Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

”ウィンド・サーフィン”

2008年08月30日 02時12分59秒 | Weblog
正式名称はボード・セイリング。私がまだ若くてスリムでメタボリックでなかった時、とっても流行ったこのマリン・スポーツ。最初始めた時は、季節はずれの琵琶湖に、岐阜から一人、京都から一人、そして私とたった3人がお互いを気にしながらも、挨拶もせず、三人三様に練習してたっけ。
次の年からは結構はやりましたっけ。そうそう、オリンピックの種目にもなったりして。
んで、それから20ウン年後、今も若い人たちに流行りに流行ってるスポーツかと勘違いしていたのですが、若い人は全然知らない。んで、中年三銃士”ウィンド・サーフィン”同好会みたいに4年くらい前からかな?ウィンドサーフィンやってます(昨年は音楽が忙しくやらなかったっけ)。何せ、この年になると、ぼちゃんと海にはまると心臓がきゅんとする、って、オイオイ、心筋梗塞おこさんかね?!と心配になります。何せメタボで、はまるとボードに再乗船するのにえらいエネルギーが要る。腹も邪魔だし。若い時67kgのマッスルボーイがいまや90kgを肥える超メタボ。毎日やってりゃ、多少は痩せてくるかも知れないが、何せ一シーズンに数回。食欲増進効果しかない。却ってメタボは悪化。でも、琵琶湖で岸から離れて、夕刻、太陽がきらきら湖面を輝かせているのを見ながらセーリングするのは、とってもハッピーですよ。フィールドは、琵琶湖か甲子園浜。若い人は、やらないって言うのは、一般的にで、大学のサークルではしっかりやっているところが在ります。
ウィンドサーフィンは、ゆったりとして優雅なスポーツと勘違いする人が多いのですが、実際は海の格闘技です。奥の深いスポーツです。微風でチョロチョロ進むのを喜んで居たのが、中風でセイル(実際はブーム)にぶら下がってプレーニングするようになれば、このスポーツは何時でも再開できます。50過ぎても。メタボになっても。波に乗りながらセールに風を孕ましてスッ飛ぶというスーパーテクニックもありますが、此処まで出来る人は圧倒的少数派でしょうね。
そういえば、昔、琵琶湖で台風の時やって、警察官におしかりを受けましたっけ。あの時、私が岸に着くまでにパトカーが着いていれば書類送検。慌てて岸に上がったんだけど、その時重いボードが強風で5m位吹っ飛んで割れたのを思い出します。台風の時は止めましょうね。
それと、11月長浜港から彦根まで10km位?今のワイフに車で伴走させながらクルーズしたこともあります。その年、11月15日、ウェットスーツを着ても風が余り吹かないので寒くなって、その年は止めたのですが、その時の水温が15℃だったのを覚えています。
そうそう、次の年、Hoby16というカタマランを買って、彦根から多景島、ついには彦根ー安曇川間を往復したことも良い思い出です。安曇川へは初心者を連れて、あっという間に安曇川に着いたのを思い出します。波の振幅は2m位在りました。一緒に付き合ってくれた人は恐怖で顔がゆがんでましたね。(カタマランのバウ沈ー船首が水面下に潜り込むことー起こすとどうなるか経験してからでないとこんな事やってはいけませんよ。ボードセイリングと違って、突如前方にばたっと倒れます。オッソロシー!!)
と、無鉄砲な事も、今はジャズのアドリブだけですが。
ウィンドサーフィンもヨットも風が吹かなければただの大きな浮き輪のようなもの。ウェットスーツがあるから、スキン・ダイビングもやりました。そこで、スキューバも、船もエンジン付きの・・・、と免許を取ることも考えたのですが、多忙でそんな余裕が全くなくなりました。一昨年はウォーターバイクの免許取得も考えましたが、暇も金も有りませーん。で、今年の9月には中年三銃士に若手3人誘って、ボードセイリングに参ります。ナハハ。
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