AID STATION

今を精一杯生きたい

スターウォーズ エピソード①~③

2019年12月20日 11時51分53秒 | 日記

12月20日(金)に「スターウォーズ エピソード9」が公開されます。

42年前、「スターウォーズ」が発表され、それ以来ファンになり、これまでのシリーズはすべて観てきました。

しかし、各エピソードの期間が長すぎて、あらすじがよくわかりません。エピソード6と1の間は16年もあります。これまでのストーリーをまとめて書いたものはないかと探しましたが、わかりやすいものがみつかりません。

エピソード9を見る前に、これまでのストーリーを把握していないと、おもしろくありません。

そこで、レンタルビデオを1~8すべて借りて、ストーリーを自分なりに簡単にまとめてみました。まとめてみて、そうだったのか、とわかったことがいっぱい。 いくつか間違っているかもしれませんが・・・・

●エピーソード① (ファントム・メナス): 「アナキン・スカイ・ウォーカー」の誕生の話

銀河共和国から派遣された2人のジェダイ(クワイ・ガン・ジン、オビ・ワン・ケノービ)が通商連合から攻撃を受けていた惑星ナブーのパドラ・アミダラ姫を助ける。

帰りに飛行船が故障し、途中の星(タトゥイン)で下車。町で奴隷としてお店で働いていた子供と出会う。

この子供がアナキン!(のちのダースベイダー)。

 <カーレース> のシーンがある。とてもおもしろい。ここで子供のアナキンが優勝する。メカに強い。

C-3POもアナキンがここで自分で作ったもの。

クワイガンジンは子供の強烈なフォースを感じ取り、共和国(コルサント星)に連れていってジェダイにすると言うが、ヨーダは不吉な予感がするのか反対する(そのとおり、ダースベイダーになった)。

アナキン、星を離れるとき、「ママ、僕ジェダイになって、きっと帰ってくるから」と言ったが・・・

ナブー星で連合軍と戦う。連合軍の大将はパルパティーン議長(のちのダース・シディアス、最強の暗黒界のボス)。部下のダース・モール(はんにゃみたいな顔)とクワイガン+オビワンの戦い。クワイガンは殺されるが、オビワンがダースモールを倒す。

戦争はアナキン坊やの活躍で敵のバリアを解除でき、共和国軍が勝ってエンディング。パルパティーン議長は逃げる。

   

(写真: 左=クワイ・ガン・ジン  中=オビ・ワン・ケノービ 右=アナキン坊や)

  

(写真:左=パルパティーン議長、中=ダース・シディアス 両方同一人物、右=ダースモール )

 

●エピソード② (クローンの攻撃): 「アナキンが青年となる」

10年後、アナキンは青年になる。オビワンの弟子としてジェダイの修行中。

アナキンは命を狙われているナブー星のアミダラ王女の護衛をすることになる。ここでアミダラに恋をする。

オビワンはアミダラ王女を狙っている犯人を探しに行くが、行った先で捕まってしまう。オビワンを助けようと、アミダラ王女、アナキン、R2D2、C-3POはその星へ行くが、みんな捕まってしまう。

R2D2はナブー王国の宇宙船に設置されたロボット。

・<クローン工場> ここで、ベルトコンベア上での戦いがおもしろい。

オビワン、アミダラ、アナキンは競技場で柱に縛られ、怪獣に食べられそうになるが、ジェダイマスターのウインドウら戦士の援護、ヨーダの空からの軍隊派遣で、敵(分離主義勢力・大将はドゥ―クー伯爵・そのバックに議長パルパティーン)をやっつけ、3名を助ける。

ドゥークー伯爵は逃げ、アナキン、オビワンが追いかける。追い詰めて戦うが、オビワンはふとももを痛め立てなくなる。アナキンは右手首を切断してしまう

・これ以後、アナキンは右手は義手で登場する。

二人が絶体絶命のとき、ヨーダが現れ、ドゥークーと戦う。結局引き分けでドゥ―クーは飛行機で逃げる。アナキンはパドラ・アミダラ王女と結婚する。

  

(写真:左=青年のアナキン、中=パドラ・アミダラ王女、右=ドゥークー伯爵)

 

●エピソード③ (シスの復習):「アナキンがダースベイダーに変貌するまでの話」

アナキンとオビワンでドゥークー伯爵と戦う。アナキンがドゥークー伯爵を倒す。

アナキンは妻パドラが妊娠したのを知る。出産時にパドラが死ぬかもしれないという夢をみる。

悪玉の議長パルパティーンはアナキンに「弟子になれば、妻は死なない」と、仲間になるように誘惑する。結局、弟子になってしまう。

ジェダイマスターのウィンドウが議長パルパティーンを追い詰めて殺そうとしたとき、アナキンはウィンドウの方を殺害。完全に悪に心を売ってしまう。

このとき、議長の顔は変わってしまう。これ以降は例のよぼよぼの老人のような風貌(写真参照)、呼ばれ方もダース・シディアスと変わる。

パドラはアナキンが暗黒の世界に入るのをやめさせようとするが、アナキンはもう改心の余地はなかった。二人はついに別れた。

オビワンもアナキンに元にもどるように説得するが、言うことを聞かない。二人の戦いが始まる。最後はオビワンが勝ち、アナキンは全身やけどの重傷。

アナキンは死んだと思われたが、ダース・シディアスが治療してなんとか生き返る。

これから、アナキンは人工呼吸器がついた黒いマスクを顔にかぶるようになる。名前は「ダース・ベイダー」となる・・・・・「ダースベイダー」誕生の瞬間です。 アナキン→ダースベイダー。

パドラ姫は双子を生んで死亡する。

一人は「ルーク・スカイ・ウォーカー」(これ以降の主人公)、 もう一人は「レイア・オーカナ」と名づけられ、別々の所で育てられるようになる。  ルークもレイアもダースベイダーの子供です。

  

写真:左=ダース・シディアス、右=ダースベイダー)

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スターウォーズ エピソード④~⑥

2019年12月20日 11時36分14秒 | 日記

「スターウォーズ エピソード①~③」の続きです。

●エピソード④(新たなる希望): 「ルークが青年になり、ジェダイになることを決心するまで」

帝国軍の機密資料(デススターの設計図)をレイア姫(オルディアン星)が手に入れ、それを取り戻そうと帝国軍が追っているところから、物語は始まる。

R2D2に資料を隠していると聞き、帝国軍はR2D2の行方を捜す。

タトゥイン星で「ルーク」は祖父母に育てられていた。ジェダイのこと、父(ダーズベイダー)のことは何も知らない。ある日、お手伝いロボットを買いに行って、偶然スクラップ状態のR2D2を購入。ところが、帝国軍がR2D2の所在を見つけ、それを持っていたルークの祖父母を殺害。

<ルークの決心> ルークはオビワンケノービと会う(当然ルークは誰だか知らない)。オビワンはルークに過去を教える。祖父母がいなくなったルークはオビワンの勧めでジェダイになることを決心。

いろいろあって、デススターにハンソロ+チューバッカ+オビワン+ルーク+R2D2+C3PO、が侵入。レイア姫がここいいることがわかり、彼女を助け出す。

・ハンソロとチューバッカは密輸業を営む無法者。ルークと一緒に銀河帝国軍と戦う。

この時、オビワンはダースベイダー(以前のアナキン)と戦い、ワザと負けてルーク達を逃がす。

同盟軍(ルーク達)は極秘資料でデススターの弱点を調べ、大編隊を組み、デススターを破壊しに行く。このときハンソロは参加しないと言って去る。

<デススターでの戦い> 何度も弱点に接近するもダースベイダーの戦闘機にやられてしまう。最後の一人となったルークが挑戦、ダークベイダーにやられ、全滅かと思われた時、ハンソロが後方より援護。みごと爆弾投下成功。デススターは破壊してしまう・・・めでたしめでたし。ダースベイダーは戦闘機で逃げる。

   

(写真:左=レイア姫、2番目=ルーク、3番目=ハンソロ、右=チューバッカ)

 

●エピソード⑤(帝国の逆襲): 「ルークがダークベイダーと対戦」

帝国軍は連合軍が氷の惑星ホスにいることを知る。四足歩行兵器が登場。連合軍は負け逃げる。

ハンソロはチューバッカ、レイア、C3POと一緒に雲の惑星べスピンへ逃避。

ルークはオビワン霊から「惑星ダゴバでヨーダの元でジェダイの修行をしろ」と言われていたので、R2D2を連れてダゴバへ行く。ヨーダの指導を受けるが、なかなか上達しない。

修行の途中でレイア姫の危機を察知し、べスビンへ行く。ダースベイダーに存在を気づかれ、ここでベイダーと戦うことに。

実力の差は歴然。右手首を切断してしまい敗退。ここでダースベイダーは自分がお前の父だと告白し、暗黒の世界にくるように誘惑する。

ルークは当然の如く、断り、奈落の底に身を投じる。レイア姫が彼を助け、右手は義手をはめるようになる(ダースベイダーと一緒です)。

ハンソロとレイア姫はこのころから恋人となっていく。気の強いレイア姫は破天荒なハンソロが好きらしい。

ハンソロは仲間の裏切りで、カーボン凍結され、連れて行かれる。

最後はレイア、ルーク、R2D2、C3POの4人が行く末を案じているところでエンド。

     

(写真:左=ヨーダ、2番目=ハンソロの宇宙船ファルコン、3番目=4つ足兵器、右=R2D2)

 

●スターウォーズ⑥(ジェダイの帰還): 「ダースベイダーの最後」

ルークとレイア姫が冷凍凍結されたハンソロを救出にタトゥインへ。親分ジャバザハットと交渉するのダメ。怪獣に殺されそうになる。最終的に勝利し、ハンソロを救出。レイア姫がジャバザハットを倒す、すごい。

ルークはダゴバに戻りジェダイの修行を続けるが、ヨーダが老衰で死ぬ。ルークはここで立派なジェダイとなる。このとき、ダースベイダーが父親であること、レイア姫と兄弟であることを知らされる。

帝国軍は森の惑星「エンドア」の近くに第2のデススターを建設中。それを阻止するために、ルーク、ハンソロ、レイア姫はファルコン号に乗って、連合軍とともにエンドアへ向かう。

エンドアの先住民イウォーク族の協力を得て、連合軍と戦う。

ルークはここでダースベイダーとダースシディアスと対面。ベイダーと互角の戦い、ついにベイダーの右手首を切る、ベイダーも義手だと知る。ここでシディアスがルークを殺そうとするが、なぜか?それを見ていたベイダーがシディアスを抱きかかえ、炉の中へ突き落して殺してしまう。

やはり、最後は父の気持ちがよみがえったのか・・・・

ベイダーは瀕死の状態。ルークに仮面を取ってくれ、自分の目でお前を見たいと言って、仮面を外した後に他界する。

ダースベイダーもダースシディアスも死んだ。

同盟軍はシールドを破壊し、デススターも破壊。悪はすべて滅びた。

   

(写真:左=ジャバザハット、中=イウォーク族、右=仮面を取ったダークベイダー)

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スターウォーズ エピソード⑦・⑧

2019年12月20日 11時16分27秒 | 日記

スターウォーズ エピソード①~⑥の続きです。⑦ ⑧についてまとめました.

●スターウォーズ⑦(フォースの覚醒): 「レイとレン(ファーストオーダー)の戦い」

砂の惑星ジャグーに住む女性レイが主人公。彼女は鉄くずを売ってその日暮らしをしている。

銀河系はファーストオーダーという帝国軍が支配していた。帝国軍はルークの居場所を探していたが、ロボットBB-8にその情報がインプットされているという情報を得た。

帝国軍からにげてきた元戦士のフィンと、BB8を手にしたレイが、たまたま一緒にいるところを、帝国軍にみつかり捕まりそうになったので、ファルコン号でみんな逃げる。

途中で、なんとファルコン号の前の持ち主であるハンソロとチューバッカと遭遇。4人で船を購入しにタコダナ星へ。

タコダナ星の酒場で、ファーストオーダー(親分カイロ・レン)の襲撃を受け、レイは連れ去られる。そこへレジスタント群(隊長:レイア)がやってきて、そこでハンソロとレイアが久しぶりに再会する(結婚していたが、別居?別れた?)。レイアはハンソロに「カイロ・レンは私たちの子供、しかも暗黒の世界に行ってしまった」とうち明かされ、ハンソロはびっくり。

・カイロ・レンはハンソロとレイア姫との子供だった

さらにカイロレンは元はルークの弟子で、責任を感じルークは人目の届かない所へ身を隠したとのこと。

ハンソロ、チューバッカ、フィンはレイを助けにファーストオーダーの基地に潜入。ハンソロはここでレンと会う。私が父親だと言って改心をせまるが・・・・

レンは聞く耳持たず、父親ハンソロを殺害してしまう!

フィンとレイがカイロレンと戦う。フィンは倒される。レイとレンの一騎打ち。結局、レイが勝つが、レンは死んではいなかった。

R2D2とBB8のデータを合わせると、ルークの居場所が判明。レイはチューバッカと一緒にその場所へ行く。そこには年老いたルークがいた。 

     

(写真:左=レイ、2番目=BB8、3番目=フィン、右=カイロ・レン)

 

●スターウォーズ⑧(最後のジェダイ): 「ルーク・スカイウォーカーの最後」

地図を頼りに惑星オク=トーにたどり着いたレイは、ルークに出会い、ジェダイになるための訓練を依頼するが、「ジェダイは自分を最後に滅びるべき」と断る・・・・・しかし、レイが乗ってきたファルコンに乗り、R2D2と再会し、レイアのホログラムを見て気が変わり、レイに教えることになる。フォースの力を持っている人がジェダイというわけではない。

 レジスタンス軍は、ポー・ダメロン中佐率いる爆撃隊がファースト・オーダーの戦艦キャノンを破壊し、なんとかその場は追撃を逃れる・・・最後は追いつかれる

レジスタンス軍はファーストオーダーに追いつかれ、レイアの乗った宇宙船は破壊され、レイアは瀕死の重傷となる。この時、父も殺害していたレンは、母レイアの乗った宇宙船に砲撃できなかった。

カイロ・レンはレイとの戦いに敗れ死にかけたが、 ファースト・オーダーの指導者となる。しかし、訓練を受けてもいないレイに負けたことを、最高指導者スノークに叱責され迷いが生じていた。

カイロ・レンとレイはテレパシ―?で会話するようになる。レンはファースト・オーダーの最高指導者スノークの命令でレイを捕え、連行する。そこでスノークがレイをダークサイドに引き入れようとするのをみて、それを阻止するため、スノークを殺害。

レンはファーストオーダーの最高指導者となり、レジスタンスの隠れ家(惑星クレイト)を見つけ一斉攻撃開始。レジスタンス壊滅の危機。そこへジェダイに反対していたルークが登場、カイロ・レンと一対一の戦いをする。しかし、そこに現れたルークは実物ではなく、遠く惑星オクトーからフォースで操っていた分身だった。ルークのレジスタンスを逃がす時間稼ぎ作戦だった・・・・・直後、ルークは力尽きて死ぬ。

戦いの中で、彼曰く「最後のジェダイは私ではない!」・・・・レイが最後のジェダイということです。

レイとレジスタンスの生存者達はファルコンで惑星クレイとから脱出・・・・これで映画は終わり

最後の画面は、ファルコンが飛んでいくのをながめる少年の映像で終わり・・・彼はだれ?

レイの親は誰?悪がまたよみがえるのか?本当に今回で終わりなのか?

エピソード9(スカイウォーカーの夜明け)でわかるでしょう。

   

(写真:左=レイ 2番目=カイロ・レン 3番目=ルーク・スカイ・ウォーカー 右=スノーク)

以上です。

★ジェダイの師弟関係は

 ヨーダ > ドゥークー伯爵(ダースシディアスの部下となる) > クワイガンシン > オビワンケノービ > アナキンスカイウォーカー(ダースベイダー)・・・・ルーク > レン > レイ

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全日本マラソンランキング

2019年12月18日 08時17分20秒 | 日記

昨年のランナーズ誌の「全日本マラソンランキング」を調べてみた。

このランキングは、全国で開催されたフルマラソンの記録を集計して(全部ではない)、1歳ごとに順位をつけたもの。ランナーズ誌が企画。

私は先週の「防府読売マラソン」に参加して、3時間49分(ネットタイム)でしたので、68歳をみると60位台となります。これで60歳の時から9年連続でランクインできました。

記録は年々落ちていますが、順位は逆に上がってきています・・・・・ということは、私の衰えと一般の方の衰えを比べて、私の衰えの方が少ないということがいえます。

票をみて分かったこと

・50歳でもサブ3しないと、100位には入らない

・55歳でも3:03を出さないと、100位に入らない

・62歳で3時間29分を出しても、100位に入らない

・66歳までサブ3する人がいる(この方は往年のランナー喜多氏です)

・4:00で100位に入るのは70歳から

・78歳でサブ4した人がいない

表から思うのは、66歳と72歳に段差があるように感じます。私も66歳からガクッと脚力が落ちました。72歳でまた落ちそうですが、がんばって70歳でサブ4をめざしましょう。

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防府読売マラソン~県最高年齢

2019年12月17日 08時44分48秒 | 日記

防府読売マラソン(12月15日開催)に出場した。今年は50周年記念大会。結構古い大会です。私は10年前から毎年参加している。

フルマラソン大会は3月が最後で、12月までの9か月間フルを走ることがない。さらに夏場、10月、11月はウルトラマラニックをすることが多く、脚はマラニックモードになっている。そのため、シーズン最初のフル(12月)は4時間前後のタイムしかでない。

とくに今年は先月「橘湾岸320km」を完踏し、足腰の違和感が、いまだ取れてない。今年も4時間ギリギリのゴールでいい、関門アウトになっても仕方がない、と考えていたが、そうはいかないできごとが起こった・・・

 大会数日前、読売新聞の記者から電話。「毎回、新聞の熊本版に熊本の選手を一人紹介しているのですが、今年は熊本県からの参加者で一番年齢の高い上野さんを選んだのですが、インタビュー受けてもらえますか」という内容。

 新聞に載るなら、と思い気軽にOK返事したが、よくよく考えると、防府マラソンは関門時間が4時間。

1昨年は3時間59分59秒という、劇的なギリギリタイムでゴールした(右写真がそのときの完走証)。

今回も楽に4時間以内で走れるという100%の自信はない。また、完走したとしても、3時間59分とかの記録では恥ずかしい・・・・・あとになって、えらいこと引き受けたなと思った。

大会当日、記者の人と会った。ゴール後も感想を聞きたいとのこと。さらにレース中はナビで位置を確認しますと・・・・こうなると、レース中歩いたりできないし、絶対完走しないといけない雰囲気になってきた。

午後12時2分、快晴13度、3000名が一斉にスタート。調べたら、全体でも私は12番目の高齢者だった。やはり、関門が4時間ともなると、68歳以上の人にはきびしいか。

30キロの折り返しまでは普通に走れたが、それ以後、足裏がつるようになり、うまく走れず。やはり足の筋肉が連続して早く走るのに耐えられない。普通ならここであきらめて、ギリギリゴールでいいと妥協するが、、今回はそうはいかない。足がつらないようにしながら、なんとかゴール。3時間50分(ネット3時間49分)。

翌日の読売の熊本版のところに私が載っていた(下写真)。記録で載るのはうれしいが、年齢で載るのは喜んでいいのか複雑な気持ちです。

●今回のレースでがんばったおかげで、ランナーズの年齢別マラソンランキングで100位以内に入った。

昨年の記録でみてみると、68歳、3時間49分(ネットタイムで判定されます)は60位台。今期の100位以内は確定でしょう。これで60歳から9年連続100位ランクインが達成できました。まだフルは3レースありますので、安心して記録を狙えます。3時間30分台が出るようにがんばりましょう。

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橘湾岸100km~スタート時間

2019年12月10日 19時50分39秒 | 日記

 橘湾岸100kmのスタート時間について考えてみた。

選手ができるだけばらつかないようにして、エイドの待機時間を少なくする方法はないか、スタート時間をかえたらどうか?勝手に考えてみました。

●100kmのスタートはだいたい、22時、23時、0時、1時、2時。各スタートの選手がどのくらいの時間でゴールしているのかを調べると、右表の如く。

22時スタートの選手は17時台にゴールしている選手が多い。22時にスタートして17時にゴールするとすると、20時間かかることになる。

23時の選手は16時台が多い。17時にゴールするとして、18時間かかることになる。

0時の選手も16時台が多い。17時にゴールするとして、17時間。

1時の選手は15時台が多い。16時にゴールするとして、15時間。

2時の選手は12時台にゴールしている、超速い。13時にゴールするとして、11時間。

●全選手が午前0時に一斉にスタートすると、右グラフのようになります。

A=本来2時スタートの選手、B=1時スタート、C=0時スタート

D=23時スタート、E=22時スタート

ゴールタイムが最速、最遅で9時間も違っていきます。

80kmあたりのエイドは全選手が通る時間が8時間近くもあり、大変です。

やはり、全選手が一緒にスタートするのは、エイド・ゴールが大変。

●次に、現在のスタートの方法でグラフを書くと、右グラフのようになります。

スタート時は10時スタートから2時スタートまで選手間の時間差は4時間ありますが、

10km先では3時間半、20kmでは3時間と次第に選手間の開きが減ってきます。赤線の長さが時間。

50kmでは1時間半程度まで接近します。つまりエイドの待機時間も少なくて済みます(荷物の整理整頓があるとは思いますが・・・)。

50kmからはまた差が広がり、

80kmではまた3時間程度に、ゴールではスタートと同じように4時間程度にとなります。

今回の大会では21時の方も入れて、6時間24分の差がありました。

●どうしたら、選手間の時間差を軽減できるか?

スタート時間をずらして、50kmに全員同じ時間にくるようにしたらいいのでは、と考え、グラフを作ってみると・・右グラフ。

スタート時間は

午前2時スタート→午前3時へ変更

午前1時→午前0時50分

午前0時はそのまま

午後23時→午後23時30分

午後22時→午後22時30分、という結果になりました。

ところが、これですと、スタートのバラつきは4時間半ですが、

20kmでは2時間半、50kmでは0時間(計算上)ととてもいいのですが、

80kmでは3時間半、ゴールは5時間ほどになり、現状より悪化。

ということは、今の方法、スタート時間のズラし具合が一番いいという結果になりました。

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橘湾岸100km~完踏率のパターン

2019年12月10日 09時28分45秒 | 日記

橘湾岸100kmの結果の訂正がありました。

リタイア者の数が不足していたとのこと。これで完踏率が変わってきます・・・・・でしょう!完踏率があまりに高い数値なので、おかしいと思ってました。

過去の記録をみると、Wが一緒に開催される西暦が奇数年は、100kmの完踏率は下がるようです。理由は、Wの方に速い選手が参加するため、完踏者の数が減るからでしょう。

これから奇数年にはHも入ってきますので、ますます完踏率は下がるのでは?

過去7年の秋の100kmの完踏率を調べてみました(右グラフ参照)。

2013年、2015年、2017年、2019年(W+H)はWが開催された年です。

2016年と2017年のデータが不確かなのですが、おそらくこのくらいと思います。

グラフを見ると、奇数年は77%前後、偶数年は81%以上と、はっきり分かれています。

今回100kmの完踏率が最初86.6%と発表されましたが、これはグラフの青線になります。これは過去の傾向から完全に離れています。訂正されて77.6%(赤線)になりましたが、グラフからみても、これが正解でしょう。

記録を調べると、いろいろおもしろい現象が発見できます。これらを完踏に役立てたらいいなと思っています。

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217kmと320kmの関係

2019年12月02日 12時46分13秒 | 日記

「きびしい関門の217kmを完踏できないと、320kmの完踏は難しい」と言われていますが、本当にそうなのか。ひょっとして、217kmを完踏してない人の方が320kmの完踏が多かったりしてないか、調べてみました。

●結果:

320kmを完踏した人で、217kmを完踏していた人は16名。217kmを完踏してない(Lダッシュ)人は6名。

320kmを完踏できなかった人で、217kmを完踏していた方は13名、217kmを完踏していなかった人は12名。

ということで、

320kmの完踏者で217kmを完踏した人の割合は72%と高い。それに比べ、320kmを完踏できなかった選手の217km完踏者の割合は52%しかない。

ということで・・・・結論

やはり217kmを完踏している方が、320kmの完踏の可能性は大と言える。

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