Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

Dr.Jo 昇進祝賀ライブ at Brera・祇園花見小路新橋

2008年08月25日 20時00分25秒 | Weblog

Dr.Joが昇進され、とっても偉くなりました。これをお祝いしてのライブです。バンド名は、”キャッスル・ジョーズ”、誰が名付けたのか(多分メタボラー号氏。センス無いモンね!”)、Dr.Joに因んでの命名です。メンバーはDr.Jo(Dr)寺崎純(p)中嶋明彦(b)ヨッシー(vo)そして、末席に控えしはHiro君(TS,SS,Cl,Fl)。私は下手な分、楽器の数で勝負ですが、他のメンバーはプロ、Dr.Joはプロも顔負けのプロアマ。さて、”Beautiful love"をインストでかました後、ヨッシーの登場です。ジャズの曲が多かったのですが、小野リサバージョンの”Night and Day”、この曲、間奏,Endingに”One note Samba”からの引用があり、この部分の2小節、並びにEndingがキモ。私はこの部の楽譜を作成、配布、メンバーにちゃんとやってねといいながら、Endingでは私だけ、しっかり崩壊。やはり楽譜を読んでの演奏は私には向きません。お許しクダサーイ!!それとビリー・ジョエルの”Just the way you are”。イントロその他でのお決まりのメロディーが吹けませーん。んで、そこは音無の構えで、間奏からアドリブ。後でJo先生に褒めて貰ったのですが、息も絶え絶えだったナー!!! Dr.Joは元々ポップス、フュージョンでプロ顔負けのドラマー(昔はプロで稼いでいたらしい。)ですが、ジャズは初めてお会いした時は、多少自信なさげ。でも、多忙な中、ええ年こいて練習されているそうな。んで、良いジャズドラム、叩きますネー!!寺崎氏、中嶋氏とのユニットもサントロペーでの月例会で着実に良いアンサンブルになってきています。練習量だけはDr.Joに負けない私ですが(暇って事なんかナー??)まあ、レベルアップはこの年では・・・・、とは言わせネーぞ位の気合いでやってます。まあ、ナハハの世界ですけど。ヨッシーも昨年ジャズの初ライブをしてから、雌伏一年以上、着実に上手になって、今回はバンドを引っ張ってる部分も結構ありましたっけ。元々3才からピアノをはじめ、ポップスの弾き語りが専門の、しっかりしたお嬢さんですが、心配りの名人です。Dr.Joは彼女とリズムが合うのが意気投合の理由と仰ってましたっけ。飛び入り企画では、今回は絶対歌わなさそうだったメタボラー氏、しっかり”What a wonderful world"、ギターを従えて歌ってます。上出来!!!圧巻はプロのシャンソン歌手Kusuyoさん、Yuさんのデュエットで”コーヒールンバ”これには万雷の拍手拍手。突如アンコールで、一切の用意無しで”百万本のバラ”、寺崎氏、大体こんなジャンルの曲は知らないのが通例ですが、しっかり伴奏してたっけ。という訳で、大いに盛り上がったライブでした。そういや、もっとドラムを前面に押し出した曲もやった方が、と思わぬ訳ではありませんが、良い雰囲気で演奏出来たので、皆さん満足。次、もっと偉くなられた時(GAKCHO?!脱字有り!)に、又やりまセウ!!!!

コメント (4)
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