楽しい酒宴は病も治す！

　昨日、先週行われたウルトラの打ち上げがあった。実はウルトラ後、体調が悪く、練習もうまくいかず、食欲もなくなっていた。「今日はビール、食事は控えよう」と考えて「さくら」にでかけた。

　店に入ると先にＹ松さんとＮ藤さんがいて早々にビールを飲んでいた。それを見たとたん、胃が急に動き出した。ビールを思いっきり飲んだ、うまかった。１週間ぶりである。すぐに２杯目へ。そのあと、マスターの料理もとてもおいしくいただいた。胃の調子が回復した！今までいろいろ胃腸薬飲んでも効かなかったのに・・・。翌日は早朝から３０ｋｍ走ることもできた。

　ところで、宴会は四万十に参加の６名の壮行会と重なり、玄海、国東、四万十と３ウルトラ大会の参加者が集まり盛大に始まった。さらに、福岡からもＦさん、来れないと言っていたＥ口さん、Ｋ斐さんらも駆けつけ総勢１６，１７名になった。ウルトラマラソンの話題をこんなに大勢で話すのはめったにない。聞いているだけでもとても楽しかった。３時間の飲食時間を終え、帰路につく時は元気な自分にもどっていた。

やはり、ランナーは走る環境の中にいるのが一番いい。これから、胃腸の調子、脚の調子が悪い時は薬とか飲まず、「さくら」でランナーのみんなとさわいでビール飲んで、マスターの料理を食べよう！私にはこれが一番です。病は気から？？

連チャンウルトラマラソン

　国東半島１００ｋｍマラソンは私が初めて１００ｋｍ完走した思い出の大会である。５年前。コースも制限時間も今とは違っていた。Ｐｈｏｔｏｒｕｎしはじめたころでセルラーの携帯電話写メールで写真撮って走っていたので写真がゆがんでいた。。１３時間２５分でゴール。日は落ち真っ暗な中を走り、ゴールも暗いところだった。ゴール後「もう１００ｋｍはしない。きつすぎる」と言っていたが、現在まだ続いている。

　今回５年ぶり参加した理由は国東のＨＰが古くなり写真を入れ換えたかったから、２週連続１００ｋを一度やりたかったからである。

　ウルトラ後、筋肉は１週間ではとうてい回復・修復できない。これは血液検査（筋肉の酵素ＣＰＫ）でも立証されている。しかし、血液検査の結果が悪くてもこわりさえなくなれば走れるのではないかと以前から思っていた。

大会では１０ｋｍあたりでものすごいこわばりが両脚にきた。練習でゆっくり走るのと、レースでピッチを上げて走るのでは脚にかかる負担が違っていた。やはり筋肉はまだ修復してなかったようだ。少なくとも私はウルトラの後は１ヶ月は休んだほうがいいようです。

しかし、選手の中には２週連続すばらしい記録で走っている人もいるので、どうも人それぞれに回復力は違うようだ。

　今回は未回復に加え炎天下もあり体がバテてしまった。途中で最後まで行けないかもと弱気になったが、何とか気力を維持できた。

２週連続ウルトラの結論：しないほうがいい！みなさんもやめましょう（するやつぁいない）

しばらく足を休めましょう。とはいうものの２週後にハーフ、３週後にフルがあります。休む暇ありません。

国東半島１００ｋｍマラソン

　玄海が終わったが来週は国東である。いつまでもゴールの喜びに浸っている場合ではない。明日からまた練習開始。こんども６人で行くことになった。車内は遠足気分で楽しくなるでしょう。

ただし、問題がある。一番速い人はＭさんかな。１０時間ぐらい。一番遅い人で１４時間かも。とにかく制限時間が１５時間と長いので、ひょっとしたら数時間待つことになるかも。要するに帰る時間設定ができないということである。自分が一番遅かったりして（ありえる）。

集合は土曜日午後１１時５９分居酒屋「さくら」です。みなさん、遅れないように。

さて、２週連続１００ｋｍできるでしょうか。一生に一度だけの体験です。もう２度としません。

ハチャメチャ玄海マラソン

　今回は予想外のこと・初めてのことがいろいろあった。

①いつも大会には一人で車で行くが、今回６人で行った。慰安旅行みたいで楽しかった。

②台風が来るので少なくとも、曇り・強風・雨は覚悟していたが、炎天下になるとはまったく考えていなかった。

③こんなにひどい炎天下は初めてである。久留米熊本あつあつマラソンと同じ暑さだった。しかし、こっちは大会である。ゆっくり行くわけにはいかない。途中雨にならなかったら、完走していたかわからない。

④こんなにひどい雨は初めてである。金峰山の雨の比ではない。その中を傘もささずに走る。制限時間があるから雨宿りするわけにもいかない。靴はぐっしょり、足指はふやけ、靴下は破れた。

⑤９５ｋのエイドで女性スタッフ達から「前にいる女性を抜かんといかんよ」と言われ、抜けずに女性のうしろについて走っていたら、うしろから車できて「早よ抜かんね。ゴールで待っとるよ」と言われ、しかたなくペース上げてその女性を抜き、ゴールでまた抜かれていたら格好悪いと思い、その女性に抜かれないように必死にゴールまで走った。９５ｋｍ過ぎてこんなに走ったことはない。

⑥炎天下、大雨のときはレースとかどうでもいい、早く終わりたいという気持ちだった。なのに新記録。うれしい。

⑦帰ろうと車の前でカギを探すとない。走っているときになくしたのか、風呂場でなくしたのか、一瞬にして顔が青ざめた。夕陽館まで全速力で走り、鍵はそこにあった。駐車場で北○くんが待っているので、雨の中を全速力で走った。１００ｋｍ走ったあと１ｋｍをダッシュできた自分が信じられない。大会で一番きつかったのは、このダッシュだった。

いま思うと久留米・熊本あつあつマラソン、金峰山ぐっしょりマラソンが役にたったのかもしれないですね。練習すればいつかその成果は出ます。

なにはともあれハチャメチャないろいろなことが起こった大会でした。一生忘れられない大会になりました。

玄海１００ｋマラソン

　いよいよ次の日曜日からマラソンシリーズが始まる。毎週のように大会があるのだが、すべて参加できるか不明。途中で体がもたなくなる可能性あり。

まず初めは玄海１００ｋ。いつも一人で車で行っていたが、今回は数人で一緒に車で行く予定である。最終的に何人になるのかわからないが、多い方が楽しい。

日曜日、午前０時ー午前０時半の間にさくら前（中でも結構）に集合。１時ごろ出れば３時半ごろには着くだろう。みなさん遅れないように！

いつもスタートの時間まで車の中で一人で過ごしていたが、今回はにぎやかになりそうだ。最後まで楽しいマラソンになるといいが。

金峰連山トレイルラン

　日曜日は阿蘇に一人で練習しに行こうと思っていたが、前日Ｍ原さんから「みんなと走ったほうがいい」との説得を受けて、またまた金峰山に行く事にした。

体育堂に行くとなんと先週のメンバーが４人とも集まっていた。みんな好きですね。今回はさらに３人増えて７名。みどりちゃんも来てにぎやかでいい。今回は人数が多いので話しながらペースもゆっくりで楽しかった。途中で参加した２０台の土○さんは坂を登るスピードが違った。さすがウルトラサブ１１。

金峰山に２週連続登ると、だんだんあの辺の位置的関係がわかるようになってきた。続梨園、金峰山山頂の食事ポイント。Ａ地区、梨園、金峰山山頂、芳野中学校、春日神社、岳林寺の水浴びポイント。あとで調べるとエイドのそろった自然のコースである。オゾンもいっぱい、ながめもよく最高の練習場である。

これからみちくさ館に車置いて、一人で走ってみるかな。あそこはシャワーもあるし。

今年の夏はよく走った。久留米、阿蘇、飯田山、金峰山Ｘ２。脚の筋肉もかなりついただろう。少しは記録がアップするかな。これから毎週のように大会がある。がんばりましょう、ほどほどに。