「伊都国100kmマラニック」まで3週間となりました。今回は雷神社(いかずちじjんじゃ)コースですから。かなりハード。制限時間内にゴールできる方は10名ぐらいと思われます。
このコースは2016年から採用されていますが、昨年までの3回、いずれも台風の影響で短縮されました。今回も何も起こらなければ、雷神社コース初走行になります。
雷神社コースは累積高度が、以前のコースに比べて300mほど増えます。その分時間がかかります。およそ15分ほど遅くなりますが、脚の疲労度が違います。
参加のみなさん、毎回常連さんばかりで、みなさん歳をとってきました。私も第1回のときは58歳でしたが、今年は67歳。第12回の時は70歳になります。これまですべて完踏してきましたが、今回はしんどい・・・
<コースガイド>
●ヘッ電: 7kmまでは夜明け前で真っ暗です。半数の人はライトを持たずに、ライトを持っている人について行ってるみたいです。
しかし、ライトなしで一人走行は転倒の危険があります。注意してください。
● ゆらりんこ橋(19km): 橋は道路左に入ったところにあります。橋は500m手前から見えるが、100m手前で見えなくなり、曲がるのに気づかず、まっすぐ行く人がいます・・・・要注意です!
●二丈岳登山道(19km~21km): 遊歩道ではありません。険しい登山道です。わかりづらい道で、コースアウトに注意!途中三叉路がありますが「右」です。川に沿っていれば大丈夫!・・・・・・川から離れて山の方へ行かない、山へ登ってしまった人がいます!!
●真名子木の香ランドエイド(21km): ここで食事ができます。休憩できます。3時間(ギリギリタイム=8時)でここまで来ないと、後がきつくなります。
●9kmの上り坂(21km~30km): 3回アップダウンを繰り返します。3回目の上りの頂点が最高峰。ここに「はろ展望台いとしま」があります。とてもながめがいいです。ぜひ寄って下さい。
手前28kmに樋ノ口ハイランドエイドがあります。展望台が30km地点。
●白糸の滝(32km): 展望台(30km)から下り坂になり、その途中にあります。ギリギリタイムは午前9時半。これ以降になったら、要注意!
ここから、昨年と違う道(水車の横を通る)を行きます。
●雷神社(41km):白糸の滝から9km先。ここまで下って上って下る。ここの十字路は直進。ギリギリタイムは10時半。
●ファームパーク伊都国(51km): 食事休憩・トイレあり。ギリギリタイムは11時45分。
●54.5kmの右折: 踏切を渡って1.5kmの地点。右に池(水面は緑色で畑のように見えるので要注意)が見えたら右折。池に気づかずまっすぐ行かない!まっすぐ行った人がいる!
●杉能舎(すぎのや)(59.5km): 杉能舎は13時までにはスタートしましょう。13時までには出発できそうにないときは、正規ゴールはあきらめましょう。そのまま行ってもいいですが、第一関門87kmでおそらくアウトになり、ワープを強制されます。
早く着けば、ゆっくりビール・おつまみを堪能できます。
金賞受賞の「アンバーエール」、ホップの香りがいい「ベールエール」、ほろ苦味の「スタウト」もいつものようにあります。各1杯500円です。お金を持参するように!ソーセージ、ピザ、カレーもあります。時間に余裕のある方はゆっくりどうぞ。
最初から杉能舎でやめるという方は、それまでの関門は一切関係ありませんので、ゆっくり杉能舎まで走ってください。ただし、18時半までには旅館へもどらないといけませんので、酔った足も考慮して、15時には杉能舎を出発してください。杉能舎からゴールまで12kmもあります。結構遠いです。帰りは徒歩で戻るように・・・・・・タクシーは厳禁ですよ!!歩けなくなるまで飲まないこと!!
●今津運動公園エイド(64km) : 13:30までには通過しましょう。
●志摩シーサイドゴルフ場横(78km): ここからゴールまで3時間ちょっとかかる。15:15までには通過しましょう。ここから3.5kmすごい上り、きつい。
●芥屋(けや)ゴルフ場横(88.5km): ゴルフ場入口より1km先の所。ここから海岸線の道に曲がります。
ここが第1関門。関門時間は17時ですが、16時45分には通過しましょう。ここから堤防を走ります。芥屋の大門を目の前に気持ちいいコース。
●立石山入口(91.5km): 第2関門。関門時間は17:40ですが、17:15には通過しないと制限時間内ゴールがやばい。ここから立石山越えに30分かかるからです。ギリギリタイム17:15!!
●福浦(95km): 第3関門。ここで関門にひっかかっても、ゴールまで近道はありません。正規ルートを行くのみですが?
残り5km。普通に走って40分かかります。ギリギリタイムは17:45。
★エイド: 杉能舎以降にもエイドはあり、我々を待っておられます。昨年は最終エイドには20名ほどしか来ないので、さびしいと言われてました。参加のみなさん、ゴールをめざしましょう。