Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

ルクラブジャズ・ボーカルセッション

2008年08月06日 23時52分09秒 | Weblog
にいって参りました。ホストは例によって、星山啓一(p)衛藤修治(b)です。
さて、この日は久し振りにセルマーのテナーを、と思ったのがそもそもの間違い。セルマーはイヤらしい、サックスらしい音が出るというのが、私の感じるところですが、どうもカドソンに慣れすぎたのか、吹きにくい、だけでなく、いつものマッピとリードではいい音が出ない、と焦ったのが運の尽き。最初から最後までまともな演奏が出来ず、平謝りに謝って帰ってきました。
マウスピースやリードの調整が家で出来ないのが困るのですが、楽器をあれこれとっかえひっかえ使い、音のイメージが出来ていないというのが、最大の問題なんでしょうね。
ライブ乱入の前、小さい音でLong toneやったりして、口輪筋の調整をすれば、何とかなると一時は悟った!!!!と思ったのですが、どうして、中々。各楽器の音も全然違うし、カドソンでもアンティークサテンとブラックニッケルでは音が全然違う。勿論指の感触も違う。結局、佐藤達哉氏の楽器乗り換えのあとを追っかけている割りには、混乱するばかりで、彼の雑誌で仰っている事の一部しか体感できていない。要はへたって事なんですけど。という訳で、相変わらずなーんにも上達していないことが解りました。年なんでしょうか?そろそろ。
コメント
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