kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

支えられている

2015-09-18 | 陸上競技
ふと思ったことを。

私が生きてくる中で感じてきたこと。どうも私は他の人と比べて人生の中での「振れ幅」が大きいらしい。この手の話をするときりがないけど(笑)。人から好かれる&嫌われるというのもこの幅が大きい。

初任の頃からアタフタやっている。尋常ではないくらい忙しくてもう限界だー!と思っていたら必ず誰かが助けてくれた。死ぬほどストレスが溜まって尿管結石になったこともある。打たれ弱い。そんな時も必ずと言っていいほど助けてくれる人が周りにいた。「kanekoは人に恵まれている」と言われる事がいつもあった。基本助けてもらって生きている。

競技の指導をしていたり、生徒への指導をする。上手くいかない時もある。どちらかというと上手くいかない時の方が圧倒的に多いんじゃないかと思う。それも半端なく大変な事がある。ここには書けないが本当に大変な事がたくさんあった。その度に誰かに助けてもらってきている。幸い愚痴を聞いてくれる人達が周りにいるから。

ずっとしんどいなーと思う事が続いていた。肉体的にも精神的にも。マイナスの方に大きく振れている時にはプラスに持って行ってくれる人の存在の有難さを改めて感じる。この何週間か毎日のように師匠と電話していた気がする。とにかく気にかけてくださる。師匠のお陰で今の私がいると思っている。必ずプラスの方に私の人生を振ってくれる。言葉では言い尽くせないくらいの感謝がある。だから何か少しでも恩返しが出来たらといつも思っているのだが、返す前に「更なる恩」が蓄積している(笑)。人に恵まれているのだけは間違いない。

そういえば10年くらい前に色々と教わっている段階で「いつの日にかリレーで勝てるようになって恩返しをします!」とメールしたら「余計な事はしなくていい」と返信があった記憶があります(笑)。実際背中を追い続けて追い続けてきました。昨年度、前任校で初めてリレーでインターハイへ。喜んでもらえました。が、インターハイのレース終了後「あんたのバトンパスは全国で戦うレベルではない」と一蹴(笑)。この手の事は数限りなくあります(笑)。突き落とされて這い上がる。小さな振れ幅ではなく極くらい振れますから話題には事欠きません。

あれこれやるのでやはり目につく。地味に生きているつもりですが親しい指導者の方々は認めてくれません。だから敵を作りやすい。揚げ足を取ったりされる事はかなりある。まー私の脇が甘いのが原因だとは思うが。しかし、それ以上に助けてくれる&支えてくれる方々もいる。

先日「弟タイプ。得だね。」と言われました。正に(笑)。頼りないから面倒見てやらないといけないなーと思われるのかもしれません。そろそろ自立しないといけないのですが。先輩からは「今度から何かあっても師匠に電話するの禁止ね」と常々言われます。それでもしつこく電話しますが。

多くの人に支えられて生きているなーとここ最近はすごく感じています。感謝しかない。まずは私がやるべき事をしっかりとやっていくしかない。そうやって自分を磨く事で恩返しをしていくことかなと。まー本当に人には恵まれています。愚痴をグチグチ言っても聞いてくれる人が複数いるというのは幸せなことなのかなと。周りには迷惑をかけますが(笑)

ボチボチやっていきます。恩返し。これが一番のテーマかなと感じています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする