。それでは実況放送風にご紹介・・・・・
ここ出水陸上競技場に2500人のランナーがスタートを今や遅しと待っています。フルマラソンは1380名と昨年より400名増え過去最高。気温は9時ですでに18度と暑く、グランドに立っているだけで汗がでます。正午には25度を越えるとの予報。後半は熱地獄のレースとなりそうです。
てれ5のメンバーは7名。まずは優勝候補1番のOBS選手。毎日トレーニングに励んでいるとか。絶好調です。
2番手はGO選手。いつものように前半飛ばして逃げ切るか。3時間20分台を狙っているとか。
3番手はM原選手。常に安定した走り。また後半追い上げてくるのか。
この3人に対して、U野、U働、K山、K村選手の4人がどこまで食い込めるか。
午前9時一斉にスタート。まずはM原選手が飛びだした。なぜか他の選手はスピードを上げません。みんなお互いを警戒している様子。
3kmでGO選手がシビレを切らしていつものように飛び出した。それについてOBS選手が続く、M原選手は3番手。U野選手はなぜかいつものように飛ばさず4番手でゆっくり走行。以下、U働、K村、K山選手の順。
10kmあたりでU働選手が動いた。5位からM原選手を抜いて3位へ。3年前の3時間28分の再現か!!・・・・・しかし、15kmでスピードダウン、5位へ逆戻り。
ここでトップを続けていたGO選手に異変が・・吐き気がするとのこと。OBS、U野選手に抜かれ3位へ後退。M原選手は一定速度で4位に不気味にとどまっています。
今度はトップのOBS選手に異変が・・・33kmあたりで脚がつったとのこと。3位へ後退。ここでトップに躍り出たのがM原選手。GO、OBS、U野選手とあとに続きます。
5位のU働選手はスピードが出ない。4位と差が開くばかり。とうとう30kmで6位のK村選手に抜かれ6位へ。7位のK山選手は終始一貫してゆっくり走行。レースを満喫している様子。
35kmで今度はU野選手が動いた。4位からGO、OBS選手を抜いて2位へ。しかし、OBS選手も必死です。この二人40kmまで5回ほど抜きつ抜かれつの繰り返し。結局はU野選手が逃げ切った。
38kmから今度はGO選手が動いた。前半トップを維持して4位まで落ちたが、また復帰。OBS選手を抜いてU野選手に迫る。
最初に競技場に帰ってきたのはM原選手。30kmからトップをキープ。2位との差を広げます。2番手に帰って来たのはU野選手。競技場でGO選手に迫られたが、かろうじて2位。4位はOBS選手。あと、K村、U働、K山選手の順。
ハンディがM原(24)、U野(27)、GO(25)、OBS(25)、U働(12)、K村(0)、K山(0)ですので、総合優勝は・・・・・
M原選手。以下GO、K村、U野、OBS、U働、K山選手の順でした。
優勝のM原選手にはハンディ5分追加。29分になりました。おめでとうございます。みなさんお疲れさまでした。
グラフは選手の順位の入れ替わりです。目まぐるしく変わった様子が、わかります。こんなレースは初めてです。前半は坂だらけ、後半は炎天下。体感気温は30度でした。エイドごとに立ち止まり、水を2杯のみ頭から水を掛けながら走りました。お陰で記録は最悪でした。トップのM原選手で3時間35分という結果。
救急車も来て何人か炎天下で倒れたとのこと。3時間30分で100位(参加者1380名)という、例年になく記録が落ちていました。てれ5の全員、疲れ果てたようすですが、全員無事にゴール。よかったです。
今度は来月の「天草マラソン」です。みなさん、リベンジしましょう!!
●途中、中熊さんに全員抜かれました・・・情けない!!
来年4月に開催される「さが桜マラソン」の大会要項が発表されました。
大会要項を見て驚きました!従来の企画と違います。
●受付 : 大会当日、前日の受付はしないそうです!ゼッケンやチップは大会前に郵送するとのこと・・・・・受付のない大会など経験ありません。これは画期的なことです。選手のことを考えた企画です。考えた人はおそらく現役のランナーの方でしょう。受付がないことで選手はゆっくり会場へ行くことができます。
前日しか受付しないとかされると、前日宿泊しないといけなくなりますが、佐賀桜マラソンは経済効果など考えず、選手のことだけを考えています・・・素晴らしい!
●参加費 : 注目の参加費ですが・・・・・8500円!?
1万円を避けましたね。もし1万にしたら大ブーイングだったでしょう。九州管内のマラソンの参加費は、「熊本城マラソン」の1万円が最高で、2番目は「青島太平洋マラソン」の6000円。
その中間、しかも+500円とはよく考えましたね。あたらずさわらずというところでしょうか・・・6000円にすれば大好評でしたのに・・・・
●定員数 : フルマラソン8000人。1万人にしなかったことは大正解。1万越すと、いいことありません。九州内のマラソンは5000人くらいまでがちょうどいいと思いますが。申込は先着順。
●制限時間 : 6時間30分!?これまた画期的。
これまで制限時間に30分がついたことがあったでしょうか?7時間・6時間にしない理由は?これもよくよく考えて出した結論なんでしょう。
今までの、マラソン大会の慣例を変えた要項には驚きました。都会の大会の企画をそのままマネしてするのと違い、よくよく考えて、どうしたらランナーが喜ぶか考えた企画です。
ランナーが企画するとこういう風な大会になるという見本です・・・・・・素晴らしい!
素晴らしい大会運営なので参加したいのですが、これに参加すると、1シーズン7フルになります・・・・ちょっとやり過ぎ?・・・・いまさら
●大会 : 4月7日(日) ●受付 : 11月1日~11月30日 ●種目 : フル、10km ハーフはなくなりました。