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今を精一杯生きたい

岡の里名水マラソン~大会要項

2016年11月29日 08時33分30秒 | 日記

「岡の里名水マラソン」の申込書が送られてきました。いくつか新しい情報がありました。

●年代別表彰: なんと!こう書いてある。「10名に満たない種目は3位までの表彰にします」。10名に満たない種目があるのだろうか?フル70歳以上の種目の参加者のことだろうかと思い、調べてみました。

表彰種目は20種類あり、各参加者数は右表の如く(昨年のデータ)。

10名に満たない種目は、10km高校男子5名、女子1名。このことでしょうか?しかし、この種目は表彰の必要があるか?1名のみ参加?

一番多いのが、フル男子50歳~54歳の109名。少ないのが、フル男子70歳台26名、フル女子40歳未満24名。ここが10名以下になることはないと思うが・・

昨年は参加者が65%に大きく減少しました。来年もまた減るようであれば、70歳台も危ない。前回の大会で表彰式のとき、「来年もぜひ来てください」と言われました。なんだか危機感を感じました。

参加者が減った原因はいろいろあるとは思いますが、一つは・・・

例年第1日曜日に開催されていたのですが、2年前は第2に日曜日に変わりました。それで昨年もまた第2日曜日だろうとほとんどの選手が予定していたようです。ところが、第1日曜日開催にもどり、さらにその発表が遅れたために、多くの選手が同日開催の鹿児島マラソンへ行ったと思われます。常連ランナーで鹿児島へ参加した選手が大勢いました。

今年はどうでしょう?早めに大会開催日の発表がありましたし、80%ぐらいには回復するのでは。

●定員:定員はないと思っておられる方が多いと思いますが、定員があります。

      フル1000名、ハーフ600名、10km400名。

昨年はフル831名(83%)、ハーフ423名(70%)、10km206名(51%)参加。受付締切前に定員になることはまずないと思われます。

参加者が増えない理由として他にも、公認レースではないこと、山岳コースであることなどがありますが、私は好きな大会です。

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天草新1号橋

2016年11月28日 14時23分18秒 | 日記

先日、天草に行った際、1号橋の工事現場をみたが、やっと両サイドからの鉄骨がくっつきかけている状態だった。工事開始から3年8カ月、やっと橋の形が見えてきた。

ここで車内で橋の形について議論になった。道路は鉄骨のどの部分を通るのか?「アーチの上」「アーチの真ん中」。下の写真の右が現在の状態(11月下旬)。

ブログを調べていたら、完成時の写真が掲載されていた。下の写真の左である。アーチの中間を道路が通るようである。

橋梁形式は「ソリッドリブ中路式鋼PC複合アーチ橋」というそうで、完成すればこの警視では日本一の大きさだそうです。

再来年の春に完成とのこと。しかし、この橋だけができても、その先がまだできてないので、さほど時間的には変わらないでしょう。

ところで、さらに調べてみると、1号橋から本渡まで有料道路ができるのかと思っていたが、なんと!すごい計画があった。下の図。

ナント!高速道路まで道が伸びている。熊本ICと植木ICの間。北熊本SAの下あたり、北バイパスが3号線と合流しているあたり。これには驚いた。

その先は熊本新港通りを横切る?そして宇土半島の北部を通って三角港へ。

すごい構想だが、私が生きている間には完成はしないだろうな。

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デイドリーム ビリーバー

2016年11月27日 20時37分39秒 | 日記

「Daydream Believer 」という歌があります。最近コンビニのCMで流れているので、タイトルを知らなくても、曲を聞けば「あれか!」とわかると思います。

この曲は1967年、アメリカの人気アイドルグループ「モンキーズ」の曲です。50年近く前の曲なのです。モンキーズは当時世界的に人気のビートルズに対抗して、公募して結成された4人グループ。この曲を始め、多くのヒット曲があります。私もLPを持っています。

日本で1989年、故・忌野清志郎が日本語訳をつけて発表。これがけっこう流行った。最近でも時々ラジオ・で聞くことがあります。

・・・ところで、「Daydream Believer 」の意味ですが、今まで考えたことはなかったですが、どういう意味なのか調べてみた。

「デイドリーム」とは「白昼夢(はくちゅうむ)」と訳してある。「白昼夢」とは夜みる夢とは違い、目覚めている状態で見る現実味を帯びた非現実的な体験。もしくは現実から離れて何かを考えている状態だそうです。

「ビリ―バ―」は信じる人。ということは、「デイドリーム ビリーバー」となると、それを信じている人・・・・「昼間、非現実的なものを見て、想って楽しんでいるヤカラ」という意味でしょうか?

そこで、ハタと考えたのですが、ウルトラマラニックでも、2日目、3日目になると昼でも幻覚を見ます。これも、白昼夢といっていいのでは?

「萩往還250km」では、2日目の夜では80%の確率で幻覚をみます。3日目の昼には明るい日差しの下でも、幻覚のようなものを意識します・・・・これが白昼夢?!

要するに、ウルトラマラニックのランナーは「Daydream Believer」!

ただし、「Daydream Believer」 になるには100kmぐらいのマラニックではなれません。もう少し走らないと・・・・最低150km

この辺で該当するレースは・・・「橘湾岸スーパーマラニック173km・273km」、「萩往還250m」

「不知火海周回マラニック」改め、「不知火海周回デイドリームマラニック」にしよう。

 

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日本一のクロスカントリーコース

2016年11月24日 16時03分32秒 | 日記

右のハムストリングを痛めて10日目、5日前は10mも走れなかったが、土曜日はゆっくりながら5km走れた。

日曜日はクラブの練習会。まだ走るのは無理とは思ったが、奇跡を信じて参加。コースがクロスカントリーのコース。アップダウンの連続コース。スタートから脚がつっぱり、10mでみんなと離れてしまった。5周でギブアップ。いつまでかかるのやら・・・イヤ治ればオンの字。気長にストレッチを続けましょう。

ところで、今回の練習場は大分県久住町。

コースの名称は「久住高原クロスカントリーコース」というのが正式名称と思うが、現地に着いてどこ見ても「久住高原クロスカントリーコース」という看板はない。あるのは「日本一のマラソン練習コース」の看板だけ。これが正式名称かと思ったら、これは通称のようだ。

以前来た時も「何が日本一なんだろう?」と思った。広さ?標高?長さ?だれに聞いても知らない。そこで、調べてみた。「久住高原クロスカントリーコース」のFBが新設されていたが、そこでも日本一については何も書いてない。

ブログなど見ていて、ある言葉が目に止まった・・・「私は知っています!長年愛情をもってこのクロカンコースを整備している人達を!この思いがあるから日本一のクロカンコースなのです!」

なるほどと思った。このコースは昭和60年、旭化成陸上部監督の広島日出国氏の指導で作られたそうです。久住町の町おこしの一環として、みなさんが一団となって作った、手作りのコースだそうです。

特徴 ①九重連山のふもとで景色は最高、雄大な景観。

  ②高原のため夏でも涼しい。

  ③芝は天然芝。

  ④高低差が73m、自然の傾斜を利用したコース。

  ⑤コース周囲の設備(トイレ、着替え所、食堂)が充実している。

  ⑥コースの管理がまめ、年に数回芝刈りをしている。

町の人達の手作りのコース。コースをきれいに維持するために、定期的に清掃、芝刈り。この努力、コースへの想いが「日本一のクロカンコース」と呼ばれている理由ではないでしょうか。数値が日本一ということではないような気がします。

http://www.ultramaranic.sakura.ne.jp/xa16kuzyuk.html

 

 

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天草マラソン~タイム

2016年11月22日 14時10分07秒 | 日記

天草マラソンの結果が発表されました。平均タイムは約4時間35分ぐらい。

大会の模様

http://www.ultramaranic.sakura.ne.jp/xa16amakusa.html

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天草マラソン

2016年11月21日 19時45分34秒 | 日記

マラソン大会に応援に行くことは、これまで2,3回しかない。自分が走る大会しか行かない。

今回は1週間前の大会で脚を痛め、走れなくなったので行くのをやめようかと思ったが、マラソンを別の視点で見るのも勉強になるかと思い、初めてDNSした。

★昨年と変わっていたこと・・・

●ランナーズの全国マラソンランキング:  「天草マラソン」はいつも対象レースに入っていたが、今年は入っていない。スタート位置を変更したため申請が遅れたのだろうか?

熊本県で対象レースは熊本城マラソンのみになった。鹿児島、福岡は4つもあるのに。

●スタートの区別: スタートがAブロックとBブロックに分かれていた。申し込むとき、予想タイムを書いたのだろうか?書いた覚えがない??クラブのメンバーは全員Aだろうと思っていたが、Bの人もいた・・どうやって分けたの??

●スタートの位置が変わった: 2車線道路を閉鎖してのスタート。これはいいアイディア。今までは狭い上に50m走ってすぐ90度90度と曲がる道だった。

●スタートがハーフと一緒  : なぜハーフとフルのスタートを一緒にするのか。ランナーなら別がいいと思うはず。決めた人は絶対ランナーではない!

10分遅らせるだけでいいのだが・・交通事情が理由と思うが、どうにかならないものか・・・以前は別々だったのに。スピードが違うし、危険。

●スタートとゴールが別: ゴールからスタートまでバスで輸送してくれるが、バスが40名乗り程度で小さい。3000÷40=75、75台要る。バスは4台ぐらいだったので、1台が18回往復しないといけない。なかなかバスが来ないようで、停留所は大行列になっていた。

我々はスタート地点まで2kmほどなので、歩いてもどった。歩いたほうが早かった。

★最近では「天草マラソン」は朝超早行って、帰りは大混雑する大会と言われるようになった。それを解消すつ方法。

● 帰りの渋滞: まともに、国道通って帰ると、5時間はかかる。今は高速道路も工事で大渋滞中。高速に乗っても5,6時間かかる。 

我々はことごとく迂回路を通った。上島も迂回路、3号線も迂回路。結局3時間で着いた(入浴込でですよ!)。

●入浴 : 今までリップルランドの所で入っていたが、ここでゆっくりしていると、有料道路料金所で大渋滞にあう。入浴は三角以降がいい。我々は道の駅「不知火」に入った。

●駐車場: 大会会場近くの駐車場は午前6時半でいっぱいになった。我々は6時に着いたが、空いているのは奥の方だけだった。このために4時20分に熊本を出てきた・・・・こんな苦労はあまりしたくない。

来年からは車でくるのはやめようかと思う・・・・・バスで来て旅館に泊まる。朝は駐車場の心配がないので、ゆっくりお切れて旅館の朝食もゆっくり食べられる。レース後はフェリーとJRで帰る。帰りの交通渋滞にもあわなくて済む。

ただし、問題が・・その方法で来た人達がいたが、行きの電車でベロベロ、旅館でも12時まで飲んでいたそうな・・・このパーターンになりそうな危険性がある。

★その他・・・

●参加費: 4000円で九州沖縄ではもっとも安かったのだが、今年は5000円になっていた。今回はランナーの輸送にバスをチャーターしたからか?

●定員: フルの定員が3000名になっているが、集まったのは2000名弱。なぜ人気がない?

●ハーフ: ハーフの方が参加者が多い。普通、フルとハーフの両方がある大会ではフルの方が多いように思うが、天草は逆。

ハーフに参加している人をみると、いつもフルに出ている人が多い。フルの練習のために参加してるのだろうか?

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マラソン大会参加費一覧

2016年11月18日 08時24分34秒 | 日記

主なマラソン大会の参加料一覧。とうとう1万を越える大会が出てきました。どこまで、上がるのでしょうか・・・・

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ランニング中毒

2016年11月17日 09時25分26秒 | 日記

先日のハーフマラソンで脚を痛め、走れなくなりました。いつもすぐ改善していたのですが、今回はシビア。春から故障はあり気配はあったのですが、ついに爆発。

今週の天草は無理。42kmもたないでしょう。みんなからは「走り過ぎ」「マラニック症候群の症状」と言われる。

ランニングの本におもしろいことが書いてあった。

●「ランニング中毒」:

 ①1日1回は走らないと気が休まらない。

 ②走らないと落ち着きがなくなる。

 ③何か忘れたような気がして、それがランニングであることに気づく。

 ④夜中にでも走り出す。

 ⑤ランナーズハイの状態になりやすい。

 ①~④は自分にあてはまるが、クラブのみなさんもあてはまるのでは。⑤はないですね。

ランナーズハイについても、こう書かれてある。

●「ランナーズハイ」: 走り出して30分ほどで、時間の感覚がなくなり、周りが美しくなり、気持ちが良くなる。その状態が無限に続くような気がする。自然に対して情愛が湧いてくる。何とも言えない陶酔状態、と書いてある。

・・・よっぽどゆっくり走って、その時いいことがあったのでしょう。そんなこと体験したことはありません、練習はきついだけですが・・(写真はジャンピングハイ)

ランニング中毒者に対して「心得」まで書いてあった。

●「ランニング心得」

一、走っても走らされてはいけない

一、走りに親しんでも、走りにおぼれてはいけない

一、走りを愛しても、走りを溺愛してはいけない

一、走りは生活の一部であり、全部ではない

一、走りは手段であり、目的ではない

サブ3の人が、1日中ほぼマラソン漬けの生活をしているという話は聞いているが、そういう方々に対しての心得では??普通のランナーでここまでなる人はいないと思うが・・・

ランニングのいい点も書いてあった。

●「ランニングの効用」

①健康習慣がしっかりしていて体調を良好に保てる。食事がおいしい。よく寝れる。

②社会奉仕活動へ積極的に参加される。

③運動機能の機能維持改善が優れている。

運動仲間との交流が楽しく、身体心理的に健康なライフスタイルを備えている。

記録がいい時はそう感じますが、調子悪い時は食欲も落ちます。

④はそのとおり、最近ちょっとやり過ぎという噂もありますが・・・とにかく、ランは走ることだけではなく、そのあとの交流会が楽しいです。

 

 

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奥八女黒木ハーフマラソン

2016年11月14日 14時44分14秒 | 日記

「奥八女黒木ハーフマラソン」 大会の模様↓

http://blog.goo.ne.jp/karudera1009/e/4d354bb0eff1a54ae7e5ca20dc8c2ed3

1988年から開催されている老舗の大会。2012年水害災害でコースが崩落、2012、2013年と2回中止。2014年からまた再開。名称も「黒木平マラソン」から「奥八女黒木ハーフマラソン」へ変更し再開。福岡の方が多く、福岡マラソンの落選者がくるとのうわさ。

5年ぶりに参加してみた。天草マラソンの準備のつもりだったが、逆に脚を痛めてしまい、来週の天草マラソンに赤信号・・・ついてない

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橘湾岸マラニック~結果を考察

2016年11月12日 06時58分43秒 | 日記

先日行われた「橘湾岸スーパーマラニック100km」の結果が公表された。

毎年、橘湾岸には参加していたが、今回は土曜日開催で参加はしてないが、結果をみると、またいつものように調べてみたくなった・・・驚くことがいくつか

76歳で完踏 (すばらしい)

②83歳で出場 (途中で関門・もうちょい)

③年配者の参加が急増 (私も含めて、元気な60歳70歳は多いです)

●ゴールタイム(右グラフ参照/縦はタイム・横は人数): 

大半の選手が10時間から18時間以内にゴールしている。最も多い時間帯は16時間台。平均タイムは15時間52分ぐらい。

先頭グループと最後尾グループで約8時間の差がある。1位と最後尾ではなんと11時間の差がある。

普通の100km大会では5時間の差の大会が多い。10時間近くも離れると大会運営が大変なのでは?

●スタートは5つ: 

 この大会はスタート時間が各自の走力に合わせて、5つの時間(22・23・0・1・2時)に分けられている(今回は21時スタートもあり6つに)。

スタート時間は自己申告ではなく、主催者が調べて決める。エイドの開店前にランナーが通り過ごさないようにするためらしい、みんなにエイドを楽しんでもらいたいという趣旨・・・・とてもユニーク

●スタート時間とゴールタイムの関係:

右表は各スタート時間の選手が何時にゴールしたかのグラフ。

例えば、0時にスタートした選手は16時から16時半の間にゴールした人がもっとも多い(33名)。一番速い人は12時から12時半の間にゴールしている。一番遅い人は17時半から18時の間にゴールしてる・・・・というぐあい

・2時スタート: 8名バラバラ、とくに何時台に多いという特徴はない。ただ、みな15時間以内にはゴールしてる。脱落者はいない、さすが。

・1時スタート: 午後3時前後のゴールが多い。タイムは平均15時間。理想的な分布。

・0時スタート: 午後4時台のゴールが多い。午後5時台ゴールも20名いる。平均16時間。ピークが関門ギリギリ。この辺までが理想のグラフ。

・23時スタート: 関門ギリギリのゴールが多い。平均17時間。

・22時スタート: 5名のみゴール。全員17時以内にゴール。

・21時スタート: 1名のみゴール、20時間!

もし全員が同じ走力であれば、早くスタートした選手が早くゴールするはず。左図(縦がスタート時間・横はゴール時間)で言うと、青線のようにピークが移動するはず。

ところが実際は逆。上の表のように、赤線のようにピークが移動している・・・・ということは、選手間の走力にかなりの差があるということ。

普通100kmウルトラマラソンは制限時間が13時間半~14時間ですが、橘湾岸はスタート時間がいろいろあり、最短でも15時間、最高は19時間~20時間の関門となっている。

しかし、関門が長いから完走できるものでもありません。橘湾岸はコースが超ハード。累積高度が1765mもあり、阿蘇カルデラよりもハード。かなり脚を鍛えておかないと最後まで走行するのは困難です。アーリースタートすれば完踏できるというものでもありません。

●完踏率:各スタートの完踏率を調べてみました。

21時=完踏率25%、1名のみ完踏。

22時=完踏率29%、5名完踏。

23時=完踏率64%

時 =完踏率82%。

1時 =完踏率97%。

2時 =完踏率100%

やはり、アーリースタートの選手ほどリタイアの割合が多くなっている。とくに22時以前のスタートでは4分の3近くがリタイア。

●脚力差: 年齢層が広がって、脚力の差がさらに広がっているようです。スタート時間を調整してゴールタイムの広がりを抑制していますが、それにも限界があるような・・・

●一案: 17時間以上かかる方のために別にレースを作る。全員一緒に20時スタート。飛ばす人はいないだろうから、早い人でも13時ごろゴール。遅い人でも16時にはゴールできる。ゴールの広がりが少ない、しかもグループで行動できるので安全・・・・エイドの問題はいっぱいあると思いますが・・・

●シルバーパワー: 今回21時スタートで20時間以上かけてゴールされた方がおられました。しかも76歳とのこと。すごい。83歳の方は雲仙温泉で関門アウトだったとか。あと下りだけの所まで行って残念です。スタートを20時まで下げたら行けたのでは・・・・

●橘湾岸のいいところ: 私もそうですが、年取って速く走れなくなっても、ウルトラ100kmの大会には参加したいものです。しかし、そういう大会がないのが現状です。最近、全国でウルトラマラソンが新たに開催されていますが、大半が関門時間が13時間半ぐらい。とても年配の方々は参加できません。

そういう意味で、「橘湾岸スーパーマラニック」は貴重な存在です。ぜひ、我々中高年ランナーのためにも開催を続けてもらいたいものです。 

●てれっとクラブ: 今年は9名参加。みなさん今回はかなり苦労された様子。中には2日前に40kmの山岳マラソンを走ったばかりの人もいます。皆さんの記録は右上表。「山」さんまでは来年は1時スタートですね。お疲れ様でした。

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