「橘湾岸スーパーマラニック３２０ｋｍ（Ｈ部門）」の試走が、つい先日行われた。
制限時間内に走られた一人の方の記録を参考に、自分がどのくらいのペースで走れるか、調べてみたい。
３月２４日の「さが桜マラソン」に参加した。今期最後のフルマラソン。
ランナーズの「全日本マラソンランキング」の１００位以内に確実に入る記録を、まだ出していない。今回もダメだと、７年連続でランクインしてきた記録が途絶える可能性がある。
昨年よりこれまで４つのフルマラソンを走ったが、なかなか記録が出ない。６０歳から６６歳までの記録は右の表の如く。６０歳過ぎると、当然のごとく、年々記録は落ちてくるもの。
６７歳で１００位以内に入るには３時間４８分が必要。そこで、今回は３時間４５分を目標に走ることにした。
前半、りきみ過ぎてスピードを上げ過ぎたが、後半なんとか持ち耐えて
なんと！３時間３８分でゴール。
このタイムだと、ランキングでは５０位くらいになる。これで１００位以内は確定できた、８年連続ランクイン確定。
ところで、３時間４０分を切ったのは２年ぶり。ここ２年間、３時間４０分を切ることができず、もう４０分を切ることはないなと思っていた。
それに「６０歳過ぎたら、最高タイムは年々落ちていき、昨年と同タイムはあっても、昨年より良くなることは絶対ない」と考えていたので、今回の記録は驚き。
「年齢だから、スピードが出ないのは当然、疲れやすくなるのも当然」と思いこんでいると、急ごうという気持ちがわかないので、パワーもでませんし、妥協してゆっくり走ってしまいます。今まで、そんな感じでした。
今回のことで、「本当はまだ脚力はあるのに、それを引き出していなかったのかな？」と思うようになりました。
とにかく、記録がいいと気力が湧いてきます。次回もこの気持ちが持続していればいいですが・・
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