Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

10/6サントロペ-・ジャズナイト

2008年10月07日 01時23分41秒 | Weblog
にいって参りました。ホストは例の如く、寺崎純(p)中嶋明彦(b)Dr.Joの面々です。この日は、新しいお客様もお見えになり、盛り上がった、中身の濃いセッションになりましたね。特に、カッポレの創始者のお嬢さん、というか、二代目が京都の有名人とお越しになり、江戸芸をご披露頂きました。その道に通暁する方とは、やはり魅力満載ですね。その後、M社長がトランペット奏者をお連れになりました。このプレーヤー、京都のご出身で、現在名古屋を中心に活動しています。良いプレーヤーです。トランペットも甘い音。フリューゲルホルンもこれまた素敵。むしろ、バラードを多く演奏されたのですが、ご自分の素晴らしさをしっかりご認識のようです。この方も、呼びたいなー!!M社長、流石お顔が広いのですが、ジャズプレーヤーまでご存じとは、驚きました。そう、赤穂美紀ラテンナイトでダンサーと一番にラテンダンスを披露された方なんです。
それにしても、皆さん、感情豊かなボーカル。なのですが、リズムはちゃんとキープしましょうねーーーー!!!!
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赤穂美紀・情熱のラテンコンサートat豊中市民会館大ホール

2008年10月06日 21時11分26秒 | Weblog
にいって参りました。先週は特に仕事がハードで、ヘトヘトなのに、ミッドナイトサン乱入、益々疲れがとれない状況で、些か元気が無かったのですが、美紀ちゃんのコンサートが始まった途端に元気になりました
今年は、彼女の歌を中心に据えた、シンプルな演出に見えたかも知れませんが、私は、最高のコンサートと得心致しました。
特に日本の歌謡曲のラテンバージョン、素晴らしい編曲で、これは、多分、奥野師匠の手によるものでしょうが、バンドとのコラボも素晴らしいものでした。良いアレンジです。彼女の歌唱力も一段と飛躍、有名な曲を、ただ、ラテン風に歌っただけ、というのではなく、素晴らしいアレンジに加え、美紀ちゃんも自分の歌として歌いこなしているのがよく解ります。それに、舞台衣装がこれまた素晴らしい。でも、ドレスの裾を踏んでらっしゃるので、滑りやせせぬかとハラハラして見ていましたが、勿論そんなことはありません。
次いで、二人の素晴らしいピアニスト、竹下清志氏と、フィリップ・ストレンジ氏のピアノ独奏、引き続き、ピアノと美紀ちゃんのデュオ。竹下氏は既に、定評あるプレイで有名な方。ちょっと無愛想そうに見えますが、実際はそうでないかも。フィリップ氏は、奥野武史師匠が、絶賛していらっしゃったピアニスト。聞くのは今日がはじめてです。ウーン、確かに素晴らしいピアノです。お二人とも、美紀ちゃんの歌唱力をしっかり引き出しています。美紀ちゃんも十二分に答えています。デュオでのこれだけの世界は本当に見物です。このお二人は、奥野氏お気に入りのプレーヤーなんだと思います。早速、15枚しか持ってきていないというフィリップ氏のCDゲットしました。サインして貰った時、ライブに来てくれるとのこと、何時になる事やら。
二部も良い歌唱の連続です。
彼女の歌は益々素晴らしくなっています。本格派、という言葉がぴったりです
今年は、特に音楽を中心とした構成ですが、私には、内容が更に深く、豊かになった確信を得ました。10周年のソロコンサートなのですが、一つの区切りをして、更にステップアップしていこうとする気持ちが伝わった、素晴らしいコンサートでした。バンド、特にトランペット、ギターが素晴らしい響きでしたね。ライブのDVD,早く欲しいナー!!!
今年の12月にはホテル・ニューオオタニ・大阪で、ディナーショウを開催、今後の発展型を示すとの事ですが、とても楽しみです。
9/11、彼女のよこでラッパを吹かせて頂いたのですが、その時の感動を再び味わえた素晴らしいコンサートでした。
彼女の魅力は、全身での自己表現。手抜き無しというところにあると思いますが、幅広い表現力で、色んな側面を見せて頂けるのが素晴らしい点です。そう、ご両親に授かった、並はずれた体力、厳しい奥野師匠のトレーニングに耐えて来た結果が、彼女の歌を聴く機会あるごとに、花開いていくのを感じるのです
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10/4 ミッドナイトサンat北野坂・三ノ宮

2008年10月06日 20時30分32秒 | Weblog
に行って参りました。三浦敦子(P)、尾高毅彦(B)、島谷理子(Vo)の面々です。この土、日は、神戸ジャズストリートで、にぎわっているようです。
神戸ジャズストリートは、日本のジャズストリートの草分けで、日本ジャズ発症の地、神戸で初めてジャズストリートが開催されたそうです。現在はあちこちでジャズストが開かれており、5月にある高槻ジャズストリートが、日本最大の観客動員数を誇るようになっているそうですが、神戸ジャズは、ちょっと元気が無いようです。今年は参加ライブハウスがかなり減ったようで、運営も大変なようです。知り合いの話でも、ちょっと元気がないという意見でした。高槻ジャズも大変なようですが、まだ若いからか、張り切っているのがよく解ります。神戸は、お客様が、ライブハウスに入れない事が多くなっているようです。
さて、この日は、久し振りに理子ちゃんの登場です。
私は、テナー、ソプラノ、クラ、に加えて、止めりゃいいの二フルート。でも、フルート、ちょっと音がでるようになりました。
打ち上げは、たこ焼き。京都の阪神タイガース応援たこ焼きはぱりっとしているのに、此処のたこ焼きは、ソフト。評判のお店だそうです。
んな訳で、メタボ解消の道は険しいようです。でも、久し振りに91キロ台になりました。へへ。
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バリトンサックスが欲しい!

2008年10月04日 03時28分55秒 | Weblog
と、ネットのバリトン記事を読んだりしています。セルマーは良い、というか、ブランドだけど、兎に角値段が高い。吹く時の抵抗が強いらしい。カドソンは、台湾製だけど、決して安くはない。アンティークサテン、ブラックニッケルの2本のテナーを吹いてきた感じでは、勿論サックスの音として否定する訳ではないけど、典型的なサックスらしい音とはちょっと違う。抵抗は低くて吹きやすいけど。恐らくヤマハも、吹きやすいだろうけど、音は明るめ?なんちゃって。そういえば、バリトンサックス、宮本大路(コウェー!!)モデルがでるとか言う話、散見するんだけど、何時になるんでしょう?YBS-62Ⅱ、とYBS-41Ⅱの二種類があり、後者が廉価版(彫刻無し、貝殻か合成の指盤かだけの違いらしい。)だけど、そちらをいじるらしい。バリトン買うならヤナギサワ、と言うプロもいる。アルトはヤナギサワを吹いてたけど、結局最後までしっくり来なかった。但し、自分のテクは完全棚上げの上での話です。要するに頭の中にアルトはこんな音、というイメージが出来てなかっただけなんですが。グスン。
オーケストラやマーチングバンドに入った経験があるのなら、ちょっと他人の楽器、いじるチャンスもあったんだろうけど、何せ三日でオケを止めたという実績があるので、その分、今バチが当たっている感じ。そういや、トランペットとトロンボーンは、何年もさわってない。後者はさわった全時間がたったの15分。こういうのがホントの”お蔵入り”。バリトンも多分そうなるんでしょうけど。何せ運ぶのが大変らしい。家では粗大ゴミになりやすいらしい。
この際、高いのは諦めて、見栄えの良いもの、そう、ioのピンクゴールドのバリトンって言う選択枝あるんじゃないかって思うけど、何せ色がピンクだし人前で吹くの勇気いる。ステージ衣装も考えないといけないし・・・、って、プッ!!!(自分で吹き出してどうする???)。アメリカのLA Saxというメーカーからはマーブル模様の縞々サックス、これも人前で吹くの勇気いるらしい。って、楽器の音を聞く前に楽器の見栄えでああだこうだと考えている。5300ドルだって。この前、東京のDACにいって、綺麗な11万のソプラノサックス、それにioの綺麗なテナー、飾ってあったの欲しいし。と、あんた、音が良いのが良いのか見栄えが良いのが良いのか、どっち??(ウーン、カドソンブラックニッケル、そりゃ美しい楽器ですが、蓋が銀メッキ。ラッカーが塗ってあるのかないのか、汚れて拭いたら傷だらけ。フルート用のポリッシャー使って綺麗にしようかしら???)
そうそう、武井勇氏の仰ってたラバーのオットーリンクのマウスピース、私も昔買ったのを出してきて吹いてみたけど、彼のは昔の良いタイプ。私のは新しくなって評判がた落ちになってからのマッピ。中村誠一氏もオットーリンクのラバーで凄くいい音出してる。”ザ・サックス”最新号でテナーのラバーマウスピースの評価が載ってるけど、今のは評判悪いようで、私もそう思う。メタルは、サックス奏者の間で今結構流行ってますけど。私はメタル持ってるけど、やっぱりいい音しない。まあ、下手って事なんでしょうけど。そんな訳で、見栄えの良いサックスに惹かれる、今日この頃です。音は別にして。試奏すりゃ済むことかも知れないけど,意外に試奏しただけでは解らない部分が多いのが生楽器、特にサックスは判断が難しいんじゃないでしょうか。ショップの試奏室の状況にもよるし。こりゃ、他の楽器も同じか?!!
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