紅葉情報を調べていたら、「スピードハイク」という言葉が目についた。
「登山」と「トレラン」を足して2で割ったものだそうだ・・・ということは「トレラン」と「スピードハイク」は違う?「登山」とは山を登ることで走ることではない。「トレラン」とはトレイル(山の中の道)を走ることで、山頂を目指して登ることではない・・とのこと
だから、山頂を目指す登山を、所々トレランのように走っていくのが「スピードハイク」というわけです・・・ということは、我々がいつも山でやっていることは、まさに「スピードハイク」そのものでなはないか!これから「スピードハイク」と言いましょう。
確かに、以前から自分達がやっていることは、最近のトレイルランニングとはちょっと違うと思っていた。
道がないような所も行くし、やぶ漕ぎはしょっちゅうだし、崖のような所を上ったりもするし、急な上り坂下り坂を手を使って行く、走って行けるような所ではない・・・これはトレランとは違う。
走る恰好もちょっと違う。我々のスピードハイク(さっそく使う)はそういう所を行くので、半そで、半ズボンでは危険で行けない。枝や葉っぱで皮膚を傷つけてしまう。
ところが、トレランの大会の写真を見ると、ほとんどの選手が半ズボン、半そで。
トレランはマラソンの延長、それに対してスピードハイクは登山の延長と考えた方がいい。
ほかに「ピクニック」「トレッキング」「ハイキング」という言葉があるが、「ピクニック」とは自然の中で食事をすることだそうです。ランは一切関係ないとのこと。
「トレッキング」は自然の中を歩くこと。「散歩」はただ歩くだけ。
「ハイキング」は自然の中を歩くことですが、山に登ることもハイキングに入るとのこと。ですから、「散歩」「トレッキング」も広い意味で「ハイキング」。外国では「ハイキング」というと山に登ることだそうな。
ところで、「マラニック」はマラソンとピクニックの合体だから、「走っては休んでめしを食い、走っては飯を食う」をくりかえすこと?になる・・・萩往還マラニックはどうなるのか?
萩往還も初期は休んでめしを食って、ゆっくり再スタートしていたのかもしれない。しかし、今はめしは関係ない。道路も山道も走って歩く。どっちかというと「マラソン」+「ハイキング」。
・・・ということで萩往還は「萩往還マラキング」というべきか。しかし、「マラキング」はちょっとネーミングが悪い。やはり、萩往還は「マラニック」か・・・
*** 一人バンド ***
「走らんか」 マイナーチェンジ
https://www.youtube.com/watch?v=sFe9kQiFrsI&feature=youtu.be