料理教室５回目

「豚挽肉クレビネット包アルサス風」高級フランス料理だそうだ。
“クレビネット”初めて知ったが豚の網脂である程度大きな肉屋さんへ特注すれば入手出来るらしい。
素はハンバーグ、これをクレビネットで包みフライパンで軽く焼いた後トマトソースの中に入れて弱火でゆっくり煮込み、更にオーブンで焼く。
予め、キャベツの千切り＋ベーコンをバターで炒めた後、スープを加えて良く煮込んで、塩・胡椒で味を調える。仕上げにレモン汁を加えて皿に盛り、そこへ焼いた肉を載せて同時に煮込んだトマトソースをかけて完了。
今日初めてトマトソース作りの全てと焼いた肉の煮込みを一人で任された。
トマト湯むきの工程をＴＶ料理番組から得た知識でやっていたら早速「解らないところは何でも聞け」と間違いを指摘され、以後の大部分は先生の指示に従って進行した。
これまで作って来たトマトソースとの大きな違いは、基本はホワイトソースだった。これにケチャップとトマトが加わって正式なトマトソースが完了する。
今まで作ってきた物は全て本や番組のレシピ通りに実行していたが紛い物かも？試食してみて一言で表現すれば「実に濃厚でまろやか」美味！旨い！に尽きる。
下に敷いたキャベツはメモを取るのを怠り名前を失念してしまったが、これも立派なフランス料理の一品にあるそうだ。
二品目は“白身魚の笹蒸し”だった。天然の鯛を使って三枚下しからの工程のため先輩諸兄の専任となり、各重要ポイントのみの見学となった。

プリンター

ＱＳＬカードの紹介をカメラで撮っていたが収まりが具合が悪くて何んとも不満だった。
それで“スキャナーで解決”と検討してみたが、狭い所にいくらコンパクト機とは云ってもこれ以上は増やせないので前のプリンターを思い切って廃棄、キャノンの複合機、スキャナー単体と値段もあまり差のないＭＰ５００を導入した。
これでプリンターは５代(５台)目、その都度機能が向上してしかも値段は反比例貧乏人としては大歓迎。しかし、インク(５色)がプリンター本体の1/4の５０００円、全てのプリンターに該当して消耗品としてはあまりにも高価だ！

近着のＱＳＬ

今回も配達期限の６日遅れでＪＡＲＬから佐川急便で届いた。
１６枚の中ＨＢ９ＣＩＰが唯一３０ｍのニューで他３枚はダイレクトで最近入手した何れもバンドニューである。
　☆ＤＬ７ＣＭ　　４０ｍＲＴＴＹ
　☆ＪＷ８ＡＪＡ　２０ｍＲＴＴＹ
　☆ＺＤ８ＱＤ　　３０ｍ．１７ｍＣＷ
ＷＡＲＣバンド一昨年４月１９日スタートして２年経過したが「各バンド１年で１００カントリーＣＦＭ」の目標達成は大幅な誤算、未だに足踏み状態。
　ＲＴＴＹ　　 ７４／５３
　３０ｍ　　１１６／８５
　１７ｍ　　１６７／１２６
　１２ｍ　　　８０／５９

丸型メーター

リタイアーした時、開局当時の送信機を復元して楽しもうと計画して部品の調達も全て完了したが、唯一電流計の６５ｍｍΦの丸型が入手出来ず、手持ちの角型で代替えと思いながらつい今まで６年間も延期してしまった。
この間に秋葉原で復刻版の丸型を見つけたが予測を大幅に超える８,５００円、せめて半額位なら手を出していたがあまりにも高価で断念した。
今年の２月、ネットオークションにこの３８ｍｍΦ丸型が５００円スタート、絶好のチャンス到来と参加したが、価値を考えるとこれ以上は馬鹿らしいと５,０００円を越えた時点で再び断念した。
また実現延期となったが３週間ほど前、ローカル局のブログにオーデオ部品ネット販売専門店を紹介していたので興味半分で覗いてみた。何とオークションにかけられていた全く同じメーターが１,３００円で売られていたのだ。
オークションで“５個有り”と記載されていたのでこの時の主も同一の店主かなーと思いつつ即座に送料込み１,７５０円で本日入手した。
１００％の復元にはならないが、やや類似した形でようやく実現出来る。

料理実習

前回習った“酢豚”の自宅実習をした。
一昨日、ＪＡ野菜直売所に今シーズン最後と思われる筍が３本置いてあったので加工済みの物よりは美味しいかなと思い迷わず購入した。
アク抜きも完了したので豚肉をアジ（魚）に変えて幼児と老人好みに“酢アジ”８人前を二鍋に分けて作ってみた。習った通り全て忠実にほぼ順調に進んでいたが、最後の仕上げの水溶き片栗粉でトジルところ、このトジ加減が意外と難題で、一鍋目と二鍋目では出汁のとろみ加減が全く別物になり失敗。当然毒見役の酷評により不合格。
但し、野菜の油抜きと人参下処理によるさわやかな食感と味は合格との判定だった。