ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

そば打ち体験教室

2016年11月17日 | 手打ち蕎麦打ち
              
先週に続き福島市社会福祉協議会主催の二回目のそば打ち体験教室が開催されY,S両先生とK,Y講師と共に5人で受講生10人のお世話をした。
初めは奥様同伴で手の感触だけが頼りの眼の不自由な方で、日常生活の延長とも思える常に奥様との会話を交わしながらの進行だった。
各工程ではより多く説明して、感触で十分確認しながら可能な限り手出しを控えて少しでも多く触れてもらったので、参加した喜びも感じてもらえたかなと思う。
2人目は一見して健常者と変らず今回が三回目との事で、既に予備知識もあり通常のカルチャー教室と同じ方法で進める事が出来た。しかし、一年ものブランクがあるので各工程の半分以上は手出し無しには持ち帰るそばにはならなかったが「去年よりは上手くなったかな」と満足気たった。
館長さんの話では、年間を通して各種講座を開催しているが、半数以上は付き添え者同伴で参加を希望しても同伴者が無くて参加出来ない人が多数存在しているとの事だった。
そんなごく一部の人達だったが、喜んでもらえて自分も楽しかった。

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