昨日、「さくら」でさくらマラニックの打ち上げをしました。「もうしたくない」から「もう一回してみたい」に気持ちが変わったのではないか・・・と書いたが、
とんでもなかった！
ナント！来年も同じ日に、あの炎天下でもう一度やろうということになった。とくに、リベンジの二人の闘志はすごかった。
心配してたとおりになりました。終わって１週間経つと、あれほどきつかったことを忘れてしまうのです。楽しかったことしか記憶に残らないのです。
萩２５０ｋｍもそうです。「もう二度と出ない」と何度思ったでしょうか。しかし、打ち上げのころになると「今度は・・・・・」ともう参加することを前提として話しています。
みなさんも、自他ともに認める「かんなしウルトラマラニッカー」です・・・・来年が怖い
３５度を越す毎日、法事もあり、練習時間がなかなかとれません。早朝・夕方でも３０度近くあり、長時間ランもできません。
この暑い中で涼しく長距離ランができないか考えました。いい方法がありました。日没スタートして夜明けにゴール。しかも阿蘇で。これなら涼しく長時間走れます。
早朝に開いている風呂が阿蘇駅近くのビラパークホテル（朝５時半から）。また明け方に箱石峠を通ると眺めがいいので、スタートゴールは阿蘇駅としました。
●コース：http://www2.ocn.ne.jp/~astu/erp4.html （70kmありませんでした）
夏ロングをするには夜しかありません。昼間はもう懲りました。本当に涼しいでしょうか？何時間かかるでしょうか？実行してみます。
またまた、一生忘れられないようなすごいマラニックでした。
今まで炎天下で走ったことは何回かあります。昨年の「久留米・熊本あつあつマラソン」「玄海１００ｋｍウルトラマラソン」など。しかし、今回のマラソンはそれ以上の暑さでした。
人間、３５度以上に５時間さらされてもなんとか歩き続けられます！
最後のあさぎり町から水上村までの２０ｋｍは地獄でした。私もゴール１０ｋｍ手前ではめまいがして、ひょっとしたらゴールまでいけないかもと弱気になりました。おそらく参加者の半数ぐらいはリタイヤしてるだろうから、自分も止めようかなと弱気なことばかり考えました。
水上村ではどの自販機も水だけが売り切れになっていました。おそらく先に行った人たちが買い占めたのだろうと思います（１本ぐらい残しとけ！）。しかたがないので、畑わきの湧き水を見つけてはタオルに浸み込ませて、それで頭を冷やす方法を考え、熱中症にならないようにしました。
のどが渇くので自販機で買って飲むのですが、胃は液体でいっぱいのようで、１口飲んだだけで吐き気がしてきます。逆に飲めません。これもきつい。
「着いたら冷たいビールが飲める、冷たいシャワーが浴びれる」とそのことばかり考えて最後の２０ｋｍは夢遊病者のように歩きました。
ゴールしたあと気力がなくなり、そのままの格好でバタッと倒れてしまいましたが、お風呂に入ってビールを飲んだときは天に昇る気持ちでした。
もう夏にウルトラは止めましょう。体がもちません・・・・・昨年も７月に久留米熊本あつあつマラソンしたときに同じことを言ったような？
７月１９日（土）午前１１：００
いよいよ「熊本市から水上村まで１２０ｋｍ走って行く」という「かんなしマラソン」がスタートです。天気が気になりますが、がんばって行きましょう。
●参加者：熊本チーム９名、福岡チーム４名で合計１３名となりました（サポーター１名）。
●集合時間：１９日（土）午後９時にスタートしますので、３０分くらい前に「さくら」に来てください。コースの説明をします。
●天気：天気予報では曇り、一時雨かも。突然夕立のように降ることも考えられますのでレインコートを装備してください。
●必需品：ライト、お金（宿泊、JR、食料代）を忘れないように！
コース：http://www2.ocn.ne.jp/~astu/erp1.html
休み休みゆっくり・楽しく行きましょう。事故がないように願っています。
やっと行けました。日ノ尾峠から根子岳往復して高岳へ登る。
私が計画している「1日五岳制覇」をするためには、どうしてもこのコースを通らなければなりません。とくに、根子岳西峰はここ数年登頂された方がおらず、どんなルートなのか、どのくらいかかるのか正確なデータがありませんでした。
今回登ってみて、実態がよくわかりました。また、あまり登られてない理由もわかりました。
理由１＝恐ろしい：上に行くほど道は狭く、さらに草で道がわからない。踏み外せばがけ下です。
理由２＝きつい：急な坂が頂上まで続きます。緩やかなところがない。
理由３＝草が多い：草が多く、道がわからないばかりか、汚れるし、くもの巣、花粉？が多く環境が悪い。下りてくると全身汗だらけの泥だらけ。
やはり、根子岳に登るなら東峰が楽ですし安全です。しかし、西も１回は登る価値はあるかも・・・
今回、山ド素人の３人でとんでもないことをやったという感じです。ずっと先頭を歩きましたが、道を見つけるために腰を落として下ばかり見て進みました。根子岳山頂近くでは「もう戻ろうか」と口に出したのですが、「行ける所までがんばろう」と言われて、必死になりました。山頂に着いたときはクタクタでした。
いつもY松さんのうしろを何も考えずについて行くだけでしたが、今回は自分がリードしていくようになったので肉体、精神的にも疲れました。Y松さんのご苦労がよくわかりました。
しかし、今回の経験で阿蘇の山だけなら、とても自信がつきました。でもブッシュの中はもう行きたくないですね。
＊今回トレイルラン用の靴をはいていきましたが、とてもよかったです。他の２人はよく滑っていましたが、私はほとんど滑りませんでした。お勧めです。次回の脊梁山脈トレイルランにまたはいていこうと思います。
先日の南阿蘇外輪山縦走で何回も滑ったことや、九州脊梁山脈を走った人がトレイルランのときは登山用のシューズの方がいいと聞いたので、トレイルラン用のシューズを買うことを考えていた。
さらに、来月九州脊梁山脈トレイルラン試走会、１０月阿蘇５岳トレイルラン、九州脊梁山脈トレイルラン本番と険しい山のトレイルランが続くので思い切って買う事にした。
シェルパに行き、トレイルラン用のシューズの展示棚をみると２種類のシューズが展示してあった。一番上に置いてあったものを試しに履いてみると、いきなり私の足にぴったり。もうひとつの種類より軽く、即これに決めた。
「モントレイル社のストリーク」。靴裏はゴツゴツしているが、とても軽量で違和感はなかった。１割引で購入。
レジでの会話。「トレイルランされているのですか」「先日の南阿蘇外輪山縦走に参加しましたよ」「完走されたのですか」「おかげさまで」「ウワーッすごい」。気分よくお金払ってきました。
さっそく、運動公園に行って試走。ランニングシューズとあまり感触は変わらず、走ってみてもさほど重くはない。走っているうちに、途中でトレイルランのシューズをはいていることを忘れ、いつものように１５ｋｍそのまま走ってしまった。
さっそく今週、高岳・根子岳に登って試してみよう。楽しみである。
初めて「ラン＆ドボン」に参加しました。場所は嘉島町、初めて行く方には場所はわかりずらい。何回も車でまわってやっとわかりました。
M原さん達３人で行こうと約束したのですが、行ってみるとナント１０名も来てました。７時前に１０人でスタート。途中で１０ｋｍの方は早めに折り返し、２０ｋｍの方は飯田山まで。朝とはいい、この日は暑い。
１０ｋｍ終わってドボン。初めてドボンしましたが冷たい。何とか頭までつかることができましたが長く入れません。
ここで、大事件。○○さんが携帯をバックに入れたままドボン！どうなったでしょうか。
そのあと・・・金峰山へ「とうふ食べラン」してきました。メッチャ暑かった。また、日曜日予定がないときはドボンしに行きましょう。
１１月２３日（日）に長崎の島原半島で「橘湾岸スーパーマラニック」があります。九州内の１００ｋｍマラソンはすべて走りたいので、参加することにしました。
参加されませんか！
●行き：２２日（土）１８：３０熊本港発のフェリーで車で行きます。一緒に行かれる方は同乗どうぞ。
●到着：午後９時には小浜町到着。スタートまで準備運動。
●スタート：２３日（日）午前０時。小浜町。
●ゴール：小浜町。制限時間１７時間（午後５時）まで。雲仙越えがかなりの難所。
（昨年は２８人参加で平均タイム１６時間）
●帰り：平均時間にはゴールできると思いますので午後４時ぐらいにゴールできるでしょう。しかし、万が一のことも考えて島原港１９：２０発のフェリーで帰熊
（翌日２４日も振替休日ですので宿泊も可）
１１月２３日は天草マラソンと重なっていますが、１週間前（１６日）に下関で「海響マラソン４２ｋｍ」がありますので、フルは下関に参加して、２３日は橘湾岸にしました。
天草マラソンと重なっていますので、申し込み注意してください。下のアドレスから申し込めます。
http://www.h2.dion.ne.jp/~seinan-n/simabarastage/08simabara.youkou.html
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