ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

料理教室5回目

2006年06月08日 | 男の料理
「豚挽肉クレビネット包アルサス風」高級フランス料理だそうだ。
“クレビネット”初めて知ったが豚の網脂である程度大きな肉屋さんへ特注すれば入手出来るらしい。
素はハンバーグ、これをクレビネットで包みフライパンで軽く焼いた後トマトソースの中に入れて弱火でゆっくり煮込み、更にオーブンで焼く。
予め、キャベツの千切り+ベーコンをバターで炒めた後、スープを加えて良く煮込んで、塩・胡椒で味を調える。仕上げにレモン汁を加えて皿に盛り、そこへ焼いた肉を載せて同時に煮込んだトマトソースをかけて完了。
今日初めてトマトソース作りの全てと焼いた肉の煮込みを一人で任された。
トマト湯むきの工程をTV料理番組から得た知識でやっていたら早速「解らないところは何でも聞け」と間違いを指摘され、以後の大部分は先生の指示に従って進行した。
これまで作って来たトマトソースとの大きな違いは、基本はホワイトソースだった。これにケチャップとトマトが加わって正式なトマトソースが完了する。
今まで作ってきた物は全て本や番組のレシピ通りに実行していたが紛い物かも?試食してみて一言で表現すれば「実に濃厚でまろやか」美味!旨い!に尽きる。
下に敷いたキャベツはメモを取るのを怠り名前を失念してしまったが、これも立派なフランス料理の一品にあるそうだ。
二品目は“白身魚の笹蒸し”だった。天然の鯛を使って三枚下しからの工程のため先輩諸兄の専任となり、各重要ポイントのみの見学となった。

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