先週160kmウルトラマラニック、先々週は別大マラソン、もう筋肉はボロボロです。しかし、「熊本城マラソン」を止めるわけにはいかず、無理して参加。
参加する以上はあまり悪い記録ではゴールしたくないし、でも足はまだパンパンでスピードは出ず、練習も今週はほとんどしてません・・・どうなることやら
・スタート : 昨年は先頭のすぐうしろに並んだため、スタートダッシュとなり5kmで筋肉痛でした。今年はBブロックになり、ゆっくりスタートできました。これがよかった。
しかし、やはり足のツッパリ感は残っています。このまま走っていると自然にスピードが落ちそうなので、何か時間の目標をつくることに。
・別大関門 : ここで考えたのが、「別府大分マラソン」の5kmごとの関門時間。これを目安にすることに。
10km=49分(47分、-2分で通過)。15km=1時間13分(-3分)。ハーフ=1時間45分(-5分)
25km=2時間3分(-3分)。30km=2時間28分(-2分)。35km=2時間54分(-2分)
なんとか、35kmまで仮想関門を通過できました。しかし、別大よりはタイムは遅く、3時間半切りは最初から考えていませんでした。ところが・・・
・3時間30分切り : 残り7kmを37分で行けば3時間30分が切れます。これは5km26分のペース。ひょっとしていけるのではと思い、スピードアップ。しかし、橋の上り坂があり、なかなかスピード上がりません。30kmから35kmのラップも26分と落ちていますし、可能としても秒差ではないでしょうか。
・断念 : がんばって走りましたが、40kmで3時間19分。仮想関門はクリアしましたが、残り11分で行かないと30分切りは無理。これから先、ものすごい上り坂があります・・・・・ここで断念。
エイドでゆっくり食事して、残り2kmを走行。結局3時間32分でした。
しかし、先週160km走った足でこの記録は上出来です。ようやった・・というより、ようやる
●今回はマラソン大会の運営にもいろいろ変化がありました。思ったこと・・・・
① X 受付会場 : 受付票を持って行ったら、ゼッケンと名簿と参加賞をくれればいい。あんなに大げさな会場つくりをする必要があるだろうか?それに駅のすぐそばとか駐車場がある公園とか利用すればいい。駐車場はどこも満車、会場まで結構歩かなければならない・・・受付はもっと便利に簡潔に!
② X 受付チェック : 受付は本人でないといけないというが、走行時に本人チェックはない。ならば、受付も本人以外がしてもいいのでは。
③ X 名簿 : 男女が一緒に書かれています。今までそんな大会みたことありません。表彰も別にするのだから、分けた方がいい。なぜ、一緒に書いたのか?
④ ○ 着替え : スタート近くに着替え場所、荷物預かりがあるのはいい。
⑤ X 時間 : 着替えの場所が8時15分まで、荷物預かりは8時30分までと、早過ぎでしょう。9時まででもいいのでは
⑥ X スタート : 8時40分までに並ばないと最後尾からスタート、9時過ぎたらスタートさせないとか、スタートのロスタイムは10分以上あるはず、9時過ぎたらスタートさせないとかすべきではない。
⑦ ○ 応援 : 昨年よりさらに多い沿道の応援でした。これはすばらしいし、元気が出ます。熊本城マラソンの売りは「沿道の応援」です。
⑧ ○ ゴール後 : ゴール後、すぐにタオルをかけてもらい、メダル授与、汁物食べて、すぐ荷物を受取、その前ですぐ着替え、すぐ隣で食べ物が買えたのはとてもいい。
全体的にかなり改善されていたようでが、まだまだこれに満足せず、さらなる改善をしてもらいたいです。特に参加費、派手にせず質素にすれば、下げられるはず。
http://www2.ocn.ne.jp/~astu/xa13kumamoto.html