先週は久しぶりに、天草のトレイル。クラブの練習会に参加。
写真ギャラリー:http://ultramaranic.sakura.ne.jp/xa16kankai.html
走行距離は20kmしかないし、山の高さは400m弱でそう高くはないので楽に思えるが、山が6つもあるし地獄の階段責めで、後半は結構脚にきた。
ところで、今回また新しい経験があった。
●金比羅山の位置がわかった: 今まで金比羅山がどこにあるのかわからなかった。コース上にあると書いてあるがどこにも標識がない。今回事前に調べたところ、牟田峠から800m北、三角点がある、標識は以前はあったがいまはわからない・・とのこと
牟田峠を越えて走りながら横に目をやっといると、0.8kmの標識があり、その下に三角点があった(右写真)・・・金比羅山という標識はない!
ここが山頂というのはまず誰も気づかないでしょう。ここが山頂である証拠がありました。牟田峠からここまで上りの連続です。ここを過ぎると今度は下りの連続になります・・・やはりここは山頂です。
●中岳という山もあるらしいのですが、これは山というより大きな岩だそうです。矢岳という山もあるようですがこれも巨石群の一番大きい岩だそうで、山ではなさそう。
いつか、時間をかけてこれら山を、ゆっくり探索したいものです。
●オルレのコースを走った: 韓国ではトレッキングコースを「オルレ」と呼ぶそうです。それを九州に応用したのが「九州オルレ」。九州には以前から「九州自然歩道」というのが整備されていますが、それとは別にトレッキングコースを作ったようです。
オルレコースは九州に17コースあるようで、熊本には3つ。その一つが今回走った天草・松島コース。このコース、知十をスタートして千元森嶽、千厳山に登り、松島までの11kmコース。山登りは結構急で、お年寄りにはしんどいのではと思うが・・・
今回は我々は千厳山~千元森嶽間の一部を走りました。
コースにはオルレ特有の標識が設置されてあります(右写真)。動物の形を模倣しているのそうですが、青が往路、赤が復路のようです。これから、どこかに行ってこのマークがあれば、そこはオルレのコースです。
今回も楽しいトレランでした。翌日は脚がこわばって階段昇降困難状態。来週のフルは大丈夫かな・・・