ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

病害

2008年06月09日 | 素人百姓
   
                    
天候不順の低温もどうやら回復の兆しか今日はしばらくぶりに27度位まで上昇した。こんな時でも雑草だけは関係なく生えて来て、ネギは赤さび病が発生して何故かじゃが芋だけは例年並に順調に生育している。しかも低温が幸いしてかテントウ虫の発生もほぼ皆無で幼虫をやっと一匹発見した位で、今のところ他の病害も無く、このままだと豊作が期待出来るかも知れない。
先日TV番組で専業農家のベテランが「百姓は何年やっても毎年一年生だ」と話していたが、自分は誰に習った事もない自己流で20数年、百姓ほど難しい職業は他に無いのでは?と実感している。

青葉教室5回目

2008年06月07日 | 手打ち蕎麦打ち
新米講師に付き常に心掛けてはいたが、研究会のある日はどうしても準備に間に合う事が少なくて、今日は研究会が無かったので一番乗りして新米の使命もやっと果す事が出来た。
   
                    
現在Bコース習熟中のこの教室で一番若い男の生徒さんだ。まだ7ヶ月目に入ったばかりと云うのに見事な手さばきは、自分などはとても及びも付かず、本人以外の生徒さんにも教える事が何とも恥ずかしくなってしまうほどだ。子供の頃はプラモデルオタクでプラモデルばかり作って遊んでいたと本人は言うが、そば打ちは矢張り手先の器用な人は上達が早いと先生も大変感服していた。今までそば打ち名人と言われる技を数多く眼にして来たが、それらの手先とは全く別であり、習得した後には、その手先のしなやかさはこれまでに無かった一種独特の達人が誕生するのではないかと想像してしまった。

Arrived QSL

2008年06月06日 | アマチュア無線
JARLから待望のQSLカードが26枚とダイレクトでA92GRも届いた。80mを始めてバンドニューだったG.OH.UR.VEも他のバンドではごく普通の雑魚で昔はたくさん届いたが、何故かダイレクトで出した分も“ナシノツブテ”で1年半にもなるので、今回1枚位はと期待していたが期待はずれだった。昔より何となく返信率は悪くなってしまったし、それは各個人のQSL交換をする先人達からの慣習や価値観の喪失なのか、それとも各国のQSLビューロー(存在しない国もある)が機能しないところが増えてしまった為なのだろうか。
今回のバンドとモードニュー
  ☆A92GR(Bahrin)→17mSSB
  ☆BV0L(Taiwan)→20mRTTY
  ☆GP0STH(Guernsey)→17mSSB
  ☆MW0EDX(Wales)→17mSSB
  ☆OM5MZ(Slovakia)→17mCW
  ☆UA6AAYEu.Russia)→30mCW 

異常気象

2008年06月05日 | 素人百姓
毎日低温続きで一週間前に移植した“オクラ”は全滅、他の作物もほとんど育っていない緊急事態だ。まだTVや新聞報道もされないので、気象庁では異常発令をするほどのデーターは得られていないのかも知れないが、素人百姓を始めて以来こんな異常気象は一度も経験した事がなかった。
   
                   
全滅したオクラと移植した時からほとんど育っていないナス。 
今日再びガーデン華に“オクラ”の苗を買いに行ったら、その苗の前で自分と同年代のセミプロらしき爺様が二人で立ち話をしていた。自分が苗を手にすると
「アンダこれガラ植んのガイ。コドシはただ植えではダメだガンナイ、オレ達は失敗して植えガエダンダガラ」
『俺もナイ、一週間前に黒マルチしてもダメンナッチマッテ買いに来たンダ』
「何植えデモワガンネ!コダナ年はハジメデダ」
つい話合いに加わってしまったが、どうやら二人は300坪と100坪ほど耕作しているらしいが、服装は完全な百姓だったがプロでもなさそうな気がした。こんな天候でもミニトマトは大丈夫、しかもとても旨い品種だからと、最近スーパーでたまに見かける事もあった細長いミニトマト“アイコ”と云う苗の前まで二人に案内されて買わされてしまった。手前がその苗と奥はオクラ。今度はこんな具合に保温対策を試みてはみたが?                                   
            

自我の芽生え

2008年06月02日 | 撮影編集孫専科
            
現役時代の職場、技術屋には何故かB型の血液型が圧倒的に多くて、雑種でO型の自分は何時の間にかそんな集団に染まってしまい、結構貧乏くじを引いてしまう事も多かったので、孫達の血液型がAB→B→B→ABと知った時“先が思いやられる”と一番先に悩んでしまった。今のところは長女の権力でこの位まではまとまるが、三番目はもうB型の性格をフルに発揮して爺は再び苦労するハメに、こんなシャッターチャンスもごく稀で4人一緒なんてもう撮れなくなってしまった。
            
今は四代目に仕える。まだ言葉にはならないが一生懸命語りかけてコミ二ケーションをとる姿は“相手も同士”なんて云う感覚なのだろうか?
   
            
                    
“はやと”は小さい方で十分満足していたが、最近“自我の芽生え”か玄関に入ると先を争ってかけ上がり、大きい方の争奪戦が始り行司役の爺を何時も悩ましてしまう。

公園の清掃

2008年06月01日 | その他
   
                    
午前6時から町内会恒例の公園と第一中学校通学路の清掃が行われた。町内行事は各班毎に回覧板で通告され、各自閲覧した期日と署名の約束は抜かりなく守られているが、何時も出て来るのは役員と主に老人ばかりで丸で老人会の清掃奉仕の様相だ。老人世帯が圧倒的に多い事も確かだが、それでもまだ修学児童を持つ家庭は1/3位はあるのに、それらの親は休日にも関らず出て来ないのである。これは公園清掃に関らず町内の河川掃除や下水掃除もほぼ同様で、アパートの住人は抜きにしても、一軒屋の借家住まいは最悪で、町内会費さえ支払っていれば良いと云う考えなのだろう。二年ほど前に近所の空き地に新築して住人となった一流企業勤めらしい共働きの若夫婦は同じ班なのに挨拶も出来ないし、また一年ほど前に数軒先の借家に越して来た3~4年生の年子?を持つ共働きの先生(出勤時間と雰囲気から推察)らしき夫婦も、犬の散歩やゴミ捨て場で会っても完全無視、最近やっと申し訳程度に挨拶を返してくれる様になった。普段の行動もこんな状態なので当然なのだが、現代の若者のモラルは?この先どんな社会になってしまうのだろうか。
責任は自分達年代の者がまともに子供の“躾け”が出来なかったからだそうで、十二分に反省しても何とも失望してしまう。ただ、何時も必ず娘の旦那を同伴して参加する老先生(開業医)が、今朝は中1の孫を同伴して指示をしながら一緒に作業をしていたので少しホットしたが「今ならまだ間に合う、行動しろ」と言った料理の先生の見本でもあり・・・・・自分には出来るかな?