新幹線ホームの奇異な車両。秋田新幹線「こまち」の新型車両で、フェラーリを手掛けた日本人デザイナーのデザインらしい。
こっちが乗ったのは、上越新幹線の「とき」だ。
新潟に1時間半ほどで着いて、そこから北へ「白新線」「羽越本線」と乗り継いで「下越」地方に行ってきた。
初めてのエリア。 越後(新潟)の出羽(山形)に近いあたりくらいの知識しかない。
それもあって一度行っておきたかった。
泊まったのは、昔の黒川村。いまは中条町と合併して胎内市になっている。
天智天皇の時代に燃える水が献上されたという記事が日本書紀にあり、採れたのがこの辺りらしい。
山に入ったのどかなところに、とてつもないホテルが建っている。
ホテルの玄関脇に神社が。
皇太子殿下・妃殿下御参拝記念の碑もある。
ちょっと怪しげ。
海岸線は、防風、防砂のための松林が、松くい虫にやられている。 どんどん立ち枯れが進んでいるらしい。
おしゃれな料理が、これでもかってほど出た。
地酒、地ワイン、ソーセージ、チーズ、ヨーグルトなども作っている。
バスケットクリニックに来て、ここに泊まった
サンフラワーズの選手が大喜びだったとのこと。
下越地方の土地勘、イメージが大分できた。