ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

郡山青葉教室23回目

2010年02月28日 | 手打ち蕎麦打ち
13時30分からなので遅れた訳ではなかったが、前の講座が遅延して準備直前に4~5人生徒が現れてたので、今日初めて一緒に準備をした。
何事も“準備で始まりかたずけで終る”が自分の常識で、自分が習っていた時は準備・撤収も修行の一貫として大切な事と認識していたし、仲間もいたが、今の人達は自分とあまり歳の離れていない人でさえ、こんな事には無頓着だ。一見無駄な時間とも思えるが、こんな時に交わす雑談などはお互いの関係に親密さを増したり、そば打ちの思わぬヒント等も得られて決して無駄ではなかった。
習い事、昔は弟子入りして人間教育から始めたが、カルチャースクールでは生徒はお客様。丁重に扱い全てお膳立ての済んだところで始まり、準備・撤収などご法度だ。そんな事がすっかり身についているから、我が手打ちそば研究会の例会でも青葉教室の延長と感じられる人もいるから何とも困ってしまう。

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