AID STATION

今を精一杯生きたい

観海アルプストレイル

2016年03月29日 12時25分37秒 | 日記

先週は久しぶりに、天草のトレイル。クラブの練習会に参加。

写真ギャラリー:http://ultramaranic.sakura.ne.jp/xa16kankai.html

 

走行距離は20kmしかないし、山の高さは400m弱でそう高くはないので楽に思えるが、山が6つもあるし地獄の階段責めで、後半は結構脚にきた。

ところで、今回また新しい経験があった。

●金比羅山の位置がわかった: 今まで金比羅山がどこにあるのかわからなかった。コース上にあると書いてあるがどこにも標識がない。今回事前に調べたところ、牟田峠から800m北、三角点がある、標識は以前はあったがいまはわからない・・とのこと

牟田峠を越えて走りながら横に目をやっといると、0.8kmの標識があり、その下に三角点があった(右写真)・・・金比羅山という標識はない!

ここが山頂というのはまず誰も気づかないでしょう。ここが山頂である証拠がありました。牟田峠からここまで上りの連続です。ここを過ぎると今度は下りの連続になります・・・やはりここは山頂です。

●中岳という山もあるらしいのですが、これは山というより大きな岩だそうです。矢岳という山もあるようですがこれも巨石群の一番大きい岩だそうで、山ではなさそう。

いつか、時間をかけてこれら山を、ゆっくり探索したいものです。

●オルレのコースを走った: 韓国ではトレッキングコースを「オルレ」と呼ぶそうです。それを九州に応用したのが「九州オルレ」。九州には以前から「九州自然歩道」というのが整備されていますが、それとは別にトレッキングコースを作ったようです。

オルレコースは九州に17コースあるようで、熊本には3つ。その一つが今回走った天草・松島コース。このコース、知十をスタートして千元森嶽、千厳山に登り、松島までの11kmコース。山登りは結構急で、お年寄りにはしんどいのではと思うが・・・

今回は我々は千厳山~千元森嶽間の一部を走りました。

コースにはオルレ特有の標識が設置されてあります(右写真)。動物の形を模倣しているのそうですが、青が往路、赤が復路のようです。これから、どこかに行ってこのマークがあれば、そこはオルレのコースです。

今回も楽しいトレランでした。翌日は脚がこわばって階段昇降困難状態。来週のフルは大丈夫かな・・・

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萩往還スケジュール

2016年03月24日 06時39分48秒 | 日記

  ★スケジュール

  5月2日(月)

  午前7時、龍田出発 (9名+2名)

  12時      瑠璃光寺着、受付

 12時15分   教育会館で着替え、待機

 13時~14時40分 「ウルトラセミナー」

  

   14:20 パネル討論  パネラーは上記5名

        「今からでも間に合う、完踏に向けた対応策」

          ①初完踏、制限時間そこそこのゴールを目指す

          ②40~42時間・午前中のゴールを目指す

   15時 選手全員対象の説明会、10回完踏者表彰

  16時 チェックシート配布

  16時30分   スタート整列開始

   18時      250kmスタート

  5月4日(水)18時全員ゴール 

   ゴール後、カリエンテ山口、入浴

  5月5日(木)    9時 ホテル出発

              14時 熊本着

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さくらさくらマラニック

2016年03月22日 20時30分36秒 | 日記

「第7回さくらさくらマラニック108km」

第1回をした時、「7月の炎天下でウルトラはするもんではない!」と言っていたのですが、今ではみなさん喜んで参加します・・・・・時代でしょうか?

今年もやろうというリクエストが大勢ありましたので、いつもの連休で開催します・・・・言っときますが、晴れたら灼熱地獄ですぞ!!!

●開催日 : 7月16日(土)~18日(月・海の日)

●集合場所 : 新水前寺駅前

●出発 : 16日(土)21時

●距離 : 108km、累積高度1538m

●ゴール :水上村・湯山温泉 「桜民宿」

   17日(日)午後4時ゴール予定

   15名で予約

●費用  : 男性8K、女性7K

●前回の通過時間: スタート(21時)→氷川(1時半)→大通峠(5時)→五木村道の駅(7時)→人吉(11時)→水上村(14時)→湯山温泉「桜民宿」ゴール(15時半)

参加予定者(7月12日まで受け付けます): 

   参加=正木、MTB、宮村、甲斐、酒井、垣野、木村

          OBS、山名、上野、坪根、赤野  12名 

    △= 出端、GO、清田、こっちゃん、森川

●帰りの予定18日(月):

  6:30起床、7:00朝食、7:50民宿前にバス → 8:11「湯前駅」着 (産交バス)

  8:27  「湯前駅」発 → 9:11「人吉駅」着 (くまがわ鉄道)

  10:09 「人吉駅」発 → 11:35「熊本駅」着 (九州横断特急)  

 

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萩往還~下見

2016年03月22日 16時35分24秒 | 日記

「萩往還マラニック250km」のコース下見をしてきました。今年で11年連続下見。

毎年見ても変わらないだろうと思われるでしょうが、結構変わっています・・・と言いたいですが、今年はあまり変わっていませんでした・・・・・1日の車走行距離、725km、疲れました。

いくつか、変わった点がありましたのでご紹介。

●瑠璃光寺近くの国道沿いにセブンができてました。スタート前に買い物できます。

●93km(農協横のヤマザキストア): 店がきれいになってました。何時に店が開くのか、毎年思ってましたが、朝8時半だそうです。

ところが、ここを朝8時半以後に通過するのは、ゴールタイムが45時間以降ぐらいの選手です。それ以前にゴールする早い選手は利用できません。

●仙崎から4km先(168km): スーパー(サンマート)ができていました。踏切を渡って1.7km先です。

大きなお店で、酒、惣菜、お寿司などいろいろありました。トイレもあります。一番気に入ったのは店の前にベンチがあることです。ここで休憩もできます。

仙崎にもコンビニ、3km先にもローソンがありますが、こっちのほうが便利です。今年はここで休憩しましょう。

ただし、21時で閉店です。ですから仙崎を20時には出発しないと利用できません。宗頭に22時ぐらいに着く選手が利用できます。それ以降の選手は利用できません。

●距離の目標地点: 長い道はいつ終わるのかイライラしてきます。目標の手前のめじるしを調べてみました。

①西寺交差点(44km)の手前: 600m手前に、道左側に「めぐみの園」という大きな建物がります。

正明市「しょうみょういち」~湯本温泉(140km)の間: セブンイレブンが中間地点になります。

藤井商店から車道までの急な上り道(179km)の終点: 100m手前に格子状の土手がある。

●萩往還のHPがなくなっています。いつ回復するのか不明。契約が切れたとか・・・

●その他の情報はコースガイドに記載。セミナーの時くわしく説明します。

今年の参加者は18名(140km1名)です。全員完踏!をめざしましょう!

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夏の九州縦断中止

2016年03月21日 22時57分59秒 | 日記

お盆休みに、個人走九州縦断を行う予定でしたが、8月13日に用事ができました。

さらに、参加者数名来れなくなったようで・・・今回は中止します。

 

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肥後国マラニック

2016年03月21日 22時20分50秒 | 日記

http://www.ultramaranic.sakura.ne.jp/xa16higokuni.html

今回は疲れました。走って20kmほどで両脚のこわばりと腰痛が出始めました。最近レースが毎週続いていますので、過労、筋肉疲労かも・・・翌日は歩けなくなりました。ちょっと自制しましょう

ところで、今回もいろいろ新発見等ありました。

●市内のランコース:  熊本駅から車道を行く予定でしたが、白川沿いがいいということで、熊本駅前から明午橋まで河川敷を行きましたが、これはいいですね。人目も避けられますし、第一安全。これからこれにしましょう。

●大津の店: 大津の空港道路を交差して阿蘇へ向かいますが、そこに大きな焼肉屋ができていました。知りませんでした。1年前からあるということで、もう1年もこの道を通ってないということですね・・・月日は相当速い

●大津のコンビニ: その焼肉屋の隣になんと!コンビニが・・知りませんでした。地図を書き直しときましょう。

●立野のヒライ: 立野に着いて、ヒライで休憩するつもりでしたが、ヒライの店の明かりが見えません。まさかと思って行ったら、閉店!

潰れたか!と思いましたが、3月31日まで改装で閉店だそうです。潰れたらこれからのエイドが困ります・・よかった

●氷点下: 天気予報では昼は18度、阿蘇の朝は3度ぐらいということでしたが、実際はスタートときは15度、山都町の朝は霜が下りて0度の寒さでした。手がかじかんで動きません。

●みなさん速い: みなさんの元気の良さには驚きます。以前はゆっくり進んでいたのですが、最近は練習会並の速さ。スタートゴールだけ一緒にして、2コース作ったほうがいいようですね。

「肥後国マラニック」は今回で5回目ですが、やっとコースが決まった感じです。いろいろ試行錯誤してきましたが、134km、累積高度1700mが一番いいようです。これから萩往還の練習に年に1回はやりましょう。

参加の皆様お疲れ様でした。

 

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肥後国マラニック

2016年03月19日 07時00分36秒 | 日記

 参加予定者: ベルト、児島、山名、松枝、こっちゃん、OBS、MTB

         宮村、上野、木村(17:40運動公園で合流) 10名

 ●集合場所: 熊本駅市電側、切符売り場よこの広場です。駅構内です。

●荷物: ゴールも熊本駅なので、荷物はロッカーに入れても可。途中湯ラックスの前を通るので、着替えだけ持って行ってもいい。

●私設エイド: 98km・・田代さんちで休憩。ここで全員集

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萩往還~意外なこと

2016年03月17日 12時40分42秒 | 日記

① 萩往還の開催数は平成の年度と一緒:

 これは結構みなさんご存知かも。 第一回大会は平成元年。今年は平成28年で「第28回萩往還マラニック大会」です。

② しかし、250kmは今年(平成28年)で28回目ではない:

 250kmが始まったのは第4回大会からです。250kmは今年で第25回目です。

③ 以前100kmの部門もあった:

 第4回、5回大会の2回だけ140kmの代わりに、100km部門がありました。

④ 以前、参加賞に軍手があった:

 夜間の寒さに対して着用するように、軍手が支給(参加賞)されていました。

⑤ 以前、参加賞が「萩往還」の3文字が背中に入ったTシャツだった:

 このTシャツは今となってはとても価値があります。

⑥ 手書きのゼッケンがあった:

 現在では考えられないことですが、以前は申し込みの不手際で手書きのゼッケンがありました。Fさんです。

⑦ 油谷島は折返しコースだった:

 現在では時計回りに回っていますが、以前はチェックしたら来た道を戻っていました。まっすぐ行くと犬かいて吠えられるとかいう噂でした。

⑧ 虎ヶ崎では半島の中央の最高峰(笠山)に上っていた: 

 山頂にチェックポイントがあったので、山頂まで上って、またもどって椿の館に行っていました。けっこうきつかった。

⑨ 以前、千畳敷への道は登山道だった:

 今のような急な上りの道ができる以前は、登山道のようなクネクネ道を登っていた。昔の道の方が楽だったような気がします。

⑩ 喫茶店がエイドになっていた:

 川尻漁港と立石観音の間に「シ―ブリーズ」という白い家があります。今でもあります。ここがエイドになっていました。若い女性がいて、ジュース、コーヒー、コーラなどが注文できました。テラスからみえる海岸はきれいでした。

 

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萩往還~ギリギリタイム

2016年03月17日 08時22分46秒 | 日記

萩往還250kmのゴールタイムは46時間(制限時間48時間)以降にゴールされる選手が半数近くいます。それだけに、多くの選手が関門時間が気になるのではないでしょうか?

関門時間に間に合えばゴールは大丈夫・・・でしょうか?・・・・違います!

250kmのコースは平坦ではありません、48時間もかかります。急な上り坂もあります、朝と深夜でも違います、50km地点と200km地点では疲れが違います、一番眠い時間帯では走れません・・・・いろんな要因がありますので、地図の上で走行時間を計算できるものではありません。

実際に選手が走った記録を元に、全選手の通過時間を調べ、その中でゴールできた人は何時ごろ通過したかを調べました・・・これが「ギリギリタイム」

地図に時刻を書いてみるとわかりやすいので作ってみました。赤数字が各ポイントのギリギリ時刻です。参考にして下さい(あくまで参考ですので・・・)

●宗頭文化センターのギリギリタイムは到着時刻です。出発時刻ではありません。早く到着して5~6時間寝て午前4時スタートして完踏した人もいます。出発時刻は参考にならない。

★「ギリギリタイム」はいつも余裕をもってゴールされる方には必要のないものですが、もし調子が悪くて関門ギリギリになったら参考にしてください。 あくまで昨年の記録からの結果です。多少遅れても、それ以後を急げば充分完踏はできます。

★今年の「ウルトラセミナー」で、ギリギリタイムの算定理由をスライドを使って説明する予定です。お暇な方はおいで下さい。

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萩往還~コースアウトしやすい場所

2016年03月15日 09時32分09秒 | 日記

 過去にコースアウトの事例があった場所を紹介します。地図の番号と①~⑲は一致します。

  

①12km(上郷駅の1km手前): 右へ曲がってJRの下をくぐる。踏切は渡らない!(右写真・赤線が正解)

26km(高速道くぐった400m先): 急に左折して狭い自転車道に入る。まっすぐ行った人がいる。周りに人がいれば大丈夫だが、一人の時は要注意。白線あり。雨の時要注意。(左写真・赤線)

28km(下郷駐輪場先): エイドの先のT字路は左折。右に曲がった人がいる。

④50km(西寺エイド先の山を下った所): 急に右折。「石柱渓へ→」という看板あり。石柱渓の方(右折)に行く。

⑤67km(俵山温泉エイドへの上り口): 「俵山温泉」という緑の看板あり、ここから右折。まっすぐ行った人がいる。手前にも右折があるが違う、看板がない。

⑥80km(新大坊エイド): エイドの手前の橋(右)を渡ってグランドに入る。まっすぐ行って右折すると遠回り。そっちはエイド後に通る道。マル秘情報=エイドから250m東にコンビニがある。エイドから直接は見えない。

100km(油谷島): 島の入り口(左右に分かれた道)は右折。1.5km先のT字路も右折。左折した人がいる。かなりの遠回りになり、タイムロス。油谷島1周は約60分。

⑧110km(川尻岬の先、川尻漁港に下りる所): 急に左折して狭い下り坂に入る。白線あり。先に神社がある。まっすぐ行った人がいる。失格になる危険性あり。

⑨113km(川尻漁港の先): 直角に左折。白線あり。まっすぐ行くと油谷中に出る。まっすぐは禁止。

⑩115km(立石観音に下りる道): 三叉路になっている所を左側へ下りる。まっすぐ行っても立石観音には行けない、要注意!標識はある。昨年もまっすぐ行ってもどった人がいる。(右写真・赤線が正解)

⑪133km(日置学生エイドの2km先): 下り坂の終わりの所、黄波土漁港手前。右折して近道すると失格。絶対右折しないこと!

164km(仙崎エイドから191号線のローソンまで): エイドから海岸沿いに南下。あと白線の通り進む。鋭角に左折する所あり。家の裏のとても狭い道を通る所あり。これでいいのかと心配になるが、そのまま進んで右の踏切を渡る。踏切を渡ったらすぐ左折。右折しない。あとは191号線までまっすぐ、結構遠く感じるがまっすぐ。初めての方は誰かについて行ったほうがいい。

⑬176km(ローソンから宗頭まで): 4.5kmしかないのだが、疲労がピークの状態でかなり長く感じる。道を間違えているのではと引き返した人がいた。宗頭の600m手前に道路の上に電光掲示板がある。それを目標に進む(写真左)。この電光掲示板は夜は光っているので、遠くからでも見える。見えると元気が出る。

⑭179km(藤井商店): 宗頭文化センターから3km先。白い個人の家。そこを左折して山へ入る。ここはチェックポイント。忘れずに。ここに気づかずまっすぐ行った人がいる。もどるしかありません。

⑮182km(鎖峠を下りた所): 鋭角に左に曲がる。白線あり。まっすぐ行った人がいる(右写真・赤線が正解)。

⑯188km(三見駅): ここから玉江駅まで山中の道を行く。この道の入口がわからないという人が多い。三見駅から右に300m行って踏切と反対側へ右折。自信ない方は一人で行かないこと!

⑰190km(三見駅~玉江駅): 6.7kmの山道、道なりにまっすぐ行くだけ。途中で曲がらない。山道は6回踏切を渡る。

⑱198km(浜崎緑地公園CP): トイレの横にCPがある。トイレは小さな家のような造り。手前に2m高の木で柵を作ってあるので、トイレが見えない。気づかず通過する人が結構いる。小さな点滅ライトが置いてあることもあったが・・・

⑲207km(虎ヶ崎・椿の館): 帰りは椿の館から左へ行くが、そのまま道なりにまっすぐ行く。少し行くと右へ行く道があるがそっちへは行かない。常に海沿いの道を行く。右へ行って椿の館にもどった人がいました。

★コースアウトは10回完踏の選手でもしてしまう。250kmもあると、必ず一人になる時がある、そういう時に限って道を間違えてしまう・・・・おかしいと思ったら他の選手に会うまで引き返すのが一番、ケガが少なくて済む!

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