“科学技術書・理工学書”読書室―SBR―  科学技術研究者  勝 未来

科学技術書・理工学書の新刊情報およびブックレビュー(書評)&科学技術ニュース   

●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「ソーシャルメディア四半世紀」(佐々木裕一著/日本経済新聞出版社)

2018-07-09 09:52:06 |    情報工学

 

<新刊情報>

 

書名:ソーシャルメディア四半世紀

著者:佐々木裕一

発行:日本経済新聞出版社 
  
 価格.com、@cosme、はてな、食べログ、GREE、mixi、pixiv、etc..。著名ネット起業家の声から国内ソーシャルメディアの25年間を振り返る壮大な記録。国内ソーシャルメディア企業の「これまで」を俯瞰し、「これから」のネット関連ビジネス+社会+メディアの羅針盤となる、いちばん新しいインターネットの歴史書。

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◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」/BS朝日「WILD NATURE 地球大紀行」他

2018-07-09 09:51:12 |    ◆TV番組◆

 

<テレビ番組情報>

 

NHK-BSプレミアム  コズミックフロント☆NEXT 毎週木曜日 午後10時00分~11時00分
                                   再放送 翌週水曜日 午後11時45分~0時44分

7月12日(木)  「コンピューターと呼ばれた女性たち」(選)

 マーキュリー計画やアポロ計画など、旧ソ連と宇宙開発競争を行っていたアメリカ。当時のNASAには「コンピューター」と呼ばれる女性たちが働いていた。男女格差があった当時、男性たちの指示のもとに動いていたが、やがてアメリカ初の宇宙飛行や月面着陸にも重要な役割を果たすようになった。「コンピューター」と呼ばれた彼女たちの知られざる活躍を、当時の関係者たちの証言から明らかにしていく。

BS朝日 WILD NATURE 地球大紀行    毎週金曜日午後9時~9時54分

7月13日(金) 休止

7月20日(金) <エジプト大発掘2時間スペシャル 第2弾> ラムセス2世の消えた都市 ピラメセス

 ラムセス2世はエジプトを支配したファラオの中でも最も強大な王の1人であった。ピラミッドが建設されて以降、もっとも強大な権力を誇った彼の治世。その都であるピラメセスは時間の経過とともに忘れ去られていた。発見されたパピルスによれば、それが広大なナイルデルタの東端にあったことはわかっている。しかし度重なるナイル川の氾濫のために川の支流は幾度もその姿を変えていた。その中のある場所で畑の中から巨大な石像の足元が発見された。そこにはラムセス2世の名が。最新技術を使った磁気による地下スキャンが始まった。そこには壮大な寺院を中心に整備された大都市の姿が現れた。これがラムセス2世の失われた都市”ピラメセス“なのか。だとすれば、これほど広大な都市がどうやって建設されて、なぜ忘れ去られてしまったのか?

NHKテレビ Eテレ  地球ドラマチック    毎週土曜日 午後7時00分~7時44分
                              再放送 毎週月曜日 午前0時00分~0時44分

7月14日(土)  発光生物 神秘の世界

 野原に生息するホタルは光を放つことで異性にサインを送り、パートナーを探す。体内に毒をもつ節足動物のヤスデは光を放つことで、捕食者に対して「近づくな」という警告を行う。さらにカリブ海に生息するクモヒトデは、光で敵を照らし出すことで他の捕食者から狙われるように仕向けている。そして最新の調査では、暗黒の世界“深海”にさまざまな発光生物が生息していることが明らかになった…。(2016年 オーストリア)


BSフジ   ガリレオX    毎週日曜日 午前11:30~12:00 (隔週新作)

7月15日(日) トーキョー地下世界探訪(再放送)
 
 世界最大級の都市、メガシティ“東京"。摩天楼の如く高層ビルが乱立するこの巨大都市で今、急速に開発が進めてられているのが地下空間だ。鉄道や地下街だけでなく、高速道路、インフラ用のトンネルなど、様々なものが地下に開発されているという。東京の地下に一体なにが潜んでいるのか?そして地下開発が進むことで私達の生活にどんな変化があるのか?知られざる“日本の首都の地下"を探訪する。

主な取材先:国土交通省
        京成電鉄
        地下鉄博物館
        東京急行電鉄
        東京大学

NHK総合テレビ <NHKスペシャル>  シリーズ「人類誕生」(全3回)

                   日曜日<不定期> 午後9:00~9:49

 シリーズ「人類誕生」は、ありふれたアフリカの生き物に過ぎなかったサルが、なぜ700万年の間にヒトへと進化できたのか?驚きと謎に満ちた人類進化の壮大な物語を、最新科学のCGを駆使し解きき明かす新シリーズ。番組ナビゲーターを務めるのは、俳優・高橋一生。

7月15日(日) 第3集「ついにヒトは海を越えた」

 進化した心と身体からだを手にした人類は世界中に拡散した。その旅路には、2つの大きな障壁が立ちはだかっていた。それは、広大な海と極寒の北極圏。現代人でも困難なその障壁を突破できたのはなぜなのか。その謎を解く2つの道具が遺跡から発見され、当時の航海術と防寒術は驚くべきテクノロジーだったことがわかってきた。しかし、それだけでは十分ではなかった。カギを握るのは、ヒトをヒトたらしめた最後のピース「冒険心」。私たちホモ・サピエンスに秘められた意外な力を、拡散の旅路の中に探る。

NHKテレビ Eテレ  サイエンスZERO    毎週日曜日 午後11時30分~0時00
                                再放送毎週土曜日 昼12時30分~1時00分

7月15日(日)  休止

司会:小島瑠璃子、森田洋平/語り:川野剛稔/声:北原侑奈

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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「組込み開発のための実践的プログラミング」(鷹合大輔、田村 修著/近代科学社)

2018-07-09 09:50:44 |    情報工学

 

<新刊情報>

 

書名:組込み開発のための実践的プログラミング

著者:鷹合大輔、田村 修

発行:近代科学社
 
 同書は、金沢工業大学で長年にわたり組込み教育に関わった著者らが、その経験から得た知見を整理したもの。小規模のマイコンを徹底的に活用する中で、組込みプログラムの基礎技術を学べる構成となっている。
 

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