熊本城マラソンの案内を見ていて1昨年と違うところに気づいた。昨年は参加していないので、昨年からこうなっているのかもしれないが・・・
① スタートの位置が少し前に移動している:(下図左が今年、右は1昨年)
今までパルコの手前、通町筋電停の数m前がスタート地点でした(上図右)。
今回はパルコ先、上通りの先あたりに移動しています(上図左)。移動距離約70m。
・・・・走行距離が70m短くなると、時間にすると23秒ほど短縮。
② Aブロックの領域が前回より減っている(下図左が今年、右は1昨年)
スタートは「30km選手」「サブ3選手」「Aブロック」「Bブロック」の順になっている。Aブロックの人数を減らしたのか?Aブロックの基準が変わったのだろうか?それとも、前と同じ?
②ゴールの位置も少し手前に移動している:(下図左が今年、右は1昨年)
今まで最後の坂を上って100mでゴールでしたが(上図右)。
今回は最後の坂を上って50mでゴールになっています(上図左)。
・・・・ということは、走行距離が50m短くなったということか・・・時間にすると16秒ほど短縮。
①+②で120m短縮でタイムが39秒よくなる。
おそらく折返しで距離を調整するのでしょう・・・調べたら、みつけました。
③11kmの折返しの位置が少し先に移動している??(下図左が今年、右は1昨年)
折返しが少し長くなっているように見えますが・・・・どうでしょう。ここは分離帯があるので、どこでも折り返すことができませんが・・・違うか?
公認コースは1mでも短くなってはいけません(長くなるのは42mまでOK)。ということで、どこかで調整してあるでしょう。
④代走無期限失格:
「代理出走が判明した場合、今後一切、本人・代理出走者ともに本大会に参加することができなくなります」
と書かれています。以前はこのような記載はありませんでしたが、よほど代走で問題があったのでしょうか?
毎回、コース、システムが改善されて、選手にとって楽しい大会になってきました。あとは天気です。スタート時に気温10度あって、曇りが一番いいですが・・・・