EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

EEKの呟き・返す言葉は「ウン」じゃなく「ハイ」でしょう

2022年03月11日 | 新たに発見好古揮毫石碑 魚沼市で

東日本大震災から11年が過ぎ去った!!

少しずつ私達の心から被災のことが忘れられて行こうとしている昨今である。

未だ行方不明者の方たがいらっしゃるのでしょうか、ご冥福をお祈りにみえられ、深々とお辞儀をされていいた。

大切な人を思う人・前に向かって進もうとする人・思い出したくないと言う人。

人それぞれ、しかし前進あるのみ・・お元気でお過ごし下さい。

帰らぬ人となった御霊に祈りを捧げる僧侶。

平成24年1月27日、福島県立双葉高等学校の皆さんが研修で松山市にある、秋山兄弟生誕地を訪れて時の写真です。

秋山兄弟生誕地に来られてから10年が経過、皆さん方は卒業され立派な社会人として活躍されていると思います。

皆さんの今後益々のご健勝とご活躍を祈念致しております。

後ろの建物が秋山好古・眞之が生誕した生家(復元) です。

 

 

3月8日(火曜日)のラジオ深夜便を聞いておりましたら、3・11、東日本大震災の時、ランドセルを作り贈られた会津若松にあるランドセル製造会社の女性社長、安東さんの話が流れていた。

放送は途中から聞いたので全体の話内容は把握しておりません。

「購入したランドセルが津波で流されてしまった」。安東さんは、平成23年3月11日、の東北大震災直後、こんな相談が被災地から寄せられたのを覚えていたそうです。
入学式まで時間がない。急いで同じ商品を作り直し、避難所の子どもたちに送り届けた。

4月の入学式に間に合った。

その内の一人から使われたランドセルが送られてきたそうです。

それは、

ランドセルは私のお気に入りのものと同じでした。
ありがとうございました。6年間大切に使わせていただき無事卒業できました。

贈られたランドセルを背負って入学し6年間大切に使った子供からであった。

無事卒業できましたありがとうございましたと・・大切に使われたランドセルが箱に入れられてお礼の手紙を添えて会津若松の会社に届いたそうです。これを見た安東社長は、涙が溢れ涙が止まらなかったそうです。
社員全員に此の事を伝えると社員も感激し涙したそうです。

いま会社では、大切に保管保存しそして展示しているそうです。

ランドセルは私のお気に入りのものと同じでありがとうございました。6年間大事に使わせて頂きました。会津若松に新工場を建設した時の第一号のランドセルだったそうです。

会社では今も大切に保管展示されているそうです。

震災で職を失い、東京電力福島第一原発の事故で風評被害に苦しむ人がいることも知った。「何か役に立てれば」とすぐに福島県に連絡し、紹介されたのが会津若松の工業団地だった。

会津若松に新工場を建設した理由は、福島県庁の方が親切に勧めて頂いたことと、歴史のある町で観光地であった。

会津若松の方は、親切で人と人とのつながりを大切に、年下の者は先輩を敬い年上の者は後輩を労る精神が素晴らしいこんな事項も考慮に入れて会津若松に新工場造ったそうです。

此の精神は、松平容保の信条が今も受け継がれているのでは??

社員たちは、自分たちで会社の規則をルールブックとして作り毎朝始業前に読み上げ仕事に付くそうです。
内容を3つ挙げますと
「先輩の言葉は真剣に聞きましょう」
「常に言葉は、ハイ」を使いましょう」
「人が嫌がることは率先して行いましょう」等々が紹介された。

会津若松のランドセル製造会社の社員さんたちはウンを使わず返す言葉はハイだそうです。

その拠点となる福島へ、いずれは本社を移すつもりの安東さん。「多くの人に助けられ、ここに定着できた。子どもたちが笑顔になれるランドセルを作り、福島に恩返ししていきたい」という。そして返す言葉は・・ハイです。

安東社長さんの言葉の中に、会津は歴史のある町でここに工場を設立する予定はなかったが、福島県庁の職員さんの親切な勧めと、被災地福島県の雇用促進になればと思い福島県会津若松に建設したそうです。会津若松の人は、人情が深く教育熱心で責任感の強い人達だなと肌で感じ会津に来ました。

社員は若く製品開発にも積極的で、社員が率先して社内規則ハンドブックを作成しそれを忠実に守り日々の操業に励んでいます。

特に、社内規則の中でも、返事は「ハイ」を使いましょうが徹底しているそうです。

毎日操業前には全員が、社訓を読み上げ仕事場に着くそうです。

藩政時代から会津若松には「会津家訓15ヵ条」がありましたがそれを習っての社内規則ハンドブックなのでしょうか?

ラジオ深夜便で話された安東社長さんも、うなずく言葉には一切「ウン」は使われず、すべて「ハイ」の言葉でした。

ウンを使わない言葉は聞いていても気持ちが清々しく聞くことが出来た。

今年も、3・11、東日本大震災の日が来た。

平成23年3月11日14時46分に発生した。

東日本大震災と呼ばれる日本における福島原子力発電所を巻き込んだ戦後最悪の自然災害で震度7とされている。

阪神・淡路大震災は、平成7年1月17日5時46分に震度7の大都会で発生した激震であった。

新潟県中越地震、平成16年10月23日17時56分発生した当時観測史上二番目の震度最大7を記録した大地震であった。

新潟県魚沼市堀之内、天満神社にある復興支援をして頂いたお礼の幟。

平成23年6月10日、私が現地で撮影しました。

新潟県魚沼市堀之内、天満神社にある「激震」中越地震 復興記念塔、

平成23年6月10日、私が現地で撮影しました。

平成23年3月11日14時46分に発生し亡くなられた方たちへの黙祷。

被災地の祈りの灯り・・亡き人を偲んで。

熊本地震は、平成28年4月14日21時26分、熊本県と大分県で相次いで発生した地震で、最も大きい震度7を観測する地震が4月14日夜(前記時刻)および4月16日未明に発生したほか、最大震度が6強の地震が2回、6弱の地震が3回発生している。日本国内の震度7が2回観測された激震ちであった。

平成30年7月豪雨災害は、岡山県倉敷市にとって未曾有の大災害となった

次に巨大地震が発生するだろうと言われている南海地震の想定震源地域。

さてここからが私の今回の呟きです。

”三宅民夫さん“返す言葉は「ウン」じゃなく「ハイ」でしょう。

月曜日から金曜日、NHK朝のラジオ情報番組、第2部(6時40分 ~ 8時28分)が「三宅民夫のマイあさ!」が流れます。

ゲストに色んな分野で活躍している方々がコメンテーターとして参考になるいい内容の言葉が流れます。

それに引きかえ、三宅民夫は返す言葉が殆ど「ウン」でひどいときは「ダブルで・ウンウン」です。

聞いていて不愉快になりラジオの電源は切ります。

三宅民夫さんは元NHKのアナウンサーで言葉遣いの専門家、「ウン」は「はい・ええ」よりも丁寧さの低い言葉であるにもかかわらず平気で「ウン」を使う。

ラジオの電源を入れると、元NHKのアナウンサー、三宅民夫さんの番組が始まり、大切な時間に貴重な話題を聞くことはありがたい気持ちですが、三宅さんの「ウン」の二文字使うのはあまり気分のいいものではないので、「ウン」を使うのは改めて頂けませんかとお願いのお手紙を差し上げましたが改善の余地は全くなく今も平気で「ウン」の連発です。

「ウン」を使わず素晴らしい会話をされる方がおられます。

気持ちよく聞ける方々は、女優の市毛良枝さん・俳優の宇梶剛士さん・歌手の薬師丸ひろ子さん・スポーツ評論家の小林信也さん、NHKアナウンサーの内山俊哉さん・・皆さん絶対に「ウン」は使いません・・聞いていて気持ちがよく清々しい。

特に、市毛良枝さんは、お若い時、ある先輩から「これからあなたも色んなところに出ていき会話をする機会が多くなると思いますが、返事は必ず「ハイ」を使い「ウン」は使わないようにしなさいと言葉遣いの指導を受けてそうです。

今朝(11日午前6時過ぎ)「三宅民夫のマイあさ!」を聞いていました。震災当時8歳であった少女は現在19歳に成長され大学生になられ、教師を目指し学業に励んでいるそうです。教師になったら遭遇した当時の事柄を体験した事実を教育に生かして行きたいと綺麗な言葉で語られたが、その会話の中で、三宅民夫の返す言葉は、相変わらず「ウン」を平気で使うその気持ちが理解できない。

これは、三宅さんの家庭で両親が言葉の躾をしなかったのか?NHKのアナウンサーとして入社当時言葉遣いの研修が行われなかったのでしょうか??

三宅民夫さんに「喝」です。

ラジオの向こうには、何千万人の皆さんが視聴していることを心して放送して下さい。

アナウンサーは言葉の表現者のプロ、言葉を大切にして下さい。

ちなみに広辞苑で「ウン」を検索してみると「はい・ええ」よりぞんざいな言い方とあります。

アナウンサーは言葉遣いの専門家気を付けて発言して下さい。

平成15年3月26日(水)・デイリースポーツP7「マイクからの風景・フリーアナウンサー島村俊治さんが次のようなことを書いていました。

「選抜高校野球開会式で入場行進の司会者:我妻 雄紀君のアナに感銘・ 発音や発声
が不明確でタレント化した現役アナウンサー。

 声の出し方、心の伝え方其れがプロの技だろうNHKには切磋琢磨が欠けている。」

 また、あるアナウンサー曰く、「うん」と「えー」・「あのー」は発音せず、飲み込む事、此れを心掛けて放送すると聞き手については凄く聞きやすい・・・と言っていますがその通りです。

私は、難しい要求はしない、せめて「うん」やめて欲しい。

 アナウンサー同士の言葉のやり取り・アナウンサーとゲストの方との言葉のやり取りの中で「うん」を良く使うまったくうんざりです。

 NHKには、アナウンサーを指導・監督・注意をする指導者はいないのでしょうか?

 聞く所によると、NHKでは職員同士で朝の挨拶も出来ない方がいると聞きましたが情けないものですね。

「放送審議会」等で、アナンサーの言葉使いに付いての審議はないのでしょうか?

私も「ウン」は大嫌いです。小さい時、祖母から返事はウンじゃなくハイでしょとよく叱られました。

 

コメント
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