Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

ソネ40周年記念ライブ

2008年10月14日 20時54分05秒 | Weblog
スペシャルゲスト、北村 英治、ミッキー・カーチス、林 隆三(俳優)でのスペシャルライブです。満員御礼、とっくの昔にチケットは売り切れです。凄い熱気です。
ロアーナ・シーフラさんのボーカルに始まりました。この方、実は始めて聞きます。良いボーカルです。
Second setは北村氏のライブ。楽器の音、ホントに良く響きます。氏は敢えて大きな音をマイクで拾って聞かせるという事は余り好まれないようです。あるPA氏は北村さんは自分の周りで全体的に鳴っている音を伝えようとする、とおっしゃってましたが、その通りかも知れません。良い楽器は遠くでも、しっかり良い響きが聞こえます。恐れ入りました。
Third setはご存じ、ミッキー・カーティスのライブ。彼は、その昔、ロカビリー三人衆でおおいに気を吐いたシンガー。会場はノリノリ。立ち見も沢山。
ロックから、ジャズまで幅の広い歌をご披露。又、この方、MCがとても面白い。今度、平尾正晃、山下敬二郎と、ウエスタンカーニバルをやるそうで、気合い入っています。実は、北村氏、ミッキー氏、共に8月のインペリアルコンプレックスにご出場、控え室で色んな話をさせて頂きました。
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テナーサックスと喫煙

2008年10月14日 20時00分53秒 | Weblog
最近、仕事が多忙でストレスが多く、煙草の本数はアップ。一方、テナーサックスの練習量も、数日間アップ。実際テナーは、やはり、他の小さなサックスやクラに比べて息の量が多くなります。特にブロウすると。体力使います。勿論、マウスピースの調整で、肺活量が小さくても吹けるとは思いますが。やはり、運動量が増えると、煙草がおいしい、んですが、咳が増え、喉の負担も増加します。やはり止め時かな・・・・?このご時世だし・・・、と真剣に、煙草吸いながら、禁煙を考える今日この頃です。多くのプロのジャズ・サックスプレーヤーは煙草を吸わないようです。ウーン!!
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連日の自己トレ

2008年10月14日 19時43分09秒 | Weblog
さすがに疲れが残っていて、今日は馬力がありません。年考えてやらないと。
という訳で、今日は色んなマウスピースを吹いてみました。Ponzol,これはフランスでゲットしたのですが、アメリカ製だって。これは吹き慣れています。ヤナギサワのマッピ、これは久しく吹いてないけど、リガチャーのサイズがちと合いません。皮のリガチャーで吹いてみると、シャープではないけど、まあ、こんなものか。評判の良いマッピです。リガチャーを新調して、使うのも良いかも。昨年、DACで安売りしていた、ベルグラーセンのマウスピース。これもしっかり音が出せるようになりました。ぶっといメローな音が出ます。このマッピ、吹くの難しいよとDACの若い店員さんがおっしゃってましたけど、昨日の自己トレで上達したかな????オットーリンクのメタル、これも多少ともまとまりのある音に成ってきました。この際、評判の悪いラバーもと吹いてみると、しっかり音は出ます。ラバーの評判の悪さは、恐らく昔のリンクに比べて、音が変わりすぎた、というのがあるのでしょうか?しっかり音は出ます。勿論、中村誠一氏や竹井務氏の音とは随分違いますが。
でも、どのマウスピースを使ってもそれなりの音はする。フラジオの出にくい出やすいもあるのですが。
やはり、演奏前にちょこっと吹くだけではマッピの違いは余りわからない。吹き込んでいけばそれなりの音がします。んで、あんた、どれが良いのと言われると、ワッカリマせーん。しっかり吹いていくと、しっかり鳴ってくれる。カドソンブラックニッケルの特徴ある音が、自分の耳に慣れてきただけなんでしょうか?
そういえば、土曜日、久しぶりに、英治モデルに、滝川師匠に貰ったセラミックのマウスピースにプラスチックの長軸可変バレルを使っての演奏、あまりに大きい音がして、刀禰さんがびっくりしていました。英治モデルは、こんな時でも音がびびらない。耐入力性(?)のある素晴らしい楽器です。クランポンの方は、ちょっと音が詰まるような・・・・。音もちと♭気味だし。家に帰って、オリジナルのバレルとの比較で、確かにどちらもよく響きます。音質の違いはありますが、プラスチックでも十分いい音がする。楽器を持ち替えする時、このバレルは捨てがたいものがあります。要はセラミックのマウスピースが大鳴りの理由でしょうか?北村氏に頂戴したヤマハのマッピ、これをつけるとクランポンは鳴りが悪いような・・・(但し、リガチャーも換えているので、ホントの所は再評価が必要です)。やっぱり英治モデルの圧倒的な優位性を感じます。又、北村セッティングでも、英治モデルを吹かなくっちゃ。
という具合で、リード、マウスピース、リガチャーといった口に近い部分の重要性もさることながら、管体自身の性能が大きく楽器の音に拘わっていることが良く解りました。
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