ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

そば打ち体験教室

2010年08月05日 | 手打ち蕎麦打ち
二本松市にある知的障害者の施設“菊の里”からの要請で、吉成.境田両先生と菅原さん、それに郡山青葉教室一期卒業生佐藤さんの特別参加もあって、例年よりは二ヶ月も早くそば打ち体験教室のお手伝いをして来た。
             
昨年は参加出来なかったが、自分は一昨年に続き三回目のお手伝い。入所生35名を4班分けて1班ずつ交代で、自分達が食べる先生のそば打ち見学組とそば打ち体験組に別れて交互に楽しんだ。健常者とは異なりそれぞれの体調に合わせて、粉を練ったり、生地を丸めたり、麺棒で生地を延ばしたりと少しずつ体験した。
             
園の畑で栽培した菜の花、自分達で収穫した菜種から作った菜種油で揚げた天婦羅とそばが今日の昼食。別室では父兄やゲストの皆さんも同時に試食、自分達はほぼ100人前のそば茹でと給仕の手伝いもした。
             
午後は当園の栄養士鈴木Nさんが撮影したそば打ち体験のビデオを観ながらの反省会にも参加した。鈴木Nさん実は青葉手打ちそば教室の同窓生で、栄養士として厨房の仕事が終れば直ちに服を着替えて、他のヘルパーさん同様の仕事を兼務、何とも激務には驚いてしまった。

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1 コメント

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これぞBlogなのであります (畠迷惑Roger)
2010-08-06 18:29:21
ラジオ爺さんは趣味からスタートして八面六臂の活躍。特にボランティアの活動には頭が下がります。これらの報告はBlogがあればこそ、人に伝えられる有益な機能。そして世のため人のために活躍された方は実名で載って欲しいと思うのであります。 猛暑の中ご苦労さまでした。
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