ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

青葉教室5回目

2008年06月07日 | 手打ち蕎麦打ち
新米講師に付き常に心掛けてはいたが、研究会のある日はどうしても準備に間に合う事が少なくて、今日は研究会が無かったので一番乗りして新米の使命もやっと果す事が出来た。
   
                    
現在Bコース習熟中のこの教室で一番若い男の生徒さんだ。まだ7ヶ月目に入ったばかりと云うのに見事な手さばきは、自分などはとても及びも付かず、本人以外の生徒さんにも教える事が何とも恥ずかしくなってしまうほどだ。子供の頃はプラモデルオタクでプラモデルばかり作って遊んでいたと本人は言うが、そば打ちは矢張り手先の器用な人は上達が早いと先生も大変感服していた。今までそば打ち名人と言われる技を数多く眼にして来たが、それらの手先とは全く別であり、習得した後には、その手先のしなやかさはこれまでに無かった一種独特の達人が誕生するのではないかと想像してしまった。