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今を精一杯生きたい

伊都国~結果

2015年10月22日 19時53分09秒 | 日記

先月行われた「伊都国マラニック100km・150km」の記録が発表されました。

●150km: 21名が出走。3名が私用・電車遅れ・ワープで参考記録(ゴールはしています)・・・・ということで18名が正規完踏(右表)。

主催者のもくろみとは裏腹に完踏率86%の好成績。

やはり、きびしい参加基準をクリアした選手ばかりで、長距離には慣れています。このくらいのコース(150km、累積高度2900m、制限時間26時間)ではへこたれません。

クラブから参加の5名は全員完踏。それも23時間30分以内で全員ゴール。すばらしい。

●100km: 100kmは・・・・ひどい。54名が出走。正規完踏者はたった9名。ワープ者は31名。杉能舎止まりが14名。

昨年の記録と比較すると(右グラフ参照)

、正規完踏者率は半減!それなのに杉能舎止まりはあまり変わらない。ワープが倍増。

クラブから9名参加したが、6名が杉能舎止まり。杉能舎止まりは14名だが、その半数近くがクラブ員とは情けない。3名はもう少しの所まで行ったのだが、残念。

100kmの正規コース完踏率は17%。過去最低。

●今回、150kmを走ったが、参加の21名は百戦錬磨のすごい選手ばかり。スタート前は私が最下位になるのではと思っていた。

そこで、作戦として、みなさんコースをよく知らず、所々で止まるだろうから、スタートから飛ばして、できるだけエイドで休まないようにして、追いつかれないようにした。

ところが、20kmの荒川峠先でトップ集団5名ほどに抜かれたが、その後は130kmまでほとんど誰にも抜かれなかった。結局、MTBさんとY松さんと一緒にゴール。最下位にはならなくて済んだ。

●主催者はもう150kmはしないと言っているが、わからない。するならスタート時間を3時間ぐらい遅らせれば、完踏率は50%になるでしょう。

●150kmのコースは最高でした。70%は山の中で、ものすごいアップダウンの連続。峠越え、藪こぎ、ジュチャジュチャ道、急激なロング下り・・・・超楽しかった

来年100kmは物足りなく感じますね・・・・

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背振山の熊騒動

2015年10月22日 14時16分55秒 | 日記

「背振山でクマのような大きな動物を見た」ということで、ひと騒ぎになりましたが、結局、熊ではなくアナグマだったということです。アナグマはイタチの仲間だそうで、熊ではありません。

先日、大崩山に行きましたが、車で山を上っている時、アナグマに遭遇しました。大崩山の登山口にも「クマのような大きな動物を見たという情報があります」と書いてありましたが、アナグマではないでしょうか?

アナグマの他にもタヌキ、鹿とも遭遇しました。私にはアナグマとタヌキの区別がつきませんでした。そこで調べてみました。

●「タヌキ」(左写真):顔に特徴(目からほっぺあごにかけて黒い)、顔長でしっぽは短い。

●「アナグマ」(中写真):顔に特徴(パンダのように目の周りが黒い)。しっぽは普通。

●「ハクビシン」(右写真):顔に特徴(顔の真ん中に白い線)、しっぽが長い。

しっぽの写真もどうぞ、順番は上と一緒。

もう一つの特徴。

ライトをつけて車で走行しているとタヌキは車の前をあわてもせず、車を先導するかのように、ゆっくり走っていました。

それに対して、アナグマはさっと逃げていきました。タヌキは行動がのろい??

偶然かもしれませんが、車の前を先導するように行くのはタヌキ・・と私は思っています?

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